「日本年金機構の年金情報流出について」を掲載しました。

全事業主
全加入員及び受給権者の皆様へ
日本年金機構の年金情報流出について
日本ボウリング場厚生年金基金
常務理事 橋目 嘉文
℡03-5642-6448
件名について、以下のとおりご一報いたします。
日本年金機構は本日(平成27年6月1日)
、保有する個人情報約125万件が外部に流
出したと公表しました。機構では、個人情報が流出した人について、基礎年金番号を変更
する方針としております。
現在、当基金が解散に向けて行っております記録整理作業においては、基礎年金番号を
キーにして、国の記録と基金の記録を突合しています。そのため、基礎年金番号が変更さ
れることで、記録整備に影響が発生する恐れがあります。本件、当基金において流出の該
当者がいた場合、何らかの対応をせざるを得ないと考えます。
今後、新たな情報が入りましたら、改めてご案内いたしますので、その際はご理解・ご
協力をよろしくお願い申し上げます。
<日本年金機構の個人情報流出>
○事象の内容
・日本年金機構の職員の端末に対する外部からのウイルスメールによる不正アクセスに
より、日本年金機構が保有する個人情報約125万件が流出
・平成27年5月28日に発覚
○事象の原因
・電子メールのウイルスが入った添付ファイルを開封したことが原因
○個人情報が流出した人への対応
・個別に連絡し、謝罪
・本人であることを確認のうえ、年金の手続きを実施
・基礎年金番号を変更
・専用電話窓口を設置
以上
※詳細については、次の日本年金機構HPでご確認ください。
http://www.nenkin.go.jp/n/data/service/0000150601ndjIleouIi.pdf