第1回事後学習

おきなわ国際協力人材育成事業 海外派遣レポーター第1回事後研修
ねらい
① 研修旅行の振り返りを通して、派遣中の気づきや学んだことを再確認する。
② ワークショップ、グループでの準備を通して、どのような報告(発表)を行うかまとめ、次回学習までに準備をする土台作りをする
日 時:
平成27年8月15日(土)10:00-17:30
場 所: JICA沖縄 多目的室
参加対象者: OICユースレポーター参加者(高校生)
参加人数: 39名
ファシリテーター: 小林 憲生
総時間: 450分
時 間
10:00-10:10 10分
展開
導入
活動
報告会概要と1日の流れ説明
報告会の場所、内容、時間等の概要説明
事後学習1日目日程確認と心構えのお願い
10:10-10:30
20分
研修旅行の振り返りトーク
各国1人×3人×3分×2回
研修旅行中や視察先等での学びの振り返り
10:30-11:30
60分
講演
11:30-12:15
45分
報告会
準備①
12:15-12:30
15分
ねらい
担当者
・報告会のイメージを作り、 JOCA 小林
本番を意識したプレゼン
テーション作りの基礎を作る
・発表会の目的を研修参加
者が自覚し、本事後研修の
到達点を確認する。
・現地を視察した各病院で ジャパンハート
活動をしているジャパンハー 加藤事務局長
①ジャパンハートの現場を見てきての感想
トの歴史や今後の活動を知
②これまでの活動の歴史
り、現地での学びをより深め
③これからのジャパンハートの今後の目標、活動 る
ジャパンハート講演
プレゼンテーション入門
JOCA 加藤
表現方法
*世界塾の講座をイメージ
JOCA 小林
Take Action作成・写真撮影
Take Actionの記入と配布資料用の写真撮影
12:30-13:30
60分
13:30-14:30 60分
昼食
*スタッフ配膳事前準備
発表事例 演劇とPPTと音楽の構成のパターン紹介
昼食
各国で体験したことの伝え プレイバックシアター
方の事例を学び、報告会で 研究所
①PPT発表中、要所に動く彫刻(プレイバック・シア の発表方法の参考にする。 (羽地、河野、筒井、
ター手法)を取り入れた発表。
與儀、宮川)
②PPT発表が終わって、短いストーリー(プレイバッ
ク・シアター手法)で表現。
③(オープニング)「○○なことがありました。こん
な気持ちになりました」を、動く彫刻(プレイバック・
シアター手法)で表現。→PPT発表。→全体の流れ
をコーラス(プレイバック・シアター手法)で表現。
④PPTは舞台背景として写真を中心に、それと関
連する演劇を同時進行で発表。
(PPTは舞台の一部のように、発表者はナレーター
にもなり得るイメージ)
14:30-15:30
60分
⑤PPTに現地の人々などの写真とセリフを入れ
て、その人たちと役者の対話形式での演劇的発
表。
表現体験 高校生のストーリーからプレイ・バックシアターの
様々な表現体験
*プレイバック・シアター研究所のスタッフが各グ
ループをサポート。
15:30-17:20 110分
報告会
準備②
役割分担決め・各班作業
各自の得意分野を生かして、各国毎に役割を決める
発表に向けて準備する
JOCA 小林
20分間の伝え方を考える
17:20-17:30
10分
<資料作成班> *発表は約20分×3カ国
パワーポイント等の発表準備等
<資料作成班>
各国ファシリテーター
<演劇班>
シナリオ作成、演劇出演者決め等
<演劇班>
プレイバックシアター
研修所
事務連絡 閉会、次回アナウンス