韮高同窓会ゴルフ大会の当番幹事の変更について 韮高同窓会第23回ゴルフ大会幹事(高35) 同窓会ゴルフ大会は、同窓生有志が行っていたゴルフ大会が、学年や支部の枠を 超えて同窓会全体での大会へと発展したものであり、同窓会の行事のひとつとして 承認され、同窓会本部からも、ゴルフを愛好する同窓生の親睦を図る大会として、 毎年助成金をいただいております。 同窓会ゴルフ大会を運営する幹事については、いつからか「50歳幹事」という慣 例が定着し、代々引き継がれております。それに従い、本年第23回大会は、高校35 回(昭和58年卒業)生が幹事当番となり、現在、準備を進めております。しかし、 次のような現状から、今後のゴルフ大会の安定した運営を考え、この当番幹事のあ り方について、皆様に変更のご検討を提案させていただいきたいと思います。 同窓会ゴルフ大会は、毎年10月の平日に開催されています。年に一度のことであ り、一日休暇を取得するだけではありますが、現役世代の東京在住者などは現実問 題として、参加するには厳しい状況があります。 また、直近3年間の大会参加者は、60歳以上が全体の80%を超え、49歳以下は3% となっています。ひと頃のようなゴルフ熱も冷め、比較的若年層のゴルフ愛好者は 減っているようでもあります。 このようなことから、今年、私たち同期もあまり参加者が見込めず、また、今後 も同様な状況が更に加速することが予想されます。 現在の「50歳幹事」制度は、学年を超えた懇親や交流を深めるうえからも、好ま しいものではありますが、社会状況や環境が変わるなか、数年後にはこの幹事制度 を維持していくことが困難な状態になるのではないかと推測され、早急にこの幹事 制度のあり方を考えていかなければならないと思うものであります。現実的に、今 年の幹事はゴルフをプレーしないため、ゴルフ愛好者も多く、経験豊富な13回生の サポートをいただきながら幹事の役割を進めているところであります。 長年続いた仕組みを改めることには抵抗もあり、ご批判をいただくことを覚悟の うえ、「50歳幹事」制度の変更について、ゴルフ大会懇親会の場で率直なご意見、 ご提案をいただき、次回へ繋げていきたいと考えております。どうぞよろしくお願 いいたします。 近年におけるゴルフ大会参加者の状況についてのデータを、同窓会本部ホームペ ージにてご覧ください。 www.nirako-dosokai.org
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