感 染 症 肺腫瘍性疾患 閉塞性肺疾患

呼吸器疾患は多彩であり、感染症、腫瘍性疾患、閉塞性肺疾患、びまん性肺疾患、
免疫学的肺疾患、循環障害など幅広いです。
また、咳、痰、息切れ、胸痛など呼吸器疾患で多く見られる症状は多数あります。
これらについて、簡単に紹介します。
副院長・呼吸器内科部長
田中 修也
感 染 症
咳、痰、発熱などが見られるときには肺炎の検査をしましょう。今なお、死
因の上位を占めています。
結核も未だに忘れてはいけない病気です。2週間以上、咳や痰が続くときに
は注意が必要です。
肺腫瘍性疾患
閉塞性肺疾患
肺癌の患者さんが増加しています。年1回の検診を受けてください。また、
咳や痰、胸の痛みなどがある時は、早めに受診してください。当院では、低
線量CT肺がん検診も行っておりますのでご相談下さい。
喫煙者あるいは、過去にたばこを吸ったことがある方で、
息切れを感じたり、咳が続くときには、慢性閉塞性肺疾患
(COPD)の可能性も考えられます。
鹿児島では、気管支喘息と同様に、全国に比べて死亡率
が高いと言われています。当科では、鹿児島大学呼吸器
内科と連携して、最新の医療を提供できるように対処いた
します。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
呼吸器内科医務技師
谷川 健悟
谷川先生に聞きました。
質問: 趣味は何ですか?
答え: ドライブです。
質問: 自分を動物に例えると何ですか?
答え: ねずみです。体も小さくビビリ症なので。
質問: ひと言お願いします。
答え: 10月に赴任してまいりました谷川です。少しずつ慣れていきたいと思
うので宜しくお願いします。皆さん、伊佐のおいしい飲み屋を教えてください。
今月はリハビリテーション部にお邪魔しました。
質問: 皆さんのお仕事の内容を
教えて下さい。
答え: 当院のリハビリスタッフには理学療法士、作
業療法士の二つの職種がいます。
理学療法士は、筋力を強化したり、関節可動域を増や
したりします。例えば、電気器械を使い痛みや循環の
改善及び、日常生活に必要な動作の訓練を行い、体の
動きが良くなるように支援します。
作業療法士は、日常生活動作(食事、トイレ、入浴な
ど)の練習や、作業活動を通して、筋力、体力を
いつも笑顔
つけたり、手の動きを良くしたり、考える力をつ
(*^o^*)でお迎え
けるなどの支援をします。
します
♥
質問:お仕事で大変なこと、苦労されてい
る事はありますか?
答え: 私達はリハビリスタッフ5名、助手1名の6人
で日々の業務を行っています。人数の少ない中で患者さ
んが満足されるリハビリを提供できるように日々頑張っ
ております。また多くの患者さんと時間を共有すること
が多く、信頼関係を築いていくことは大変な事だと感じ
ています。
質問:お仕事のやりがいや、この仕事をして
いて良かったエピソードを教えて下さい。
答え:リハビリはもちろんのこと補助具や自助具、車椅
子オーダー、住宅改修、健康増進について患者さんと何
度も試行錯誤しながらベストなプランを立てています。
患者さんやご家族、医師、看護師、地域連携、ケアマ
ネージャーなど他職種と連携を図り、住み慣れた地域で
「その人らしい生活」が実現できるように人生のお手伝
いをさせて頂けることにやりがいを感じます。
患者さんと
一緒に栽培し、
収穫した野菜
です。
乳がんは、女性のかかるがんのうち最も数の多いがんです。
一般の方も参加出来ます。
当日参加も可能ですが、準
備のため事前にお申し込み
下さい。
●18:30~18:40
「開会挨拶」
小寺 顕一(県立北薩病院 院長)
●18:40~19:20
「乳がん治療の現状と乳がん検診について」
相良 安昭
(相良病院 乳腺科部長/研究教育センター長)
●19:20~19:30
「閉会挨拶」
宮薗 太志 (県立北薩病院外科部長)
お申し込み、お問合せ先
県立北薩病院 地域医療連携室
☎(0995)22-8511
平成27年10 月改
診療受付時間: 初診 8:30~10:30 再診 8:30~11:00まで
診 療 科
月
火
水
木
金
内 科 (午前)
濵田 嵩史
藤野 悠介
濵田 嵩史
藤野 悠介
藤野 悠介
リウマチ・膠原病外来
(終日)
駿河 幸男
糖尿病外来(終日)
福重 恵利子
肝臓外来(終日)
長谷川将、橋口正史
(第2、4週)
生活習慣病
予防健診・ドック
呼吸器内科(午前)
田中 修也
呼吸器外科(午前)
循環器内科(終日)
午前
神経内科
午前
小寺 顕一
谷川 健悟
田中 修也
田中 修也
田中 修也
田中 修也
川﨑 大輔
佐多 直幸
佐多 直幸
川﨑 大輔
川﨑 大輔
有村 仁志
有村 仁志
青木雅也(第2・4週)
小寺 顕一
佐多 直幸
佐多 直幸
川﨑 大輔
有村 仁志
有村 仁志
有村 仁志
脳ドック
もの忘れ認知症外来
宮薗 太志
宮薗 太志
宮薗 太志
手術
宮薗 太志
中尾 祐樹
中尾 祐樹
中尾 祐樹
手術
中尾 祐樹
午後
外 科
小寺 顕一
福重 寿郎
福重 寿郎
福重 寿郎
福重 寿郎
鹿大応援医師
(第1.2.4週)
福重 寿郎
塗木 雄一朗
塗木 雄一朗
塗木 雄一朗
塗木 雄一朗
塗木 雄一朗
橋口 祥
橋口 祥
橋口 祥
橋口 祥
橋口 祥
脳神経外科
午前
小児科
初診・再診受付
14時~16時
午後
放射線科(読影のみ)
腹部エコー
初診・再診受付
15時~16時
初診・再診受付14時~16時
心エコー検査
応援医師(終日)
午前
心エコー
健診・予防接種
13時30分~15時
検査室
川崎 大輔(終日)
応援医師(午後)
検査室
(検査室)
検査室
小寺 顕一(午前)
頚部エコー
シンチ
内視鏡
終日
有村 仁志(午後)
脳血流シンチ
午前/上部消化管
午後/下部消化管
気管支鏡
午後
CT・MRI
終日
骨シンチ
心筋シンチ
中尾祐樹/濵田嵩史
藤野 悠介
腫瘍シンチ/骨シンチ
脳血流シンチ
中村 義孝
中村 義孝
重田浩一朗/肱黑薫
終日
田中 修也
田中 修也
田中修也(第1.3週)
終日
終日
終日
終日
〒895-2526
鹿児島県伊佐市大口宮人502-4
TEL 0995-22-8511(代)
FAX 0995-22-9397
Eメール hok-hos@pref.Kagoshima.lg.jp
1.患者さんの満足、ご家族の安心を提供します。(医療の姿勢)
2.急性期医療の実践と、より高い専門医療を追求します。(診療の特徴)
3.地域の救急医療体制に、積極的に貢献します。(診療の特徴)
4.地域の医療・福祉との連携を強め、これを支援します。(地域の支援)
5.仕事を通して、喜びと生きがいを追求します。(医療人としての姿勢)
慈愛
協調
前進