富士レビオ 企業活動と医療機関等との関係の透明性に関する指針

企業活動と医療機関等との関係の透明性に関する指針
2015 年 3 月 20 日
富士レビオ株式会社
【当社の姿勢】
当社は、患者様・国民の生命・健康に関わる生命関連企業として、一般社団法人日本臨床
検査薬協会(以下、臨薬協)及び日本医療機器産業連合会(以下、医機連)の定める「企
業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」の主旨に賛同し、臨薬協の定める「体
外診断用医薬品企業活動倫理要綱」
、
「体外診断用医薬品プロモーションガイドライン」、医
機連の定める「倫理綱領」
、「企業行動憲章」、「医療機器業プローモションコード」及び医
療機器業公正取引協議会の定める「医療機器業公正競争規約」をはじめとする関係諸規範
及びその精神に従い、当社が行うあらゆる活動の透明性をこれまで以上に高め、社会から
の更なる高い信頼を得られることを目指し、ここに「企業活動と医療機関等の関係の透明
性に関する指針」を定め、当社における行動指針といたします。
【公開方法】
当社のウェブサイト(www.fujirebio.co.jp)等を通じて公開します。
【公開時期】
2014 年度分を 2015 年決算発表後に公開します。掲載期間は 1 年間とします。
以降、毎年度分を当該年度の決算発表後に公開します。
【公開対象】
A.研究費開発費等
研究費開発費の支払いについては、年間の総額を公開します。
研究費開発費等には、臨床性能試験や、性能評価等に関する費用、及び GVP 省令など
の
公的規制のもと実施される副作用等報告や、製造販売後の各種調査等の費用が含まれます。
共同研究費:年間の総額
委託研究費:年間の総額
B.学術研究助成費
2014 年度学術研究助成金の支払いについては、年間の総額および支払先名、件数、金額を
公開します。学術研究助成金には、学術研究の振興や研究助成を目的として行われる奨学
寄付金、一般寄付金、および学会等の会合開催費用の支援としての学会寄付金、学会共催
費を含みます。
奨学寄附金:年間の総額および支払先名、件数、金額
一般寄付金:年間の総額および支払先名、件数、金額
学会寄附金:年間の総額および支払先名、件数、金額
学会協賛金:年間の総額および支払先名、件数、金額
C.原稿執筆等
2014 年度の原稿執筆料等の支払いについては、年間の総額および支払先名、所属を公開し
ます。別途、支払先ごとの件数、金額を適切な方法で公表します。
原稿執筆料等には、医学・薬学に関する科学的な情報等を提供するための講演や原稿執筆、
コンサルティング業務の依頼に対する対価であり、講師謝金、原稿執筆料・監修料、コン
サルティング等の業務委託費を含みます。
講師謝金
:年間の総額および支払先名、所属、支払先ごとの件数、金額
原稿執筆料・監修料
:年間の総額および支払先名、所属、支払先ごとの件数、金額
コンサルティング等業務委託費
:年間の総額および支払先名、所属、支払先ごとの件数、金額
D.情報提供関連費
情報提供関連費の支払いについては、年間の総額(講演会費および説明会費については年
間の件数及び総額)を公開します情報提供料には、医療関係者に対する医学・薬学に関す
る情報提供に必要な講演会、説明会等の費用であり、講演会費、説明会費、医学・薬学関
連文献等提供費などを含みます。
講演会費:年間の件数・総額
説明会費:年間の件数・総額
医学・薬学関連文献等提供費:年間の総額
E.その他の費用
その他の費用が発生した場合は、年間の総額を公開します。
その他の費用には、社会的儀礼としての接遇等の費用を含みます。
接待費用:年間の総額
以上