講演内容は - 日本画像医療システム工業会

JIRA「ヘルスソフトウェアの国内外の動向」勉強会の講演内容
日時:2015 年 8 月 28 日(金) 13:30-17:00 (13:10受付開始、開場)
場所:日中友好会館 地下 1 階 大ホール
【プログラム】
1.開会の挨拶
13:30-13:40
JIRA システム部会長 北澤成之
2.「モバイルメディカルアプリ:欧米の事例から見えること」
公益財団法人医療機器センター 主任研究員 鈴木孝司様
13:40-14:45
スマートフォンやタブレットといった汎用プラットフォームで動く医療機器の開発・製品
化が欧米を中心に始まっています。モバイルメディカルアプリは、従来の据置型の医
療機器の単なる廉価版ではなく、異なる位置付け・ビジネスモデルでの認識が必要で
す。事例を紹介しながら、そこから見えてくるモバイルメディカルアプリの将来について
考察します。
3.「PCHAの取り組みと最新情報」
14:55-16:00
パーソナル・コネクテット・ヘルス・アライアンス(PCHA)
日本地域委員会代表 田上信介様
ヘルスケア情報の標準化と世界動向。
2006 年から PHR データの標準化に取り組む NPO 団体コンティニュア・ヘルス・アライ
アンス(PCHA)で推進してきたヘルスケアの ICT が、昨今の IT 技術の進化と健康に関
する社会問題の双方から後押しされ、具体的に動き始めています。本講演では、ヘル
スケアデータの標準化の状況を世界動向の観点から俯瞰的にご説明致します。日本
の動向と対比し、ご参考にしていただければと思います。
4.「GHSの取り組み:開発ガイドラインと自主宣言の普及にむけて」
16:10-16:45
ヘルスソフトウェア推進協議会(GHS) 運営会議議長 土居篤博様
GHS の登録件数は徐々に伸びてきており、また GHS の開催するセミナー・口座には
毎回、熱心な参加者に受講していただいています。登録申請内容、登録者へのヒアリ
ング、セミナーでのアンケー等を通して、各企業の取り組み・ 対応状況が少しずつ見
えてきました。 それらの内容をご紹介し、各企業の取り組みのご参考にしていただけ
ればと思います。
5.全体質問
JIRA システム教育・広報委員会委員長 山本裕
16:45-16:55
6.閉会の挨拶
JIRA 中小企業・IT産業振興委員会委員長 佐藤公悦
16:55-17:00
以上