平成24年度温室効果ガス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進

平成24年度温室効果ガス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進事業交付要綱、実施要領
及び『補助金等の交付により造成した基金等に関する基準』等に基づく公表資料
平成27年7月末時点
1.基金の概要
基金(事業)の名称
省エネルギー設備導入促進基金
(温室効果ガス排出削減量連動型グリーン投資促進事業)
法人名
一般社団法人低炭素投資促進機構
基金額(国庫補助金相当額)
1,880百万円
基金事業の目的
排出削減事業を行った者に対して、当該設備導入導入による二酸化
炭素排出削減量見合いの助成金を支給するとともに、当該設備導入
によって創出された国内クレジットの取得及び集約を行い、大企業等
に売却することで、国内の排出削減成果を国内で有効に活用するこ
とにより、国内での資金還流を促し、環境と経済の両立を図ることを
目的とする
低炭素設備等を導入した中小企業等に対し、実際の温室効果ガス
基金事業の概要
排出削減量を測定・数値化したクレジットと引き換えに助成金を交付
(見直し対象となる融資等業務(※1)を
する。また、取得したクレジットを集約・大口化して大企業等に売却す
行っている場合は、その概要)
る。
基金事業を終了する時期
補助事業が終了し、一般社団法人低炭素投資促進機構が取得した
国内クレジットを売却した上で、その売却益の国庫返還等の精算が
終了する時期。
次回の見直し時期
平成28年3月末
基金事業の目標
平成30年度、平成31年度までに79,792t-CO2のクレジットを売却する
2.見直し結果
項目
講ずる措置
実施した見直しの概要
(平成18年8月15日閣議決定、平成20 今後とも、「補助金の交付により造成した基金等に関する基準」等に
年12月24日行政改革推進本部決定に 適合するよう見直しを実施
おける措置内容等(※2))
目標達成の評価
―
基金の保有割合
1.0
直近の基金額(①)÷必要額(②)
① 平成26年度基金残高29(百万円)+事業の一部終了に伴う残余
金収入28(百万円) ÷ (②平成27年度返納額(平成26年度クレジッ
ト売却益+事業の一部終了に伴う残余金)57百万円
基金の保有割合の
算出
使用見込みの低い基金等の該当の有無
有 ・ 無
[有の場合]
使用見込みの低い基金等の取扱いの検 平成26年度には、平成25年度分のクレジット売却代金として20百万
討結果
円を、事業の一部終了に伴う残余金30百万を返納済。また、平成27
年度には、平成26年度分のクレジット売却代金として1百万円を、事
業の一部終了に伴う残余金56百万を返納済。
その他
3.運用方法
科目
当該運用資産を選択している理由
預貯金
金額(単位:百万円)
安定的な運用と資金管理の透明性の確保
29
短期・長期信託
0
有価証券
0
国債
0
政保債、地方債
0
その他社債等
0
4.執行状況
平成26年度
国費
0
0
出資等
0
0
運用収入
32
0
その他
26
28
85
29
▲ 50
▲ 57
合計(a)
93
0
事業費(交付額)
0
0
管理費(※支出先は当法人及び事務局)
65
0
合計(b)
65
0
基金残高(a-b)
29
0
出資残高
0
0
貸付残高
0
0
債務保証残高
0
0
国費以外
収
入
前年度繰り越し
(マイナス)返納額
(
支等事
出) 業
費
平成27年度見込み
<交付額等>
24年度
25年度
27年度見込み
26年度
交付決定件数
12
56
―
―
交付決定額
30
260
―
―
※1「見直し対象となる融資等業務」とは、「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する
法律(平成18年法律第47号)第14条第3号に該当する融資等業務をいう。
※2「補助金等の交付により造成した基金等に関する基準」(平成18年8月15日閣議決定)、「補助金等の交
付により造成した基金の見直しについて」(平成20年12月24日 行政改革推進本部)