2015 年 DIXCEL カップ ノーマルカー ダート4時間耐久レースシリーズ

2015 年 DIXCEL カップ
ノーマルカー ダート4時間耐久レースシリーズ 特別規則書
第1条 競技会の名称
2015年 ディクセルカップ ノーマルカー ダート4時間耐久レースシリーズ
第2条 競技種目
ダートレース
第3条 競技格式
世界選手権
第4条開催日程
① 第70回 平成27年 5月31日
② 第71回 平成27年 7月19日
③ 第72回 平成27年 9月12日
④ 第73回 平成27年 11月22日
第5条 競技会開催場所
オートパーク今庄
福井県南条郡南越前町今庄
第6条 オーガーナイザー
(有)パームタウンガレージ
第7条 大会役員
大会会長
審査委員長
審査委員
組織委員長
組織委員
(日曜日) オートパーク今庄
(日曜日) オートパーク今庄
(土曜日ナイター) オートパーク今庄
(日曜日) オートパーク今庄
愛知県安城市東栄町2-7-13
岩月 邦博
当日発表
〃
岩月 邦博
広中 正臣
第8条 競技会主要役員
競技長
岩月
コース委員長
広中
技術委員長
綿本
計時委員長
津居
救急委員長
西川
事務局長
岩月
邦博
正臣
敏行
隆之
秀和
辰文
第9条 参加車両
1.公称1,000cc~1500ccのNA車両
2. ターボ車、4WD車は不可
3. M/T・A/Tは問わない
4. 上記以外の車両として下記の車両は認められる
・ 1600ccのFRのNA車両 (ロードスター・AE86など)
・ 1600ccまでのNAの外国車
・ 1000ccヴィッツワンメイクカップカー
第10条 車両規定および改造範囲
1、レースカーのナンバーの有無は問わない。
2.4点式以上のロールバーの取付けを強く推奨する。
ただし、オープンカーはロールバー必着とする。
3.改造は基本的にはなし。ノーマルの状態
但し以下の物の取付・変更は認められる。
(1)アンダーガード
(2)ステアリングホイール
(3)バケットシート
(4)タイヤのチューブ
(5)ストラットバー
(6)アルミホイール
(7)エアロパーツ(金属製は不可)
(8)ヘッドライト取り外し (但し、グリルは残す事)
(9) ゴムブッシュ(ピロボールは不可)
(10)ブレーキパット
(11)プラグコード
(12)車両の上位グレードのサスペンションの使用可
例 EP82スターレット→EP82ターボ用
EG4シビック
→EG6SIR用 など
(13)バンプラバーの追加又は、取り外し
(14)ラジエター (但し、ノーマルの位置に確実に取り付けること)
(15)エアコン、ヒーターの取り外し
4.マッドアンドスノータイヤは使用禁止
5.タイヤのインチアップ・ダウンは自由
6.サイドウインドーにネットを取り付けること(運転席側のみ)
・PTG認定品 または レース用のものを強く推奨する。
・ゴルフネットや網の代用は確実に固定する。
・自作の場合は紐の幅1cm以上、1辺の長さ7cm以下で
そのすべてが縫い合わされていること
7.天井、フロアカーペット(アンダーコートを含む)、および後部の内張りまたは内装
部品は取り外しできるものとするが、前席ドア開口部まわりのカバーおよびモール類
の取り外し不可。
8.座席は、運転席をのぞき取り外しても良い。
9.ボンネットファスナー取り付けを強く推奨する。
10.バンパーガード、アニマルバー等は取り付け不可
11.タイヤハウス内のインナーフェンダーは取り外す事。
12.4点式以上のシートベルトを使用し、フックタイプの場合は正規のアンカー
ボルトを使用して取り付けること。
第11条 参加資格
①4耐レース愛好家であること。
②有効な運転免許証を有する。
③競技会役員に抗議しない者。
第12条 参加台数
25台(1チームの構成人数は何名でも良い)
第13条 参加申し込み及び参加料
1)参加申し込み場所及び問い合わせ先
〒446-0007 愛知県安城市東栄町2-7-13
(有)パームタウンガレージ内 ダート4時間耐久レース事務局
TEL)0566-98-1961 FAX)0566-98-1986
Mail)[email protected]
2)受付期間
①受付は、開催日の1ケ月前の同一日より一週間前まで
②受付は先着順とし、締切日以前に参加台数上限に達した時点で締め切り。
但し、前戦で上位10位までのチームはシードします。(有効は受付後1週間)
3)参加料 45,000円(食事なし)
第14条 タイムスケジュール
各開催により異なるため、申込開始日に発表する。
第15条 賞典
総合優勝から6位まで与える。(参加台数により変更)
第16条 順位決定
4時間で多数周回したチームから順位を付ける。同一周回の場合は早くゴールを
切ったチームとする。
ただし、赤旗等中断も含んだ時間とし、中断によるレース時間の延長は行わない。
第17条 付則
①本規則及び競技に関する諸規則の解釈に疑義が生じた場合は、競技会審査委
員会の決定を最終とする。
②ピットは合計8回以上すること。(不足の場合1回毎に10周減)
④走行時は、ヘルメット、グローブ、長袖長ズボン着用すること。
⑤フロントウインドーが著しく破損した場合、再出走を認めない。
⑥ゼッケンは登録制として主催者が振り分けをする。前年度ランキング1~
10位のチームはそれぞれゼッケン1~10をつけることとする。
ただし、11番以降のゼッケンを希望した場合、その番号は1年を通して
欠番とする。
ゼッケン11番以降の番号は申し込み順により主催者が振り分けを行う。
⑦登録ゼッケンは以下の場合、別登録となります。
・
チーム名の変更
・
チーム代表者の変更
上記の部分の変更を行う場合、事務局手数料“2000円”が発生します。
ただし、シーズン中の車両変更は認められます。
(例: スターレットEP82 MT → シビックEG4 AT など)
⑧ガソリン缶は鉄製の物に限る。
⑨ガソリン補給は所定の位置で行う事。(各ピット前エリア)
⑩赤旗再出走は基本的にその時点のトップの車両を先頭に行う。
⑪オレンジボールやレスキュー牽引によるピットインはピットカウントしない。
赤旗が出た瞬間で入った車両もカウントしない。
⑫黄旗無視の場合ピット入り口(出口)で1分停止のペナルティ。
(ペナルティでのピットインは一切の作業を禁止とする)
⑬バンパー脱落した車両の出走は認めない。コースより撤収してから修理して
再出走。スペアバンパーの使用は不可。
⑭ SC “セーフティーカー” ボード
レース中、各ポストにて“SC”ボードが提示された時点でピット入り口が封鎖
となり、ピットに入ることはできない。“SC”ボード提示中にピットに入ってしまっ
た場合、“ピットカウントなし・一切の作業禁止”にてピット出口へ向かい、 オフィ
シャルの指示で隊列の最後尾に戻る。“SC”ボード解除後、1分間のペナルティ
ストップを課すものとする。
ただし、“SC”ボード提示前にピットに入っている車両についてはその作業の続
行は認められる。ピット出口でオフィシャルの指示に従い、隊列の最後尾に戻る
ことができる。
⑮ピットロード速度制限
ピットロードは“ピット入り口から出口まで 30km/h以下”で走行すること。
⑯レース中の接触・追突
レース中の不当な接触・追突についてはペナルティの対象とする。
(見解については公式通知またはブリーフィングにて発表し、大会審査委員会に
て審議される)
⑰シリーズポイントは以下の表の通り加算される。
順位
ポイント
1位
20
2位
17
3位
14
4位
12
5位
10
6位
8
7位
6
8位
4
9位
3
10位
2
11位以降
1
ポイントは全戦有効とし、同点の場合は最終戦の順位で決定する。
11位以降は出走ポイント1点(不出走は除く)を与える。
ナイター(第3戦)のみの特別規則
① 車両は2個以上4個までの前照灯を取り付けること。
※同時に点灯できるのは4灯まで。
②補助灯の取付けは車幅内、ルーフに取り付けの場合高さ+30cm以内。
③レース中前照灯が全部消えた場合の出走を認めない。スモール球の灯火は
不可。前照灯は交換または修理をすれば再出走可。
④車両識別のためのデイライトなどの装着は認められる。ただし、点滅するもの
や、赤・黄色の使用は認めない。
⑤レース途中からの選手のみの参加は可。但し、チームとしての受付、車検が
終了していること。
第9条付則 追加された参加車両について
1000ccヴィッツレースカー&ラリーカー
→TRDのワンメイクレース・ラリー仕様
(ロールバー・車高調・LSD・TRDマフラー装着車)
ラリー仕様車はラジアルタイヤを使用すること。
・1600ccまでの後輪駆動車(FR/MRのNA)
NAロードスターやAE86などの車両で、オープンカーは前側
4 点式以上のロールバー必着。足回り・給排気系ノーマルでLSD
の装着が認められる。
・1600ccまでの外国車・欧州車
フィアットやオペル・VW・プジョーなどの1600cc2駆の車両。
車両規定は従来と同じ(給排気ノーマル・足回り・マフラーノーマル)
・1000cc、1300ccミニ
車種や仕様が細かく存在するので、基本的には純正足周り・
マフラー・ラジアルタイヤ(ミニ専用サイズ以外でも可)とする。