平成26年度 ミニディスクロージャー誌(PDF678KB)

有価証券等時価情報
平成 26 年度決算情報
ミニディスクロ-ジャ-
(単位:百万円)
保
有
区
分
売
買
目
的
満期保有目的
そ
の
他
合
計
取得価額
平成25年度
時
価
―
2,230
1,127
3,357
評価損益
―
2,249
1,164
3,413
取得価額
―
19
36
55
平成26年度
時
価
―
1,650
713
2,363
評価損益
―
1,663
752
2,415
―
13
39
52
1.時価は期末日における市場価格等によって、取得価額は取得原価又は償却原価によっています。
2.貸借対照表価額について、「満期保有目的有価証券」は取得価額を、
「その他有価証券」は時価を表示しています。
万全の体制で組合員・利用者の皆さまに、より一層の「安心」「安全」をお届けします
JA 新 津 さ つ き
信用事業を中心とした決算情報
◆JAバンク・セーフティーネット
JAバンク独自の制度である「破綻未然防止システム」と「貯
金保険制度」の2重セーフティーネットにより、組合員・利用者
の皆さまに一層の安心をお届けしています。
◆JAバンクシステム
組合員・利用者の皆さまに、安心で便利にご利用いただけるようにJA・信連・農林中金が一体的に取り組む仕組みを「JAバンクシステム」
といいます。「JAバンクシステム」はJAバンクの信頼性を確保する「破綻未然防止システム」と、JA・信連・農林中金の総合力を結集して
きめ細かいお客様への接点を活かした金融サービス提供の充実・強化を目指す「一体的事業推進」の2本柱で成り立っています。
トピックス
◆
<平成 26年度
地域貢献への取組み>
昔ながらのお米作り体験教室開催
5 月 11 日満願寺はさぎ並木にて、昔ながらのお米作り体験教室が開催
され、親子連れや関係者 175 名より参加いただきました。また、子供達に
よるイチゴ狩り体験も行われ、大変好評でした。
◆
JA 新津さつきふれあい感謝祭を開催
組合員、地域住民の皆様の日頃のご愛顧に感謝を込めて、7 月 6 日ベジ
らンドにいつ駐車場を会場に「ふれあい感謝祭」を開催し、子供たちを始
め約 600 人の皆様にご来場いただきました。
◆
JA新津さつきプロフィール
JA新津さつきゴルフコンペ開催
10 月 9 日新津カントリークラブにおいて、組合員、地域住民の皆様
参加による親善ゴルフコンペが開催され、約 200 人の皆様より参加いた
だきました。親睦と交流を深める場として好評を得ています。
JA新津さつき
最後にみんなで記念撮影
平成27年 5 月発行/新津さつき農業協同組合 総務部総務企画課情報室
〒956-0007 新潟市秋葉区小戸下組 2224 番地
TEL:0250 - 25 - 1211 FAX:0250 - 22 – 7575
ホームページ http://www.ja-satsuki.com
◆
◆
◆
◆
◆
設立
本所所在地
出資金
総資産
自己資本比率
平成 8 年 2 月
新潟市秋葉区小戸下組 2224
16 億 23 百万円
458 億 92 百万円
19.57%(単体)
20.14%(連結)
(平成 27 年 1 月 31 日現在)
◆
◆
◆
◆
組合員数
役員数
職員数
店舗等
◆ 子会社
7,959 人
18 人
199 人
本支所 4、出張所 1、事業所 2
営農経済センター 2
1
不良債権処理の取組状況(金融再生法開示債権残高の推移)
主要勘定の推移
(単位:百万円)
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
金
41,379
41,377
40,856
貸 出 金
12,365
11,770
12,098
預
金
25,224
26,380
26,676
有価証券
3,806
3,394
2,402
貯
この債権は金融機能の再生のための緊急措置に関する法律(金融再生法)による貸出金及び貸出金に準ずる債権を開示し
ていますので、信用事業以外の購買未収金等は含まれません。お客様への経営支援または処理方針に沿った取組みを継続的
に行い、貸出先の経営状況の回復や約定償還が進んだことで平成 26 年度の不良債権比率は 0.16%になりました。
平成 26 年度の貯金残高に占める貸出金残高の割合(貯貸
率)は 29.61%になっています。有価証券は金融債の満期償
還と運用方針に基づいた国債等の売却により減少しており
ます。
損益等の推移
(単位:百万円)
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
信用事業総利益
355
341
357
経 常 利 益
115
134
105
当 期 剰 余 金
94
103
82
平成 26 年度は金利変動リスクに備え国債・地方債を余裕金
運用方針に基づいた売却により信用事業収益の増加となりま
した。
金融再生法開示債権の保全状況(平成 26 年度)
自己資本比率の推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
平成 24 年度
平成 25 年度
3,450
3,501
3,539
リスク・アセット等B
18,570
17,977
18,080
18.57%
19.47%
19.57%
A÷B
権
区
分
用語の説明
債権額
平成 26 年度
自 己 資 本 額 A
自 己 資 本 比 率
債
自己資本比率とは、金融機関の安全性や健全性を示す指標
のひとつです。当 JA は国内基準(4%)および国際統一基準
(8%)を大きく上回る、健全で安心いただける財務内容と
なっています。
自己資本比率の算出方法について
自己資本比率は、金融庁・農林水産省告示第2号農業協同組合等がその健全性を判断するための基準により、出資金や利
益準備金、積立金等の自己資本額を「分子」Aに、資産のリスクに応じて計算したリスク・アセット資産にオペレーショナ
保
担保
全
額
保証
引当
合計
破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている
債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。
債務者が経営破綻の状況には至っていないが、財政状態及び経営
成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取り
ができない可能性の高い債権です。
①及び②を除く債権で、3 ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債
権です。この債権だけが貸出金元金のみの開示となります。
8
7
0
0
8
12
6
0
2
9
-
-
-
-
-
小計(A)
① + ② + ③
20
14
0
2
17
④正常債権
①から③に掲げる債権以外で、債務者の財政状態及び経営成績に
特に問題がないものとして区分される債権です。
12,097
合計(B)
(A)+ ④
不良債権比率
(A)÷(B)× 100
12,117
0.16%
①破産更生等債権
②危険債権
③要管理債権
リスク管理債権情報
ル・リスク相当額を「分母」Bに加味して算出しています。なお、平成 25 年度以前は旧告示(バーゼルⅡ)に基づく単体
リスク管理債権とは、
「元本、利息の返済が正常でない貸出金」の総称です。貸出金の元本のみが対象となり、担保・保証の有無にかか
わらず対象となる貸出金を開示しています。
(単位:百万円)
自己資本比率を記載しています。
区
分
破綻先債権
経営の健全化とお客様の立場に立った適切な対応が金融機関全体に求められているなかで、協同という私たちJAの基本理念
延滞債権
に大きな期待と信頼が寄せられています。私たちは、その期待と信頼に応えられるように、今後も経営の健全性の確保に努める
とともに、お客様に信頼され満足される地域に密着したJAバンクとしての役割をさらに発揮してまいります。
3ヵ月以上延滞債権
貸出条件緩和債権
本資料に掲載している金額等については単位未満を切り捨てにより表示していますので、合計が一致しない場合があります。
リスク管理債権合計
用語の説明
平成 25 年度
平成 26 年度
債務者の経営破綻(破産法による破産申立て等)により、回収が困難な貸出金です。
16
2
債務者の業績不振・経営難などにより、回収を期待することは適当でないと考えら
れる貸出金です。
利息または元本の支払が約定日の翌日から3ヵ月以上延滞している貸出金で、破綻
先債権および延滞債権を除いた貸出金です。
債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶
予、元本の返済猶予で、破綻先債権、延滞債権および3ヵ月以上延滞債権を除いた
貸出金です。
26
17
-
-
-
-
43
20