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2015 年 7 月 21 日
報道関係者各位
昭和女子大学
swu.ac.jp
KFC とのコラボレーション企画 第 2 弾
“和”をのむ!
Krushers 新フレーバー「Krushers さくプル黒蜜きなこ」
昭和女子大学(学長 坂東眞理子、東京都世田谷区)で「食と健康」を学んでいる学生が、
日本 KFC ホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(本
社:東京都渋谷区、以下:日本 KFC)と共同で、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)
が販売するスイーツ「Krushers(クラッシャーズ)」の新しいフレーバーを開発しました。
10~20 歳代の女性をターゲットとする和風の「さくプル黒蜜きなこ」味で、価格は税込 350
円。東京都内 5 店舗限定で 7 月 23 日(木)から発売されます。
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このコラボレーション企画は、20 代前半の女性の意見と、学生らしい自由な発想を生かした
新商品開発を目的に昭和女子大学と KFC が共同でスタート。第 1 弾として、持ち帰り専門店
「KFC 鶏から亭」の弁当メニューを完成させました。
第 2 弾の取り組みは、KFC で販売するスイーツ「Krushers(クラッシャーズ)」の新し
いフレーバーの開発。生活科学部健康デザイン学科の 3・4 年生 5 名がチームとなり、KFC
の商品開発担当者と 2014 年の冬から開発にあたりました。20 代前半の女性の好みの味を
ヒントに、和風味を中心に試行錯誤を重ね、
「Krushers さくプル黒蜜きなこ」を完成させ
ました。
学生は自分たちや同年代の女性が、休日のカフェタイムなどに好んで和風スイーツを食
べていることに着目。それをヒントに「和」の材料を生かせるフレーバーを開発しました。
黒糖ゼリーのぷるっとした食感と、コーンフレークのサクサクとした食感の両方が楽しめ
て、後味はさっぱり。最後にかける黒蜜が、日本ならではの蜜ときなことの相性の良さを
引き出します。
暑い夏にピッタリの新フレーバー。KFC 東京都内 5 店舗(三軒茶屋店、渋谷道玄坂店、新
宿店、新宿南口店、新宿西口店)で、7 月 23 日(木)から発売です。
昭和女子大学の学生 10 名が、
「KFC(Krushers)チーム」と「鶏から亭チーム」の 2 チーム
に分かれてプロジェクトを担当。
「KFC(Krushers)チーム」は KFC のテストキッチンに集ま
り、KFC 開発担当者からフレーバーや食感に関する基礎知識を学びました。そして、自分たち
の目指す味に近づけるために何度も試作を繰り返し、商品を提案して商品化に至りました。
日本 KFC 近藤社長も出席した商品化の最終選考会議では、チームメンバーが日頃の女子大生
の行動や好みをヒントに商品を開発したことをプレゼンし、試食タイムは緊張した様子でどのよ
うな感想が出てくるか見守りました。「おいしい!商品化しよう」と社長からの言葉が発せられ
ると、メンバー全員がはじけた笑顔になりました。
選考会議終了後には共同開発の締めくくりとして、新メニュー商品化の感謝を込めて KFC か
ら修了証が渡されました。
昭和女子大学生活科学部健康デザイン学科・管理栄養学科
輝け☆健康「美」プロジェクトサイト
http://content.swu.ac.jp/kirakila-blog/
本件のお問合わせ先:昭和女子大学 広報部 石橋 TEL:03-3411-6597
学生たちがテストキッチンに初めて入っ
た日。商品開発担当者から商品がどのよ
うにつくられているかを学ぶ。
ゼリーの粒の大きさや食感などを研究。
最終選考会議の様子。
社長はじめ商品開発担当者が試食する
緊張の瞬間。「おいしい!ぜひ商品化
を」との言葉で安堵の表情に。
修了証を手に笑顔の学生たち。「鶏から亭チーム」と 「KFC(Krushers)チーム」の全 10 名で。
Krushers(クラッシャーズ) さくプル黒蜜きなこ