新潟県看護協会看護学会 1. 論文投稿規程 投稿者の資格 原則として､新潟県看護協会の会員に限ります。看護職以外で会員と共同研究を行った者は､ 共同研究者として投稿原稿に記名できます。 2． 投稿手続き 1)提出期限： 平成 2)提出するもの： 3)提出先： ２７ 年 7 月 ３ 日（金）必 着 集録原稿１部 [email protected] メールのタイトルに、受付番号・施設名・発表者氏名を明記してください。 3. 原稿作成要領 1)作成方法:｢集録論文作成見本｣に沿って作成してください。集録論文はＰＣで作成してく ださい。集録論文はそのまま印刷されますので、文字間、行間は見やすさを考え作成して ください。図表および写真は、白黒印刷で判別できる明瞭なものを用いてください。 本文･文献･図表を含め３枚以内です。 2)論文構成：論文は表題､研究目的､研究方法､倫理的配慮､結果､考察､結論を記載してくださ い。次ページの「表１ 論文作成上の留意点」を参照し、作成してください。 表１ 論文作成上の留意点 1 表題 タイトルは論文内容を反映しているか 2 Key Word Key Word が記載されているか確認する 3 研究目的 ①研究目的､文献検討､動機について記述されているか ②またこの研究により､何を明確にするか記述されているか 4 研究方法 ①対象およびデータの収集方法､分析方法に関して記述されているか ②質問紙を使用している場合は､その内容について記述があるか ③既存の尺度を使用している場合は､出典を明示しているか ④質的分析の場合は､信頼性を確保する方法について述べているか ①研究対象者からの研究承諾について明記されているか 5 倫理的配慮 ①②③④に関 しては､論文 に必ず記載し てくさい。 ⑤に関しては 論文全体につ いて､倫理的 配慮が十分か 確認してくだ さい。 研究対象者へ研究への参加および研究内容・研究結果の公表等について説明し、 対象者の自由意志で承諾が決められるように配慮し、承諾を得られた諭旨を明記してく ださい。 ②研究対象者に不利益や負担が生じないよう配慮されているか 研究への参加･不参加によって､対象者の不利益や負担が生じないよう配慮した旨を記 載してください。 ③研究対象者のプライバシーは守られているか 研究対象者へのプライバシーの配慮として、論文要旨の記述内容で研究対象者 が特定できないようにしてください。固有名詞（当院・当病棟も含む）・写真 等を掲載する場合は、研究結果を示すのにどうしても必要な場合のみにし、掲 載することで研究対象者が特定できないよう十分配慮し、承諾を得られた旨を 明記してください。 また､｢S.N 氏､59 歳男性､肺がん｣｢入院期間 17 年４月 15 日～６月１日｣などのイニシャ ルや入院期間などの記載は､対象が特定されてしまいプライバシーを侵害する恐れが ありますので､記載内容に十分な配慮をお願いします。 ④著作権への配慮はなされているか a.文献から図･表を本文に引用する場合は､著作権に配慮し、出典を明記してください。 b.既存の尺度を使用する場合､著作者から許諾を得ている旨を記載してください。 ⑤個人情報の取扱いは適切か 個人情報の取扱いは、個人情報保護法、「医療・介護関係事業者における個人情報の適 切な取扱いのためのガイドライン」（厚生労働省、2004 年）、「看護者の倫理綱領」（日 本看護協会、2003 年）および所属施設の規定に従ってください。 6 結果 ①方法に対する結果が､十分記述されているか ②目的に沿った結果が記述されているか 7 考察 ①結果からの飛躍がないか ②目的に沿った分析結果が記述されているか ③先行研究との比較､文献引用は適切か 8 結論 方法､結果､考察から導き出される結論として妥当か ① 文献を引用する場合 引用文献は引用順に番号を付け、本文引用箇所の右肩に１） ２） などで示し、 本文原稿の最後に一括し引用番号順に記載する。その際､引用した頁を必ず記載 してください。 (例) (本文) ･･･水害の被害地域の住民のリスク認識は高いが防災対策をした 1) ものは少ない 。･･･ ② 文献の記載方法 引用文献および参考文献は､本文の最後にそれぞれ記載してください。引用文 献は､引用した番号順に､また参考文献は､著者名のアルファベット順に記載して 9 引用･参考文献 ください。 ≪文献の記載方法≫ a.雑誌の場合･･･著者名：表題名、雑誌名、巻(号)、頁、発行年(西暦年次) 例) 下平和代、別府府圭子、杉下智子：ターミナル期の看護行動に影響を与える 看護師の感情、日本看護科学学会誌、27(3)、57-65、2007． b.単行本の場合･･･著者名：書名(版)、発行所、頁、発行年(西暦年次) 例)河野龍太郎:医療におけるヒューマンエラー(第 1 版)、医学書院、45-46、2001． c.訳本の場合･･･原著者名:書名(版)、発行年、訳者名、書名(版)、発行所、頁、発 行年(西暦年次) 例)Green.R.W.& Kreuter.M.W.：Health program planning、2005、神馬征峰訳、 実践ヘルスプロモーション、医学書院、102-110、2005． ｄ.著者名が 3 名を超える場合は 3 名まで挙げ、それ以上は他とする。 10 全体を 通じて ①論旨が一貫しているか ②誤字･脱字がないか ③表現が適切か 集録論文見本 用紙：Ａ4 判 ３枚 余白：上部下部とも 20mm、左右は 20mm に必ず設定 字体：字体は明朝体、英数文字は半角 頁数：入れない 上部余白２０ｍｍ 表題 14 ポイント サブタイトル ハイフンを付け 12 ポイント Keyword 3～5 ヶ記入 発表者・共同研究者 名前は前、所属は後 中央揃え １０ポイント １０ポイント 中央揃え 左詰め 発表者に○を付ける。 所属は施設名のみとし（ 右詰め ）で囲む。病棟名は記載しない。 左右余白 20ｍｍ 左右余白 20ｍｍ 段 本文 本文 段組 2 25×40 25×40 間 段組１ ＊倫理的配慮は必ず記載する 下部余白２０ｍｍ 本文 １） 本文は 2 段組とし、2,000 字(全角 25 字×40 行×2 段)程度になるように設定してください。 ２）句読点が行の始めに来ないようにしてください。 ３）当病院や当病棟は用いないで下さい。 ４）小見出しは、左詰にしてください。 図･表および写真 １） 図･表および写真を挿入する場合､２段組にとらわれず、白黒で見やすい大きさにしてください ２） 図表の文字、数字が判読可能なものを挿入してください。カラーは不可。 ３）表のタイトルは上に付けてください。 ４）図のタイトルは下に付けてください。
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