1407-EP - 株式会社ネップ

株式会社 ネップ http://www.kk-nep.co.jp
本
社 〒110-0008 東京都台東区池之端 1 丁目 4 番 26 号
TEL (03)5834-1680(代)
FAX (03)5834-1690
東 海 工 場 〒421-3306 静岡県富士市中之郷1772
TEL (0545)81-2242(代)
FAX (0545)81-3577
飛灰用重金属固定剤
1407-EP
ゴミ焼却場から発生する飛灰は、焼却するゴミの成分、焼却状態によって常に変動し、飛灰中に
含まれる有害重金属の濃度も常に変化しています。
弊社では、このような飛灰処理に対応すべく、安価なコストで処理が可能な液体キレート法によ
る重金属固定剤として「1407-EP」を開発致しました。
< 1407-EPの特徴 >
1.特定悪臭物質として問題となっている二硫化炭素の発生がほとんどありません。
2.飛灰に対して少量の添加で済み低コストでの処理が可能です。
3.重金属(Pb、Cd、Hg他)との反応物は極めて強固で安定性に優れています。
4.水による希釈も自由で使い方が簡単です。
◎
一般的使用フローシート
重重金属固定剤
金属固定剤
#03-EP
1407-EP
調整水
アルカリ
添加
飛 灰
混 練 機
処理灰
NEP CO.,LTD
Nippon Environmental Protection
埋立て処分
株式会社 ネップ http://www.kk-nep.co.jp
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社 〒110-0008 東京都台東区池之端 1 丁目 4 番 26 号
TEL (03)5834-1680(代)
FAX (03)5834-1690
東 海 工 場 〒421-3306 静岡県富士市中之郷1772
TEL (0545)81-2242(代)
FAX (0545)81-3577
< ご使用にあたって >
○「1407-EP」は、排出された飛灰に対して必要量を添加し、混練機等により混練して
使用します。
○「1407-EP」の添加量の目安は灰重量に対して1~5%、水が10~30%です。
○添加量は飛灰中の成分によりかなり異なりますので、予め有害重金属濃度、PH値等の諸条
件を検討したうえで決定する必要があります。弊社で処理試験を行っておりますのでご用命
下さい。
○処理灰は、処理前の飛灰に比べ飛散がほとんど無くなると共に、容量が大幅に減少するため
取扱が容易になり運搬費の節約にも繋がります。
○この様にして処理した灰は産業廃棄物として埋立て処分します。
◇S市ゴミ焼却場飛灰における「1407-EP」3%添加による鉛処理例
鉛濃度:mg/L
処
環境庁告示13号の溶出試験方法に基づき測定
理
前
49.12
処
理
後
0.01未満
◇M町ゴミ焼却場飛灰における「1407-EP」2%添加による鉛処理例
鉛濃度:mg/L
処
○
環境庁告示13号の溶出試験方法に基づき測定
理
前
2.00
「1407-EP」の一般性状
外
観
比
重
P
H
凝 固 点
粘
度
分解温度
:
:
:
:
:
:
淡黄色~淡緑色液体(水溶液)
1.23±0.02(25℃)
13.0以上(25℃)
-5℃
20mp・s以下(25℃)
300℃以上
処
理
後
0.01未満
○ 荷 姿:20㎏キュービテナー
250㎏ドラム
1トンコンテナ
ローリー
NEP CO.,LTD
Nippon Environmental Protection