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【はせがわ NEWS LETTER】
2015年2月16日
【2015年春 お彼岸用トピック ①】
“屋内墓苑”でらくらくお墓参りが流行中
お彼岸といえばお墓参り。お墓のお掃除や草むしり、お花やお線香の手配など、意外と準備が多いものです。「お墓
さがしの際に重視する点」として、弊社で実施した意識調査からも「近く」で「管理がしっかりしているお墓」が求めら
れている傾向があり、いつでもお参りできる都心の“屋内墓苑”が注目されています。
屋内墓苑利用のメリット
【メリット1】 いつでもお参りでき、維持管理の心配がない
お墓を検討する方の悩みとして「お墓が遠く、お参りが大変」、「お墓を移したいけど、
都内は高くて手が出ない・・・」という意見が多いのが現状です。
屋内墓苑は、立地やお求めやすい価格が魅力の一つで、
屋内のお墓だからこそ、天候を気にする必要もなく、お掃除・草むしりなどの
手間もかからないため、お参りするご家族の負担が少ないのも特長です。
【メリット2】 承継者がいなくても安心
費用内に永代供養・合祀墓供養が含まれている屋内墓苑が多く、
承継者がいない場合でも経営管理する寺院が永代供養を行うため、将来無縁仏と
なる心配がない。
はせがわがご案内する屋内墓苑のご紹介
でんとういん あかさかじょうえん
赤坂見附駅徒歩2分
夜9時まで開苑しており、仕
事帰りにもお参りが可能。
ごびょう
せいりょう
新宿御苑前駅徒歩3分
境内には文化財が数多く所蔵
されており、散策スポットとして
も人気。
経堂駅徒歩6分
ペットのお骨を一緒に納骨す
ることも可能。
しんのうでん
京急川崎駅徒歩3分
観音様のレリーフを外壁に設
えており、駅のホームから手
を合わせることができる。
◆報道関係各位
はせがわでは都心に4か所の屋内墓苑をご案内中です。
屋内墓苑の取材、撮影が可能ですので、是非、お問い合わせください。
屋内墓苑の魅力
「誰がお墓の世話を…」「都内のお墓は高額…」。「屋内墓苑」はこのよ
うなお悩みにお応えする、これからの時代のニーズに合ったお墓です。
都心にあって最寄駅から徒歩圏内が多く、お買い物や食事のついで
にいつでも気軽にお参りでき、天候に左右されないのも魅力。
当社でご案内している屋内墓苑では、生前に購入される方(寿陵)が4
割強、外の墓地からお骨を移される方(改葬)が2割いらっしゃいます。
株式会社はせがわ屋内墓苑部
佐伯 裕司(さえき ゆうじ)
ご供養に関わる豊富な知識を持つ
屋内墓苑のエキスパート。地方から
都心の屋内墓苑へのお墓の引越し、
ペットも入れる屋内墓苑の紹介など、
現代のお客様のニーズにあわせた
商品・サービスの提案に積極的。
◆報道関係各位
はせがわでは、セミナーの講師を務めるお墓のプロが多数在籍しています。お墓のコメンテーターとして番組への出演、コメントの寄稿
などが可能ですので、是非お問い合わせください。
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【はせがわ NEWS LETTER】
【2015年春 お彼岸用トピック ②】
近年注目が高まるお墓は“永代供養墓”と“ペットのお墓”
近年は 「将来お墓を継ぐ家族や親戚がいない」という社会的背景や、「お墓のことで子供に負担をかけたくない」と
いう想いから、寺院や霊園が永代にわたってご供養し、お墓をお守りする“永代供養墓”の注目が高まっています。
特に永代供養墓の場合、生前にお墓を建てる“寿陵(じゅりょう)”で選ぶ方が増えています。
主な永代供養墓の種類
【慰霊碑型】
【樹木葬型】
地上部に慰霊碑を設け、手前にある献花台で、参
拝する。納骨施設の中に棚を設け、骨壺を収蔵す
る。
シンボルツリーや低木、芝、花などで覆われ
たマウンド上の区画に、骨壺を土中に直接埋
蔵し、手前にある献花台で参拝する。
「ペットと一緒にお墓に入りたい」飼い主が急増中
ペットが亡くなった場合、その亡骸は廃棄物処理法で一般廃棄物として処理され
てしまいます。
こうした現状のなかで、「永年連れ添ったペットの供養をきちんとしてあげたい…」
飼育していたペットが亡くなった際、このように思う飼い主の方が近年増えている
ようです。
これに伴って人気となっているのが、ペット専門の葬儀や墓地への埋葬です。
屋内墓苑 「経堂ゆいの御廟」ならペットと一緒に眠れます
ペットと生活している方にとって、“家族”であるペットと亡くなった後も
同じお墓に入りたいと思うのは当然のことといえます。
経堂にある屋内墓苑「ゆいの御廟」では、ペットのお骨も納骨可能。
ペットとのつながりを末永く大切にします。
◆報道関係各位
はせがわでは都心で4か所の屋内墓苑をご案内中です。
屋内墓苑の取材、撮影が可能ですので、是非、お問い合わせください。
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ごびょう
【はせがわ NEWS LETTER】
2015年2月16日
【2015年春 お彼岸用トピック ③】
“お墓が地方にある”・“跡継ぎがいない”方必見 !
「お墓の引越し(改葬)」のあれこれ
もうすぐお彼岸です。ご家族でお墓参りの計画を立て始める方も多いのではないでしょうか。
今回は「お墓が遠くて管理が大変」、「お墓を守ってくれる親戚がいなくなった」などの理由で、お墓のお引越し(改
葬)に関するご相談の中から、代表的な事例をご紹介いたします。
Q.遠方にお墓がありますが、お墓参りが不便で移転を考えています。
新しい霊園にお墓を移転させることは可能でしょうか。
A.決められた行政手続きを行えば、お墓を移転することは可能です。
<改葬の事務手続き>
・これまでの墓地のある市町村役場より、改葬許可申請書を取得
・移転先の墓所を決め、墓所管理者より受入証明書(または墓所使用承諾証)を取得
(永代使用承諾書で代用できる場合もあります)
▼
・改葬許可申請書にこれまでの墓地管理者の署名捺印をもらう (※埋蔵証明書が別途必要な場合もあります)
▼
・上記の証明書と申請書を、これまでの墓地のある市町村役場に提出し、改葬許可証を取得
Q.新しい墓所には、そのまま同じお墓を移動できますか?
A.石碑とお骨壺は移動できることが多いですが、納骨棺や外柵と呼ばれる周りの石は移動先の墓地と寸法が
合わないため移動できません。また、近年ではお引越し先として屋内墓苑を選択される方も増えています。
Q.私は結婚して姓が変わっていますが、実家のお墓は私が継承する予定です。
主人は次男なので両家墓にして継承したいのですが。
A.お墓が霊園にある場合は、宗教は問わないので両家で使用することができます。
彫刻も、墓石全体又は棹石を作りなおし、両家の家名を刻んだり、好きな言葉などを刻むこともできます。
また、お墓がお寺にある場合は、嫁いだ方でも継承できるかお寺に確認しましょう。
彫刻文字にもお寺の規定がある場合があります。
お墓選びのプロが答える「お墓の引越し」の注意点
地方の過疎化や少子高齢化を背景に、お墓のお引越し(改葬)のご
相談が増えています。
お墓を引越す場合、移設を含め、現在の墓地を原則的に更地に戻
さなければなりません。
予算を考える場合は、新規墓石工事費+解体費+α(お布施など)
が必要になります。また、見落としがちな解体費は、きちんと事前に
見積書を取ることをお勧めします。
株式会社はせがわ 聖石営業部
永渕哲也(ながふち てつや)
接客の現場で培ったご供養やお墓に関する
豊富な経験と知識をもとに、年間20回以上
のお墓セミナーの講師を務める。
具体的で実践的なアドバイスに定評がある。
遺骨供養のトレンドや都心部の霊園の状況
など、お墓に関する幅広い見識を持つ。
◆報道関係各位
はせがわでは、セミナーの講師を務めるお墓のプロが多数在籍しています。お墓のコメンテーターとして番組への出演、コメントの寄稿など
が可能ですので、是非お問い合わせください。
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【はせがわ NEWS LETTER】
2015年2月16日
【2015年春 お彼岸用トピック ④】
いまさら聞けない“お彼岸ってなに??”
~お彼岸に関するよくあるご質問をご紹介~
“彼岸”とは彼方の岸を意味し、この世に対して迷いのない悟りの世界(浄土)のことを表します。
お彼岸は春と秋の年2回、春分の日・秋分の日を挟んで前後3日のことで、今年の春彼岸は3月18日
~24日です。お彼岸には、故人を偲んでお墓やお仏壇にお参りをしますが、その方法や持参するも
のなど、わかっているようでわかっていないことも多いのではないでしょうか。
Q.お彼岸には何をすれば良いのでしょうか?
A.故人を偲んでお墓やお仏壇にお参りをします。お墓にお塔婆を立てる場合は事前にお寺に依頼します。
お寺との付き合いがある場合には、お寺で行う「彼岸会(ひがんえ)」と呼ばれる法要に参加します。
Q.お彼岸の時期にしてはいけないことはありますか?
A.ご家族や親戚に亡くなった方がいて、49日があけていない時期ならば、結婚式などのお祝い事や旅行、
お見舞い、引越しなども49日があけてからにしたほうが良いでしょう。
ご不幸がなく、通常のお彼岸であれば「してはいけないこと」はありません。
Q.主人の実家にお彼岸のお参りに行きますが、 何を持っていくのでしょうか?
A.御仏前としてお金をお包みするか、菓子折りやお線香などのお供え物をお持ちしましょう。
品物は決まりがありませんが、故人の好きだったお菓子や、他の人と重なりそうなら長く保管できるお線香
も良いでしょう。
Q.主人の実家のお彼岸のお墓参りには、どんな服装で行けば良いのでしょうか?
A.法事ではなくお墓参りでしたら、お墓の掃除をしやすい動きやすい服装が良いでしょう。
最近お亡くなりになった方でしたら、地味な色で失礼のない服装の方が無難かもしれません。
Q.父が亡くなってから初めてのお彼岸です。「初彼岸」には何をすれば良いのでしょうか?
A.「初彼岸」といっても通常のお彼岸と変わりません。お墓やお仏壇を綺麗にしてお参りしましょう。
Q.“おはぎ”と“ぼたもち”はどちらをお供えするのですか?
A.牡丹餅(ぼたもち/春)は春に咲く牡丹の花にちなみ、春彼岸の時に食べます。こしあんを使い、
大きめで丸い形です。御萩(おはぎ/秋)は萩の花にちなみ、秋彼岸の時に食べます。
とれたての小豆が使える秋は、皮ごと使った粒あんを使い、小ぶりで俵の形です。
春は“ぼたもち”が正解です。
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