神居東中学校こち平成27年2月27日 №17 学校だより平成２７年度のスタートは＝私たちが＝平成２７年度前期生徒会役員選挙が2月19 日(木)に行われました。重複する立候補者が不在であったために選挙は行われず，立ち会い演説会は所信表明の場となりました。生徒会役員・学級役員を経験した生徒が多く，頼もしい陣営となりました。前期は新入生歓迎から始まり，校内陸上競技大会，学校祭などの大きな行事や昨年度スタートした集会会活動と学校の流れを作る仕事がたくさんあります。フレッシュな７名の活躍を期待します。会長副会長書記会計宮本結千葉真一三上麗華豊島瑞希成田悠花加藤咲月青野慎平されている」。その人が「強く思ったことは必ず現実化する」。「自分の現在の姿は自分の心が作り出したものである」。豊かさも貧乏も，健康も不健康も，すべて自分が思ったとおりになっている。「人生苦もありゃ楽もある」と考える人は，その通りの人生を送るし，「人生ろくなことしかない」と考える人は，実際に悲惨な一生を送る。人生が二度ない以上，「人生は楽しく過ごすもの」。このように中村天風は説きます。中村天風さんとは一体誰なのか？明治９年生まれ，３０歳にして肺結核による死の宣告を受け，これに打ち勝つ方法を求めて日本を出て世界中を回った人です。長い年月と必死な追求の結果探しあてた，生死を乗り越え、実体験に基づいてまとめられた哲学を「天風哲学」といいます。彼の考えに心服し，中村氏を師と仰ぐ人物には，東郷平八郎，松下幸之助，原敬などの名前が挙がります。人が何かをなすときには，まず強く思うことが重要であると多くの方が説いています。２，３年生が聴いた植松努氏の講演でも「思うは招く」という言葉が使われていました。学校生活の１年間はあと１ヶ月で終了します。３月には１年間の自分を振り返り，新たな「思い」を創り上げてほしいと思います。～立ち会い演説会に寄せて～新しい組織の誕生に合わせて校長先生が全校生徒に向けて，「生き方の道しるべ」となる講話をしました。日本を動かしてきて人々に大きな影響を与えた「中村天風」という思想家の言葉をもとに心の在り方を説明しました。人生のすべてのできごとは，すべて自分の心が作り出している。「目にふれる一切合切はすべて人間の心の思想から生みだ 2月の推薦入試，私立高校，高専などに続き， 3月4日 (水)・5日(木）には公立高校の入学試験が行われます。最後まで気を抜くことなく，学習のまとめを行ってきました。今まで身につけてきた力を十分に発揮できるように体調を整え，当日を迎えることが一番大事です。健闘を祈ります。２月上旬に青森県で開催された全日本中学校スキー大会に出場した４名の選手は練習の成果を十分に出し切り，北海道代表として恥ずかしくない力量を発揮しました。アルペン大回転では片桐麻海さんが準優勝を収めました。クロスカントリーでは全員が自分の目標をクリアすることができました。佐藤拓斗君はリレーの選手に選ばれ，４位入賞の立役者となりました。この結果は，全員にとってゴールではなく，次の目標に向けた一つのステップとなりました。 1月29日(木)，今年のスキー教室が開催されました。わずかな降雪はありましたが，まずまずのコンディションでした。スキー場に着く前からバスの中は歓声に満ちあふれ，生徒たちがスキー教室を楽しみにしていたことがわかりました。中学生になってからはスキーに親しむことが少なくなっている傾向があり，今回のスキー教室が「今シーズン，最初で最後のスキー」という生徒も少なからずいたようです。冬の間は家の中にこもりがちですが，スノーボード，スケート同様に北海道ならではのスポーツを楽しむことができるといいですね。スキー教室では技術別のクラスに分かれて，インストラクターから指導を受けます。先生方も一緒にスキー技術を教わります。生徒の方が上達が早いそうです。廊下には美術科で制作した作品が飾られています。現在１階には２年生のプッシュステンド，３階には１年生のドアプレートが展示されています。どちらも色鮮やかな作品ばかりで，廊下は華やいで見えます。作品からは生徒の一生懸命な表情が垣間見えるようです。＊全国中学校スキー大会・クロスカントリー男子リレー（北海道選抜）第４位佐藤拓斗・アルペン女子大回転第２位片桐麻海＊フタバ旗争奪バスケットボール大会優勝〃最優秀選手志田萌＊プレイヤーズカップジュニアユースフットサル大会（カップリーグ）第３位＊英語検定合格者【４級】川口璃久【５級】加藤新大・水野倖希＊第38回当麻クロスカントリースキー大会・中学1年の部第1位細川徹哉第4位堀陽登第6位橋場陸・中学2年の部第6位金子巧・中学3年の部第3位佐藤拓斗第4位柿井佑太第5位戸松秀斗