A2 福岡工業大学研究論集」投稿の手引き Ⅰ 論文 ⑹ 改行の冒頭は一画空ける。 3.英文原稿の書き方 1.原稿の構成 ⑴ 原稿の構成は原則として次のとおりとする。 ⒜ 表題(和文の場合は英文併記) ⒝ 著者氏名及び所属 ⑴ 原稿は,A4フォーマットでワードプロセッサ または TEX を 用し,1頁当りフォントサイ ズ9または1 0ポイントで4 3 行の2段組とする。 ⑵ パラグラフの冒頭は,4ないし5字 空ける。 著者氏名及び括弧の中に所属学科または課名 を記載する。他大学や企業等の共著者がある 場合は,共著者名及び括弧の中に大学名・学 4.用字・用語及び略語 ⑴ 本文の区 けは,大見出し・中見出し・小見出 部名・学科名(または企業名,部・局名)を しなどを明確にし,それぞれ1,2.1,(3) 記載する。和文の場合は英文を併記する。 のような記号を用いる。 ⒞ Abs (英文要旨) t r ac t 研究内容を英文1 0 0 語程度にまとめて記載す る。 ⒟ Ke y wor ds 固有名詞・略号等を除いて原則小文字とし, 5組程度が望ましい。 ⒠ 本文,本論 ⑵ 外国語の人名や術語は,原語のつづりで書く。 ⑶ 外国語の音訳は,カタカナを用いる。 ⑷ 本文最初に 用されるローマ字省略語は,括弧 内にそのつづりを書く。 例 CAI(Comput e r As s i s t e dI ns t r uc t i on) ) LSI( La r geSc al eI nt e gr a t e dCi r c ui t ⑸ 字体指定記号は下表のとおりとし,朱筆で下線 図,写真,表などを直接挿入することができ 又はフリガナなどで指定する。ただし,ワード る。 プロセッサなどにより活字で印字されている場 合は,文字指定を行わなくてもよい。 ⑵ 原稿は,印刷したものを2部大形封筒に入れ, 図表等の枚数を明記する。また,原稿ファイル を記録した電子媒体(FD,CD など)を添付す るか,電子メールで送る。 ⑶ 大学院学生の修士論文要旨は,第⑴項の⒜・⒝・ ⒞及び⒟に準じて作成する。 2.和文原稿の書き方 ⑴ 原稿はA4フォーマットで,ワードプロセッサ または TEX を用い1頁当り2 4 字詰め4 3 行の2 段組とする。 ⑵ 原稿は横書きとする。 ⑶ 原則として常用漢字・ひらがな・現代かなづか い・アラビア数字を用いる。 ⑷ 術語は,文部省制定の学術用語又は各学会制定 の用語を用いる。 ⑸ 句読点・括弧などは,原則として原稿用紙の1 画を用いる。句読点の「、と。 」 「,と. 」 「,と。」 及び「、と.」は,いずれかに統一する。数字な どは半角とする。 字 体 記号(赤色) ボールド イタリック 立体 又は [ 投稿申込書に楷書で論文題名,氏名及び本文・ ] ⒡ 参 文献 大文字 大 ○ 小文字 小 ○ 上付き及び下付き ∨及び∧ イタリックボールド (ベクトル) ギリシャ文字 ギ ⑹ 次例のような らわしい文字の場合には,必要 に応じて朱筆でフリガナや記号指定を施す。 1(イチ)とl, (エル) x(エックス)と×(カケル) 0(ゼロ)と O(オー) 大文字と小文字 ,Kk,Oo,Pp,Uu,Vv,Ww,Xx,Zz Cc ギリシャ文字とローマ字 ,μと ,ν (ニュー)と γと ,χと ,ρと ,υ (ウプシロン)と ,χと A3 x,ω と ⑺ イタリック体・立体の区別に関する注意 指定がない場合,本文中のローマ字は立体,数 とが望ましい。コンピュータによる描画も,鮮 明なものであれば認められる。 ⑷ 別紙で添付する図・表は,一枚毎にその余白に, 投稿者氏名と図・表番号,及び縮尺の指定(幅 者は本文中でイタリックとすべき文字にはイタ 寸法)を記入する。表題及び説明文は別紙に図・ リック指定 を,数式中では立体にすべき文字 表番号順に一括して記載する。 ] 式中ではイタリックとみなされる。従って,著 但し,写真は厚めの台紙に添付することとし, められる。 刷り上りは原則としてモノクロームとなる。 [ には立体指定 又は ,その他必要な指定が求 図・表・写真のカラー印刷は,別途費用を著者 5.数式 が負担することにより可能である。 ⑴ 数式には,組版したとき面積を取らないように 表示することが望ましい。例えば 1 1/ は + / + のように書く。 7.参 文献 ⑴ 参 とする文献は,上付きの添え字 又は の ように表示し,本文の末尾に列挙する。なお文 献の番号は,原稿1編毎に一貫番号にする。 ⑵ 文献の記載方法は,次の形式を原則とするが, また,文中に式を挿入するときには,例えば, 学問 野によって記載方法が異なるときはそれ + / ,e x p− / , のように書く。 ぞれの慣行に従うことは認められる。文献の著 / + ⑵ 数式に付ける番号は一貫番号とし,行の末に括 弧の中に入れて示す。 ⑶ 式の中の記号の説明は,式の下に入れる。例えば, 表皮の深さ δm は / πμσ δ=1 但し, :周波数[Hz ] μ:導体の透磁率[H/m] σ:導体の導電率[S/m] 者が複数のときは全著者名を認載し,. . . et al.や ……等,などの第1著者だけを書くようなこと は避ける。 ⑶ 雑誌の場合 以下の例のように,著者名:雑誌名,巻(号) (発行年)頁の順に記載する。 : T.D.Xi ao,K.E.Gonz al ve sandP.R.St r ut t 7 6 ⑷(1 9 9 3 )9 8 7 . J .Am.Ce r am.Soe . , 畠中憲之,栗原 進:NTT基礎研究所の研究活 動,4(1 99 4)8 0 . 6.図・写真及び表 ⑴ 図・表は,番号を図1・表1または Fi 1・Tabl g . e ⑷ 国際会議などのプロシーディングスの場合 以下の例のように,著者名:プロシーディング 1のように書き,原稿中に挿入するか,または ス名,開催地,編者名(出版社,出版地,発行 別紙として添付し,原稿中に挿入場所を指定す 年)頁の順に記載する。 る。 M.Ka mi ns ka,E.R.We be ra ndC.J a ga di s h: Pr oc.8 th Con . Semi-Insulatin III-V Com- ⑵ 図・表を添付する場合は各図・表ごとに1枚ず つ厚手タイプ用紙か,厚手方眼紙(薄青色罫の ものとする。褐色・黄色などは 用不可),又は トレーシング・ペーパーを 用して,刷り上が ounds ,Si ng apor e , e d.M.Godl e s ki ( Wor l d 1 9 9 4 ) 3 2 7 . Sc i e nt i f i c ,Si ng apor e , p. ⑸ 単行本の場合 り寸法のおよそ2倍(面積4倍)に拡大して描 和書の場合は, 以下の例のように著者名:書名, く。 発行所,発行年,頁(引用の場合)の順に記載 ⑶ 別紙で添付する図は,そのまま写真製版できる する。 (c ) 鮮明なものとする。但し,製版 a me r ar e ady の縮小率を 慮して線の太さや字の大きさに十 谷村 注意すること。 図は墨又は製図用インクを用いて墨入れするこ 功:無線通信工学,コロナ社,昭和35 年,p. 105 . 洋書の場合は, 以下の例のように著者名:書名, 編者(編者がある場合)(出版社,出版地,発行 A4 年)頁と順に記載する。 6.掲載誌については,誌名の統一を図るため,別表 に示す主要雑誌略語表による。この表に含まれな B.J a f f e ,W.R.Cook a nd H.J of f e :Pi, ezoelectr ic Cer amics e ds .J .P.Robe r t sand いものはできるだけ省略しないで表示する。 )p. P.Poppe r( Ac ade mi cPr e s s ,London,1971 1 3 6 . 7.年月は西暦年を用いて(199 4 .6)のように記載 E.Podol s kiandG.Bor man:Plasma Acceler ation ,e d.S.W.Kas h( St anf or dUni v . ,St a nf or - 8.用語 する。 ⑴ 各項目毎に原則として日本文・欧文等の何れか 19 6 0) 2 , 2 . d, nde d,Vol .1 Cha p.3, p1 ⑹ 雑誌の略記形式は,それぞれの学問領域の慣行 に統一する。 ⑵ アルファベットによる氏名はファミリー・ネー に従う。 Ⅱ 学術論文,著書,学会等における講演」一覧表 ムを大文字で記載する。 9.掲載誌等の記載例 1.記載項目は,学術論文・著者及び学会等における a)I 2,pp. 8458 48 EEE Tr a ns .Ma gn. , Vol .27,No. (1 99 3.8 ) 講演の区 毎に,氏名・題目・発表機関及び年月 b)福 岡 工 大 研 究 論 集,第26巻,第 1 号,pp. を一覧表形式で記述する。用紙又は記述用媒体に 21 -2 8(1 99 3. 10 ) ついては別に定める。 c)電学論 C,Vol 11 3-C,pp. 10 21 10 (1 993. 3 ) . 2.氏名の欄 d)日本物理学会講演概要集,28P(1 9 9 4 .3) YG-7 ⑴ 氏名欄には発表の著者である本学専任の教職員 e)平6九州連大,p. 50 0( 19 9 4. 10 ) f)信 学 技 報,PRU9 295 ,Vol , 2, 25 34 .92 No. pp. 及び本学大学院学生並びに学部学生の氏名を記 載する。 (1 99 2.9 ) ⑵ 共著者等がある場合 g)I Ⅲ, EEEI nd.Appl .Soc .Ann.Me e t i ng ,Vol . pp. 18 28 -18 35 (1 99 4 . 1 0) ⒜ 共著者等の代表が,代表者の所属する学科 (教 室・部課)内のときは共著者等の氏名を連記 する。 Ⅲ その他 ⒝ 共著者などが代表者の所属する学科(教室・ 部課)以外のときは(a)に準じて連記し, 氏名に学科(教室・部課)名を記載する。 ⒞ 共著者等が,本学の者以外のときは「共著者 3」又は「Coa ut hor s3」等と記載する。 1.投稿者は,投稿規程第4条に基づき投稿論文原稿 に同コピー1部を添えて附属図書館に提出する。 2.投稿者は,原稿コピーを必ず作成して保存する。 3. 正は,初 において万全を期し,二 ・三 に おいては原則として新たな追加・削除等を避け 3.学術論文は『掲載誌・巻・号・頁・年月』の欄に, 掲載誌,巻,号,頁(年.月)の順に記載する。 4.著書は『発行所・年月』の欄に,発行所(年.月) の順に記載する。 る。 4. 正には,日数をかけないように早急に行う。 平成元年3月17 日 平成2年1 1月9日一部改正 平成7年3月6日一部改正 5.学会等における講演は『掲載誌・掲載番号・年月』 平成9年1 2月2日一部改正 の欄に,掲載誌,掲載番号(年.月)又は掲載誌 平成1 2 年1 1月13 日一部改正 巻・号,頁(年.月)の順に記載する。 平成1 8 年1 1月29 日一部改正 A5 主 略 語 雑 誌 ME誌 医用電子と生体工学 応用物理 応用物理学会誌 要 雑 名 第××回応物春季 第××回春季応用物理学関係連合 予稿集 講演会講演予稿集 第××回応物秋季 第××回秋季応用物理学会学術講 予稿集 演予稿集 画電学誌 画像電子学会誌 平××画電学全大 平成××年度画像電子学会第△回 全国大会予稿集 計測制御 計測と制御 情報処理 情報処理 情処学論 情報処理学会論文誌 情処学××研資 情報処理学会××研究会資料 照学誌 照明学会誌 映情学誌 映画情報メディア学会誌 映情学技報 映像情報メディア学会技術報告 映情学会××研資 映像情報メディア学会××研究会 資料 平××映情学全大 ××××年映像情報メディア学会 全国大会講演予稿集 電学誌 電気学会雑誌 電学論 電気学会論文誌 電学会××研資 電気学 会 技 術 委 員 会××研 究 会 資 料 平××電学全大 平成××電気学会全国大会講演論 文集 信学誌 電子情報通信学会誌 信学論 電子情報通信学会論文誌 信学技報 電子情報通信学会研究報告 平××信学 全大 平成××年度電子情報通信学会 合全国大会講演論文集 平××信学△△全 平成××年度電子情報通信学会△ 大 △部門全国大会講演論文集 平××連大 平成××年電気四学会連合大会講 演論文集 平××△△連大 平成××年(度)電気関係学会△ △支部連合大会講演論文集 ドクメン研究 ドクメンテーション研究 音響誌 日本音響学会誌 音響学会××研資 日本音響学会××研究会資料 NHK技研 NHK技術研究 誌 略 略 語 表 語 Appl .Opt . Appl .Phy s .Le t t . Commun.ACM Compt .& Ope r .Re s El e c t r on.Eng. El e c t r on.Le t t . I EEEEl e c t r onDe v i c eLe t t . I EEE J .Quant um El e c t r on. I EEE J .Sol i dSt at e Ci r c ui t s I EEE Tr a ns .Ac ous t . , Spe e c h& Si g na l Pr oc e s s . I EEE Tr a ns .Ae r os p. & El e c t r on.Sy s t . I EEE Tr a ns .Ant e nnas & Pr opa g. I EEE Tr a ns .Aut om. Cont r ol I EEE Tr a ns . Bi ome d.Eng. I EEE Tr a ns .Cabl e Te l e v . I EEE Tr a ns .Ci r c ui t s & Sy s t . I EEE Tr a ns .Commn. I EEE Tr a ns .Comput . I EEE Tr a ns .Comput . Ai de dDe s .I nt e gr at e dCi r c ui t s& Sy s t . I EEE Tr a ns .El e c t r on De v i c e s I EEE Tr a ns .I nf . The or y I EEE Tr a ns .Ma g n. I EEE Tr a ns .Mi c r owa ve The or y& Te c h. I EEE Tr a ns .Sof t war e Eng . I EEE Tr a ns .Soni c s& Ul t r a s on. J .Appl .Phy s . J .Opt .Soc .Am. J .Phy s .Le t t . J pn.J .Appl .Phy s . ∼2 Par t1 Ope r .Re s . Pr oc .I EEE Pr oc .xt hAUFI TNUST J oi ntSe mi na r Tr a ns .I ECE J a pa n ( Se c t i onE) 雑 誌 名 Appl i e dOpt i c s Appl i e dPhy s i c sLe t t e r s Communi c at i onsoft heACM Comput e r s& Ope r a t i onsRe s e a r c h El e c t r oni c sEng i ne e r i ng El e c t r oni c sLe t t e r s I EEE El e c t r onDe v i c eLe t t e r s I EEE J our na lofQua nt um El e c t r oni c s I EEE J our na lofSol i dSt a t e Ci r c ui t s I EEE Tr a ns a c t i onsonAc ous t i c s Spe e c handSi g na lPr oc e s s i ng I EEETr a ns a c t i onsonAe r os pac eand El e c t r oni cSy s t e ms I EEE Tr a ns a c t i ononAnt e nnasa nd Pr opa g at i on I EEE Tr a ns a c t i onsonAut omat i c Cont r ol I EEE Tr a ns a c t i ons onBi ome di c sEng i ne e r i ng I EEE Tr a ns a c t i onsonCa bl e Te l e vi s i on I EEE Tr a ns a c t i onsonCi r c ui t s a ndSy s t e ms I EEE Tr a ns a c t i onson Communi c a t i ons I EEE Tr a ns a c t i onsonComput e r I EEE Tr a ns a c t i onson Comput e rAi de dDe s i gnof I nt e g r a t e dCi r c ui t sa ndSys t e ms I EEE Tr a ns a c t i onsonEl e c t r on De v i c s e I EEE Tr a ns a c t i onsonI nf or ma t i on The or y I EEE Tr a ns a c i t onsonMa gne t i c s I EEE Tr a ns a c i t onsonMi c r owav e The or ya ndTe c hni que s I EEE Tr a ns a c t i onsonSof t wa r e Eng i ne e r i ng I EEE Tr a ns a c t i onsonSoni c s a ndUl t r as oni c s J our na lofAppl i e dPhy s i c s J our na loft heOpt i c a lSoc i e t yof Ame r i c a J our na ldePhy s i queLe t t e r s J a pa ne s eJ our na lofAppl i e d ∼2 Phy s i c sPa r t1 Ope r at onsRe s e a r c h Pr oc e e di ng soft heI EEE Pr oc e e di ng soft hext hAj ou Uni v . 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