第 10 回 ハイパーいこう会を開催します

第 10 回
ハイパーいこう会を開催します
新潟大学産学地域連携推進機構
小浦方
格
[email protected]
異分野研究交流グループの第10回例会を下記のとおり開催いたします。今回は、医療・健康をキー
ワードとした地域との連携についてお二人の先生から話題提供を頂きます。皆様からもたくさんのアイ
ディアを頂くことを期待し、フリーディスカッションの時間を 30 分と長めにとっています。どうぞ奮
ってご参加下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■新潟大学大学院自然科学研究科・木竜徹教授より
……
18:00~18:30
『ストレスを無駄なく自覚して破綻予防』
時計型のスマート端末で心拍を計測して日常的に精神的ストレスを定量化できる様になり,手頃な
計測ユニットで誰でも筋活動を計測して肉体的ストレスを推定できる様になった.しかし,従来法に
よる評価指標は時間分解能が低くストレス破綻の予兆を捉え難い.そこで,心拍変動の時間領域の評
価指標や脈波評価等を推定する.また,動的運動時の筋活動を正しく捉え筋疲労破綻に対面する為,
表面電極の貼付位置判断と筋疲労評価の技術開発が必要である.その上で,自覚してストレス破綻予
防を実現する.
■新潟大学地域医療教育センター・須田剛士教授より
……
18:30~19:00
『肝臓内科が模索する医工連携的アプローチ』
我々のグループは、肝臓内科の立場から各種病態への様々なアプローチを展開しています。今回は
その中から、1) ハイドロダイナミック法による遺伝子治療へ向けた遺伝子導入機の開発、2) CT や
MRI などの画像データに基づく侵襲的な治療の適応判定や治療支援、3) メタボリック症候群、ある
いはサルコペニアに対する運動、ならびに栄養介入、4) 対話型ロボットによる病院外来でのビッグ
データ収集による未病状態の把握、を紹介させていただきます。いずれも機械工学、情報解析、ソフ
トウエア開発などとの異分野間連携無くしては成立しない課題であり、本会を契機とした共同開発の
進展を期待しています。
■車座談義……
19:00~19:30
お二人の先生を中心に、新潟だからできること、新潟にしかできないことを議論しませんか?企業の
方、行政の皆さんからも是非様々なアイディアをご提案下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なお、人数を把握したいので、例会参加のご希望を小浦方まで予めメールにてご一報ください。
記
開催日時
平成27年6月19日(金)
18:00~19:30
開催場所
新潟大学医学部第2講義室(旭町キャンパス内)
次ページ以降の見取り図をご参照ください。
懇親会
「わかさや」にて開催します
http://www.week.co.jp/gourmet/10194/
懇親会への参加申込は6月15日(月)までにメールにてお知らせ下さい。
申込は同じく小浦方まで。
会場までのアクセス
駐車場は有料ですのでご了承ください。
校舎入口
1階からお入りください
会場:第2講義室
校舎2階です
上図中、黒点線矢印が第 2 講義室から見学先の西診療棟への道筋です。
見学先「看護職キャリア開発コアセンター」は西診療棟 3 階です。下記フロアマップをご覧下さい。
http://www.nuh.niigata-u.ac.jp/floormap/
http://www.med.niigata-u.ac.jp/nrs/kyouiku/documents/floor.pdf
医学部校舎見取り図
赤い矢印に沿って入ったら、奥の階段で2回に上がり、会場までお越し下さい。