紫苑第653号 - 愛知県獣医師会

紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
第653号(平成27年₁月)
発 行/公益社団法人 愛知県獣医師会
〒460-0002 名古屋市中区丸の内三丁目7番9号
チサンマンション丸の内第2・901号
TEL 〈052〉
961-3435・5844 FAX〈052〉
951-2134
HP http://www.aichi-vet.or.jp
定価 200 円(購読料は会費に含む)
謹 賀 新 年
(写真提供:東山動物園)
目 次
◦年頭所感
・新春の御挨拶 ����������� ₂
・新春を迎えて ����������� ₂
◦未年に聞く ������������� ₃
◦会 議
・平成26年度 第₈回理事会報告 ���� ₇
◦委員会報告
・小動物学術セミナーの開催報告 ��� ₈
◦通 知
・‌感染症の予防及び感染症の患者に対する医療
に関する法律の一部を改正する法律について
����������� ₈
・‌野鳥における鳥インフルエンザに係る危機管
理体制について(通知) �������� ₈
◦情 報
・‌豚流行性下痢の発生状況について(11月第₄週
~ 12月第₃週) ����������� ₉
・‌
【OIE情報】
中国
(江蘇省)
における口蹄疫
(O型)
の発生について ���������� ₉
・‌
【OIE情報】
韓国における口蹄疫
(O型)
の発生に
ついて �������������� ₉
・‌カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸
入停止措置について �������� 10
・‌高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認
について ������������� 10
◦学 術
・野生動物対策検討委員会セミナーのご案内
����������� 10
-1-
・畜産部会セミナーのご案内 ����� 10
・人獣共通感染症委員会セミナーのご案内
����������� 10
・動物愛護・共生委員会 講演会のご案内
����������� 11
・公衆衛生部会セミナーのご案内 ��� 11
・‌平成26年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会
����������� 11
・‌平成26年度(第53回)愛知県獣医師会学術研究
発表会について(通知) ������� 12
◦わ・わ・わ(話・輪・和)通信 ������ 13
◦事務局からのご案内
・‌東日本大震災被災者が疎開先で実施する狂犬
病予防注射料金への助成について �� 13
・‌補助犬に対する狂犬病予防注射料金助成について
����������� 13
・顧問弁護士の利用方法のご案内について �� 13
・団体保険契約の保険代理店のご案内について
����������� 14
・‌‌愛知県獣医師会HP「獣医師会専用サイト」について
����������� 14
◦行事予定 ����������� 14
◦事務局日誌 ����������� 14
◦会員の異動状況 ����������� 14
◦編集後記 ����������� 15
◦広報委員 ����������� 15
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
年頭所感
●新春の御挨拶
公益社団法人 愛知県獣医師会
会 長 土 屋 孝 介
2015年の新春のお慶びを申し上
げますとともに、本年が皆さんに
とって素晴らしき年となりますよ
うに祈念申し上げます。
昨年も国内での景気は低迷し、異常気象・自然
災害・凶悪犯罪などが多発し、国際的にも色々な
事件や出来事があり、残念ながら明るいニュース
は多くなかったようにと思います。業界内におい
ても、鳥インフルエンザの発生や豚流行性下痢
(PED)などで関係会員には本当にご苦労をお掛
けしております。しかし、何とかこうして新しい
年を迎えることができたことは、皆様のお陰と感
謝しております。
今年の干支である
「未」
(羊)は、古来より人間
と馴染みの深い動物であり、性質が従順・温和で
協調性に富み、群れをなす羊は家族・一族の安泰
を示し、いつまでも平和に暮らす事を意味してお
り、「羊雲がでると吉祥事がある」
「朝、羊の群れ
に会うと良いことがある」と言われ、
「祥
(めでた
いこと)」に通じる大変縁起が良い吉祥動物の一つ
です。 また、性格が温和で競争や争いごとといっ
た 対立やトラブルを嫌うため、経済再生の途上
にあるビジネス界にあっては
「チームワーク」
「協
調性」「団結」を象徴する存在として考えられてい
ます。私たちの業界もこの一年、このように安ら
かに過ごせる年になることを願っております。
さて「一年の計は元旦にあり」と言われますが、
皆様は「一年の計」を立てられましたか。正月は、
日本の行事の中で最も古くから存在していて、元
旦には「年神様(としがみさま)
」という五穀豊饒・
子孫繁栄・幸福をもたらす祖先の神様
(祖霊)が、
各家庭に降臨するとされております。お正月の行
事や風習は、年神様をお迎えするためで、年神様
が迷わずやってくるための目印として門松を立て
たり、神聖な場所という意味でしめ縄を張ったり、
鏡餅をお供えします。
それ故、
新しい年を
“迎える”
と表現したり、旧年を感謝し新年の願い事をする
ために“一年の計は元旦にあり”
といったりするの
も、そのようなことに由来しているそうです。春
夏秋冬という自然循環の区切りとして、昨年を振
り返り反省し心機一転、新年に向かうために、日
本人が大切に守ってきた風習を見直し、もし
「一
-2-
年の計」を立ててなければ、今からでも、新しい年
の計画を立てて実行してみては如何でしょうか。
最後に、今年は県知事と県議会議員の選挙が御
座います。本会も、日頃からお力添えいただいてお
ります政治家の皆様を、政治連盟を通して積極的
に支援してまいりたいと考えております。本年も、
会員の皆様の一層のご理解とご支援・ご協力をお
願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。
●新春を迎えて
愛知県知事 大 村 秀 章
あけましておめでとうございます。
新たな年が、県民の皆様方にと
りまして、素晴らしい₁年となりま
すよう、心からお祈り申し上げます。
会員の皆様方におかれましては、日ごろから、
獣医学の高度な知識と技術をもって、畜産振興や
動物愛護を始め、県行政の各般にわたり格段の御
理解と御協力を賜り深く感謝申し上げます。
また、貴会におかれましては、今後とも貴会が
実施される公益事業を通じまして、引き続き動物
保健衛生や公衆衛生の向上等に御尽力いただきま
すようお願い申し上げます。
さて、昨年は、₃月に
「あいちビジョン2020」
を策
定し、リニア新時代を見据えた大都市圏づくりに
向け、社会基盤の整備や産業振興、教育・人づく
りなどに全力を注いでまいりました。また、
「ESD
ユネスコ世界会議」
、
「技能五輪・アビリンピック
あいち大会2014」
の開催などを通じ、全国、世界に
向け、愛知を大いに発信することができました。
今年も、ビジョンの着実な推進を図りながら、
愛知の更なる飛躍を目指してまいります。
まず、世界に発信する
「中京大都市圏」
づくりで
す。2027年度のリニア開業による₅千万人の大交
流圏の実現をにらみ、名古屋駅のスーパーターミ
ナル化や鉄道・高速道路ネットワーク、空港、港
湾の強化を図ってまいります。
また、燃料電池自動車を始めとする自動車産業の
高度化、航空宇宙産業やロボット、健康長寿など
次世代産業の育成・振興、企業立地の促進、中小
企業支援などに力を入れ、産業競争力をより一層高
めていくとともに、農林水産業のパワーアップを図
り、
「産業首都あいち」
の実現を目指してまいります。
そして、こうした愛知を支える
「人づくり」に全
力で取り組み、子ども、若者、女性、高齢者、障
害のある人など、すべての人が輝き、活躍する愛
知づくりを進めてまいります。
さらに、
国内外を代表するスポーツ大会の育成・
紫苑 第653号
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招致に取り組むとともに、今年を
「あいち観光元
年」と位置づけ、愛知の魅力を高め、積極的に発
信してまいります。
こうした取組のほか、戦略的なグローバル展開、
地震・津波対策などの安全・安心な地域づくり、
「環
境首都あいち」に向けた取組、地方分権・行財政
改革、東三河県庁を核とした地域振興などにも力
を注ぎ、愛知の総合力を一段と高めてまいります。
さて、今年は、2005年の愛知万博から10周年で
す。秋には、愛・地球博記念公園をメイン会場に、
「全国都市緑化あいちフェア」
を開催します。花と
緑にあふれた愛知の魅力を感じていただけるよう
しっかり取り組み、万博の成果を継承・発信して
まいりたいと思います。
これらの取組を通じ、
「日本一元気な愛知」
の実現
に向けて全力で取り組んでまいりますので、県民の
皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
平成27年元旦
未年に聞く
●未年に聞く
研究会にも参画して、欧米に後れを取っていた
HACCPの勉強をし、農場へ食中毒防止のため、サ
ルモネラの有無や種類の同定をしながら、安全な
卵や肉の生産を農場とともに目指しました。その
間飼料が原因の病気
(ボツリヌス症、アンメリン中
毒、クル病、筋胃潰瘍など)
にも沢山出会いました。
最近では、肉用鶏の農場でのキャンピロバク
ター対策に集中して、取り組んでいる。これから
の畜産は人間と同様定期健康検査をもっとして、
どう長く健康状態を維持するか、アニマルウエル
フェアの精神からも、家畜に飢えることなしに外
敵からや病気からも守られて、健康に生き、役目
を全う出来るように見守っていきたい。私も鶏の
ホームドクターとしてこれからも、48年間の経験
とまた新たにこれから学んだことを活かして、鶏
により良い獣医療を提供していくつもりである。
今年が皆様にとって良い年あるように祈念して、
筆を置きます。
豊橋の片隅で舩橋ファーム・アシスト・サービ
スという名で鶏専門
(鶉等鳥類も含む)
の開業をし
ています。昭和18年生まれの舩橋史憲でした。
●未年に聞く
畜産部会 舩橋 史憲
動物薬の販売会社の獣医師を卒業し、鶏専門で
開業して₆年目に₆回目の自分の干支を迎えられ
ることは誠に喜ばしいことだと思っている。沢山
出会った人々のお蔭と、丈夫に産んで、健康に育
ててくれた親のお蔭ゆえと考えている。
大学を卒業して、すぐにその当時はまだ数が少
なかった鶏を診る獣医師を目指していた頃は今に
比べれば農場の規模は大変小さかったが、数は数
十倍多かった。ワクチンもニューカッスル病や鶏
痘のワクチンぐらいしかなく、鶏病は多く、毎日
何例もの病勢鑑定をした。
その後、徐々に様々なワクチンが発売されて、
どのような組み合わせで沢山のワクチンを効率よ
く効果をだすかの検討や、ワクチンメーカーの株
による差などの検討、新しいワクチンの野外テス
トの実施や鶏種による反応の差異などを体重の推
移や産卵成績などの追跡などもした。鶏病は最近
では実際に出会うことは昔に比べれば極端に減り、
鶏病の教科書に載っている病気にほぼ全部出会う
経験は私世代が最後であろうと思う。私が一番多
く手掛けてきたことは各養鶏場のオーナーへの病
気対策の啓蒙としての研修会と各農場の従業員
教育でした。四国以外の全国を網羅している。大
手の育成業者や養鶏場とは契約獣医師として、農
場の成績改善に尽してきました。またサルモネラ
-3-
畜産部会 松原 靖
早いもので今年還暦を迎えます。個人的には苦
労もありましたが、出会った人に恵まれ、また運
にも恵まれてここまでやってこられたと思ってい
ます。振り返ってみると私はストレートで獣医師
になったわけではありません。当初、牧場経営に
憧れて大学の畜産学科に入学し、大学生活を始め
ました。高校までと違い自己責任で何でもやれる
雰囲気の大学で当時は非常に自由な気質を重ん
じ、講義の内容も個性あふれるものでした。同級
生の現在もさまざまで海外に出てその地の畜産の
中核となり意気軒昂にがんばっているものもたく
さんいます。私はというと農家経営をあきらめ、
どうしたものかと考えているとき、獣医学科の先
生から学士入学したらどうかとのお誘いを受け、
獣医師として農家とともに生きる道を選びまし
た。そんななか実習でうかがった農業共済の診療
所で触れた先生方の熱い思いと農業共済の相互扶
助の精神に感銘し、農業共済の診療所に職を得て
現在に至っています。思えば獣医師暦イコール農
業共済暦であり、
家畜共済とともに歩んだ35年間、
また農家とともに歩んだ35年ともいえると思って
います。この間、農家の姿も様変わりし、複合経
営から大規模専業化が進み、それに伴い獣医療も
個体診療から群管理
(生産獣医療)
が重要視される
紫苑 第653号
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ようになっています。一頭の重みが希薄になり、
個体診療の位置付けが軽くなってしまったとの印
象を受けます。農家のあきらめが早くなり、見切
りのタイミングが今まで以上にシビアになってき
ていると感じます。我々の世代はその変化をじっ
くりと見ることが出来ましたが、
今の若い世代は大
学教育と卒後の現場とのギャップに戸惑う人も少
なくないように感じます。また、
農家の置かれてい
る現状も日に日に厳しさを増しており、
離農の話を
聞くたび言い知れない寂しさを感じています。こ
れからも今まで農家や仲間から得た知見をもとに
微力ながらがんばっていきたいと思っています。
次に今後個人的に新たに取り組んでいきたいと
思っていることがあります。それは魚病について
の知見を広げることです。現在の私の唯一の趣味
は三河山間部にいた時代に覚えた鮎釣りと渓流釣
りです。きっかけは山の共済担当者の
「先生、鮎
釣りやらんかったら仲間になれんよ」との一言で
した。もともと千葉県
(農業共済暦のスタートは
千葉県鴨川市)にいたときから海釣りや磯遊びを
地元の農家などと一緒に楽しんでおり、鮎釣りを
始めることには何の抵抗もなく、地元の人たち
に教えてもらい始めてみましたが、これが面白
い。他の釣りと違って糸の先にオトリ鮎がはじめ
からついており、流れと鮎がつく石を読みいかに
オトリをコントロールするかで釣果が決まる釣り
でとにかく集中力が必要です。自分の意思だけで
はどうにもならない、オトリの意思を尊重しない
と成立しない釣り。釣りをしている間は他のこと
は何も考える余裕のない不思議な釣り。私にとっ
てはストレス解消にはもってこいの釣りです。ま
たこの釣りで出会った仲間はまるで利害関係がな
くさまざまな世界の話が聞けることも大きな魅力
です。里山でマイナスイオンを全身に浴びながら
仲間と一緒に竿を出すことが、この上ない喜びと
なっています。しかし、この楽しみも近年では北
欧の鮭から冷水病
(フラボバキテリュウム・サイ
クロフィルム感染症)という厄介な伝染病が持ち
込まれ、往時のころのような活気がなくなりつつ
あります。魚病も獣医師の範疇であり、さまざま
なことを色々な場所で聞かれるようになりまし
た。調べてみると鮎に限っても冷水病のほかにも
ビブリオ病、エドワジエラ・イクタリル感染症
(ア
メリカナマズ由来といわれている)などの伝染性
疾患が多数発生しており治療や予防に大量の抗菌
製剤が用いられています。その量たるや莫大なも
のであり問題化しています。今後は獣医師として
の視点から仲間たちと専門的な知識を持ち、河川
環境の整備にもかかわり次世代にも鮎釣りの楽し
-4-
みを伝えることができればと思っています。
今60歳の節目を向かえ、ますますやりたいことが
増す日々となっています。畜産の危機が叫ばれる
現在、今後は後進に道をゆずりつつ、健康に留意し、
仕事も遊びも精一杯がんばりたいと思っています。
●₅回目の未年を迎えて
臨床部会 杉本寿彦
還暦…自分には関係の無いことのように思えて
いた言葉ですが気がつけば目の前。
友人達から、
来年は定年で…とか、
同窓会の
「還暦
を祝う会」
とかの案内が届き、
やっと本当に還暦を迎
えるんだと納得し感慨ひとしおの今日この頃です。
開業をしたのが26歳の頃、仕事柄かあまり精神
的にも成長もせず、日々夢中で仕事をする内に、
まさに光陰矢のごとし、開業したのがついこの間
のように感じています。しかし、この間34年、振り
返ってみれば様々なことがあったわけで、右も左
も分からない若造が開業して、やはり一番心強く
思えたのは獣医師会に入れて頂いたこと。そして
その獣医師会で学校飼育動物飼育支援の委員長を
長年させていただいたことは、自分の人生にとっ
ての大きな糧であったと思います。
自分自身、あま
り興味も無く知識も無い状態で委員長を背任し…
そもそもなぜ委員長を引き受けたかというと、そ
の頃からチヌ
(黒鯛)
の筏づりにはまっており、
「委
員長なら自分の都合で委員会の日を決めることが
出来るから、
自分の好きなときに釣りにいけるぞ」
と当時の委員長をしていた土屋会長にそそのかさ
れたのが発端でした。しかしそんな状態で委員長
になって、何も無い状態のこの委員会をどうした
ら良いのやら、何をして良いやら、
まさに手探りで
苦悩する日々が待っていました。
そんな中、
学校飼
育動物の飼育支援に関しては先駆者であり日本の
第一人者である中川美穗子先生と知り合い、なぜ
獣医師が学校の動物に関わるのか、どのように関
わるべきなのかを教えていただきました。そんな
ことで委員会の進むべき方向も定まり、委員も大
変熱心に活動してくれるメンバーがそろったこと
で、
活発な活動が出来る委員会になりました。
また、日本小動物獣医師会の学校動物飼育支援
委員会の副委員長、日本獣医師会の学校動物飼育
支援委員会の委員もさせていただくようになり、全
国の先生と知り合いになる機会もいただきました。
自分がこの年になってもあまり老け込まずにいられ
るのも、委員の優秀な若い先生達、全国の素敵な
先生達に刺激を受けていることなどが大きいのだ
と思います。でも世間では
「定年退職」
の年齢、ここ
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
らで委員長の席は若い先生達に譲ろうと思います。
今、獣医師会の学校飼育動物飼育支援委員会は
「学校動物飼育支援協力獣医師制度」
を立ち上げよ
うとしています、そしてその先には
「学校獣医師」
の確立を目指さなければなりません。委員長は引
退しますが一老兵としてできる限り協力していき
たいと思っています。委員会の活動、特に何の基
礎も出来ていなかった学校飼育の委員会の委員長
という席は確かに多くの犠牲も払いましたが、そ
こから学ぶこと得た物はそれ以上に大きい物でし
た。若い先生達には是非獣医師会の活動に積極的
に参加して頂くようお願いしたいと思います。
さて、この三十数年、私生活では開業₂年目に
結婚をし、その後₃人の子供が出来ました、その
子ども達も一人前に成り、孫も一人で来ました…
自分がジージと呼ばれるとは…
幸いまだ体も頭もそれほどいかれてきてはいな
いようなので、もう少しの間仕事も頑張りつつ、
今まで学校飼育の委員会の忙しさも有り思うに任
せられなかった趣味を楽しみつつ、年に₁度位は
かみさんと海外旅行にでも行き、もうじき余生と
言われるようになるであろう人生を豊かなものに
出来ればと思っています。
●未年に聞く
臨床部会 野田 善孝
皆様明けましておめでとうございます。はじめ
まして、丹羽郡扶桑町で開院しております野田と
申します。たいしたことは、何も書けませんが、
紫苑新年恒例の年男年女に指名され、大変光栄に
思っております。実際指名された時に₄回目の未
年を迎える事に気付きました。
少し自分史を振り返ります。それまでは色々な
職業に憧れはしましたが、現実味を帯びたのが高
校₃年生の時、幼少の頃犬猫鳥はもちろん昆虫そ
して植物迄の生き物が大好きだったのを思い出し
た事と、得意教科を考え進路をほぼ獣医学部にし
ぼり獣医さんになってみようと決意したと思いま
す。親は不思議そうに観ていたと思います。その
時は自分の仕事がいまの形になるとは夢にも思い
ませんでしたが、少し人とは違うという事と、獣
医という₂文字が頭から離れなくなり、なんとか
してこの衣を着てみたいと考えたことだけは覚え
ております。今思うと多少のよそ見もしました
が、大学在学、卒業、国家試験、勤務医まで自分
の義務教育のように突っ走ってきたのかなと思っ
ております。そして運よく開院出来、仕事のレベ
ルアップ、安定を考えながら₃回目の未年が過ぎ
-5-
去って行ったのかなと思います。
そして早₄回目、
今だに仕事の不安も毎日ありますが反面仕事を辞
める時を夢見ながら毎日がんばろうと思っており
ます。また最近は色々な犬、猫達を診ていると彼
ら同様いつかは自分にも同じ様な事が起きるのだ
ろうと思う事が多々あります。これからは自分の
健康面においても何が起きるのか覚悟しなければ
ならないと思うこともあります。でも₅回目の未
年までは無難に迎えたいものです。欲を言えば₆
回目、さすがに₇回目はどうだか。まあ誰しも同
じでしょう。この₄回目の年男という時期は恐ら
く健康面においても大切な時期だと思うのですが
なかなか体にいいことは出来てはいません。
今現在色々な事に感謝しなければならないと
思っております。海外に出掛けたこともほとんど
なく詳しい事は分かりませんがニュースを見てい
る限り、お金のかかる世の中になってはきていま
すが、戦後の日本に生まれて幸せだったのかなと
思います。その時その時の時代の良さはあるとは
思いますが特に戦争体験の話を聞いたり読んだり
するとなおさらです。僕は基本的に世の中は色々
なすばらしい人達のおかげで実際どんどん良くな
り良くなる方向に向かっているのだと信じており
ます。考え方は色々ありますが人生後で生まれて
きた方が得なのかなと思う時は多々あります。時
折の自然災害、金融危機はあるとは思います。い
つ自分の身に振りかかるかは分かりません。嫌だ
と思っても時代の流れには従わなければならな
いのだと思っております。有事の事、原発の事、
TPP、社会保障、人口減少、教育、税金、課題は
常に山積みだと思います。やはりこれからは東京
オリンピック、リニアモータカー、観て体験して
みたいこともたくさんあるような気がします。と
にかく健康でいたいものとつくづく感じます。そ
してそのうえで、なんらかの形で、不運に遭われ
た方、お困りになっている方に対してのお手伝い
や社会貢献にこれからは意識して眼を向けて行こ
うと思っております。
この₄回目の年男と次の₅回目の年男、何が変
わり何を変化させれることが出来るのか。確かに
₂回目₃回目の時と現在当たり前ですが変わって
いることはたくさんあると思います。この手記を
機に改めて長期計画が出来ると理想なのですが。
いずれにせよ体が資本なのは言うまでもなく、体
がちゃんと動くことに感謝をし初心を忘れずいづ
れ到達する50代を戦っていく為にも今年は第一歩
と考え、過ごしていこうと思っております。会員
の皆様にとっても良い年になりますよう心からお
祈り申し上げ、今後の発展を祈念します。
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
●新しいウイルスとの出会い
公衆衛生部会 山下照夫
私は、1982年₄月に愛知県衛生部に奉職し、江
南保健所でと畜検査を₂年、衛生研究所細菌部で
食品細菌を₁年担当した後、1985年₄月に同ウイ
ルス部に配置換えとなり以後29年間ウイルス検査
を続けてきました。担当はエンテロウイルスで、
細胞培養で分離されたウイルスがポリオウイルス
野外株でないことを証明することが主たる業務で
す。中和反応で調べるのですが、たまに同定でき
ないウイルスが出現します。すなわち新しいウイ
ルスとの出会いにつながります。
最初の出会いは、1989年にありました。食中毒
事例からウイルスが分離できました。既知の抗血
清とは反応せず、電子顕微鏡像もエンテロウイル
スとはやや異なっていました。愛知株と名付けで
遺伝子解析に取り組み10年以上の歳月を経てピコ
ルナウイルス科の新型ウイルス
(コブウイルス属
アイチウイルス)と認められました。属もアイチ
ウイルスのために設けられたもので、日本語の
「瘤」に由来します。
次がウシコブウイルスです。アイチウイルスと
似たウイルスを1994年に見つけたのですが由来が
分かりませんでした。ヒト由来と思い込んでいた
ためで、偶然ウイルス分離に用いていた細胞が感
染していることが分かりました。細胞培養にはウ
シ血清が用いられるためにそこから感染したよう
です。PCR法によりウシ糞便中に同ウイルスが存
在することを確認し、本ウイルスに対する中和抗
体を多くのウシが保有することも分かり2003年に
ウシ由来のコブウイルスとして報告しました。
次の₂つのウイルスは、部下をサポートする立
場の仕事になります。1992年以降、海外渡航者か
ら中和不能のエンテロウイルスを₉株分離してい
ました。1999年に、米国CDCが遺伝子解析でエン
テロウイルスを同定する方法を提案し、エンテロ
ウイルス73型以降の新型エンテロウイルスが次々
に発表されました。この方法で解析したところ
我々の未同定の分離株も新型エンテロウイルスと
判明しました。多くは既にCDCにより報告されて
いましたが、₂株だけは未発表でしたので新型エ
ンテロウイルス98型、107型として2010年に報告
しました。もう一つが、パレコウイルス₃型です。
1999年に一過性麻痺患者から分離されたウイルス
で、エンテロウイルスと考えられていたウイルス
₂株
(エコーウイルス22、23型)が生物学的性状の
違いからパレコウイルス属に再分類され、パレコ
ウイルス₁型と₂型とされたばかりの時でした。
-6-
遺伝子解析によりパレコウイルス₃型と2004年に
認められました。このウイルスはその病原性が注
目され、世界中で研究が盛んに行われています。
最後に私が主体で行った少々残念な仕事を₁例
紹介します。2001年から下水中のウイルス調査を
行っているのですが、流入下水の多くにアイチウ
イルス遺伝子が検出されます。この中に少数です
が、血清型の違いに匹敵する遺伝子が存在するこ
とがわかりました。新型アイチウイルスの存在を
確信したのですが、残念ながらウイルス分離がで
きなかったためヒト由来か確定できないでいまし
た。ところが、
2011年に米国の₂つの大学から「イ
ヌの糞便からコブウイルス遺伝子を検出した」と
の報告がほぼ同時にあり、これに我々の検出した
遺伝子が非常に近いことが判明しました。ペット
の所有者が散歩中に回収したイヌの便を、自宅ト
イレで処分した結果と思います。₃番目の報告と
なりましたが、下水からのイヌコブウイルスの検
出としては初めてという報告をしたのが2014年で
す。13年も経過してしまい、ウイルス分離の大切
さをしみじみ感じた次第です。
上司や部下とともに数々の新型ウイルスと出会
うことができました。今は、現場を離れてしまい
このような経験
(ウイルスハンティング)
はできま
せんが、思い返すに全て若かりし頃に出会ったも
のばかりです。年には勝てないとつくづく感じる
今日この頃です。
●未年に聞く
公衆衛生部会 岡地 潔
明けましておめでとうございます。豊橋市食肉
衛生検査所の岡地です。生まれた年を含めれば、
₄回目の未年を迎えました。
動くものなら何でも好きな私は、大学のどこか
の研究室が飼っていた羊さんにはよく遊んでも
らっていましたが、実習や実験ではほとんど羊さ
んに縁がありませんでした。そんなわけで、北海
道帯広で十数年を過ごした私にとって、羊といえ
ばジンギスカン。初めてジンギスカンを食べたの
は硬式野球部の新歓コンパで、昔懐かしい真丸の
マトンでした。
もう時効だと思いますが、
アルコー
ルの強要と相まって一時的にジンギスカン嫌いに
なりました。
しかししばらくして、
本当は優しかっ
た先輩方に帯広の名店、ジンギスカンの白樺でご
馳走になり、本物のジンギスカンの虜となりまし
た。土曜日の練習後にはそのままタンパク質の補
給に出かけたものです。もう₅年ほど行っていま
せんが、今度北海道を訪れた際には、他にもたく
さんある帯広のジンギスカン店で食い倒れたいと
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
思っています。
話は変わりますが、₃回目の未年の頃から、解
剖学、特に骨格標本作製にはまっています。解剖
学研究室に所属し、研究室で行われる様々な動物
の解剖、採材や₂年生の解剖実習に参加するのは
当然として、お隣の病理解剖室で病理解剖を終え
たウシやウマの頭や手足をもらってきては解剖・
観察をしました。その後に骨にして研究室または
自宅に収集していました。豊橋に来てからも、交
通事故に遭った動物や浜に打ちあがった野鳥など
を解剖し骨格標本にする活動をしています。
昨年には大阪市立自然史博物館で行われた、全
国のホネ好きの集まるホネホネサミットに参加し
ました。大阪市立自然史博物館には、なにわホネ
ホネ団なる骨格標本作製団体があり、獣医師です
ら、臭い、汚いといって敬遠する動物遺体を標本と
して残すという活動を、小学生もしています。私
たちも負けてはいられません。最も動物の遺体に
接する機会の多い獣医師の一人として、愛知でも
こういった活動の輪を広げていきたいと思います。
獣医師となって十数年、今年こそは干支の小型
反芻獣のようにじっくりと仕事と趣味を消化して
いきたいと思います。今年もよろしくお願いいた
します。
会 議
●‌平成26年度 第₈回理事会報告‌
平成26年12月20日㈯
会長挨拶
議長選出
議事録署名者選出 土屋孝介 会長
中原暄次 監事
出席者 13名
欠席者 ₈名
報告事項
₁.第₇回理事会議事録の確認について
₂.‌平成27年度事務等委託事業実施者選定審査
会の報告ついて
*申請実施者数:182名
*‌平成27年度狂犬病予防注射事業保険料
臨床部会員数名477×540円=257,580円
₃.その他
⑴平成26年会費未納者の報告について
平成26年12月19日現在
対象者数
既納入者
未納入者
畜産部会
223 名
213 名
10 名
臨床部会
464 名
436 名
28 名
公衆衛生部会
202 名
179 名
23 名
※‌未納の方は、
「1月30日㈮」
までに納入してい
ただきますようお願いいたします。
⑵臨床部会資格停止通知の報告について
⑶第₂回臨床部会セミナーの開催報告について
⑷ゴルフ同好会第₅回コンペの決算報告について
⑸紫苑広告協賛企業の報告について
⑹学校動物飼育支援委員₁名の追加報告について
〈議 題〉
₁.‌平成27年度事業計画
(仮案)
及び収支予算
(仮
案)
について
₂.新入会員及び退会者の報告について
₃.畜産部会セミナー開催の予算
(案)
について
₄.公衆衛生部会セミナー開催の予算
(案)
について
₅.‌野生動物対策検討委員会セミナーの予算
(案)
について
₆.‌学校動物飼育支援委員会
「獣医師制度説明
会」
の予算
(案)
について
₇.臨床部会新入会員研修会の予算
(案)
について
₈.その他
⑴役員賠償責任の契約締結について
⑵‌谷口知美愛知県議
(民主党・昭和区選出)の顧
問就任について
次回、理事会開催は、₂月19日㈭とし閉会。
-7-
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
二類感染症、新型インフルエンザ等感染症及び
新感染症の患者等からの検体の採取等の制度の
創設等の措置を講ずるものであること。
【概 要】
₁.審議会からの意見聴取
厚生労働大臣は、二類感染症である鳥インフ
ルエンザについて、病原体がインフルエンザウ
イルスA属インフルエンザAウイルスであって
その血清亜型が新型インフルエンザ等感染症の
病原体に変異するおそれがが高いものの血清亜
型を定める政令の制定又は改廃の立案をしよう
とするときは、あらかじめ、厚生科学審議会の
意見を聴かなければならないものとすること。
(法第₆条第24項関係)
₂.獣医師等の届出
獣医師等の届出の対象から、実験のために届
出の対象である感染症に感染させられている場
合を除くこと。
(法第13条関係)
委員会報告
●小動物学術セミナーの開催報告
臨床部会 学術委員会
去年に続きウインクあいちにて、東京農工大学
准教授、アジア獣医皮膚科専門医である西藤公司
先生に講演をお願いしました。
去年は、膿皮症などの皮膚感染症のお話でした
が、今年は犬のアトピー性皮膚炎と免疫介在性皮
膚疾患について講演されました。
午前中は、アトピー性皮膚炎についての診断と
治療について、エビデンスに基づいて詳しくお話
しされました。特に、ステロイド薬の経口投与は
短期間の使用にとどめ、局所治療としてヒドロコ
ルチゾンアセポン酸エステルの外用薬の併用が有
効であり、さらにシクロスポリンと効果は同等で
あるとの報告を詳しく説明していただきました。
午後からは、免疫介在性皮膚疾患で特に天疱瘡
の診断法で生検の重要性と意義について、さらに
他の免疫介在性皮膚疾患との鑑別法について講義
されました。
アトピー性皮膚炎は日常診療で遭遇する疾患で
あり、治療法についてもいろいろありますが、今
回のアップデイトされた講演で、的確なアプロー
チで進めることが可能になりました。有意義な₁
日になり聴講された57名の先生方も満足されたも
のと思います。
●‌野鳥における鳥インフルエンザに係る危機管理
体制について
(通知)
愛知県環境部長
平成26年12月12日に岐阜県可児市で回収された
死亡野鳥の遺伝子検査の結果が陽性となり、環境
省は12月16日に愛知県域を含む地域を野鳥監視重
点区域
(死亡野鳥回収地点を中心に半径10㎞圏内)
に指定しました。
このことを受け、本県の
「野鳥における鳥イン
フルエンザに関する危機管理マニュアル」におけ
る危機管理体制を
「通常時
(国レベル₃)
」から
「警
戒時」
に引き上げます。
つきましては、野鳥の大量死、又は不審な死亡
事例について通報があった場合は、東三河総局又
は各県民事務所環境保全課に連絡していただく等
のご協力をお願いします。
通 知
●‌感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に
関する法律の一部を改正する法律について
厚生労働省健康局
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に
関する法律の一部を改正する法律が公布されまし
た。これらの改正の概要等は下記のとおりであり
ます。
記
【改正の趣旨】
最近の海外における感染症の発生の状況、国
際交流の進展、保健医療を取り巻く環境の変化
等を踏まえ、感染症予防対策の推進を図るとと
もに感染症のまん延を防止するため、中東呼吸
器症候群の二類感染症への追加、感染症に関す
る情報の収集に関する規定の整備、
一類感染症、
-8-
中北薬品株式会社
松軒支店 052-935-4636
岡崎支店 0564-21-7211
豊橋支店 0532-54-9151
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(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
情 報
●豚流行性下痢の発生状況について
(11月第₄週~ 12月第₃週)
本県の11月第₄週~ 12月第₃週の豚流行性下痢
(PED)
発生状況は下表のとおりです。
*発生農場の概要
(11月第₄週、11月21日~ 12月18日)
例数
農場所在地
発生日
飼養頭数
発症頭数
死亡頭数
備考
₆頭
(既報)
25例目と同一
なし
₇頭
なし
なし
なし
約10頭
なし
なし
35例目と同一
56例目と同一
38例目と同一
12例目と同一
39例目と同一
43例目と同一
33例目と同一
52例目と同一
67
田原市
11月21日
2,700頭
繁殖豚約₂頭
哺乳豚約20頭
68
69
70
71
72
73
74
75
田原市
田原市
田原市
田原市
田原市
田原市
田原市
田原市
11月26日
11月26日
12月₃日
12月₄日
12月₅日
12月₈日
12月12日
12月12日
1,600頭
700頭
3,100頭
1,800頭
1,000頭
2,300頭
1,400頭
3,000頭
肥育豚約250頭
哺乳豚約30頭
肥育豚約30頭
肥育豚約₇頭
哺乳豚約60頭
哺乳豚約100頭
肥育豚約10頭
肥育豚約160頭
●‌
【OIE情報】
中国(江蘇省)における口蹄疫(O型)
の発生について
●‌
【OIE情報】
韓国における口蹄疫
(O型)の発生に
ついて
中国(江蘇省)における口蹄疫
(O型)の発生につ
いて、OIEへ緊急報告がありました。
【概 要】
◦発生数:₁件
(緊急報告)
◦発生日:2014年11月18日
◦OIEへの報告日:2014年11月26日
◦血清型:O型
【発生状況】
◦江蘇省 東台市 Sizhaoの裏庭農場
韓国における口蹄疫
(O型 )の 発 生 に つ い て、
OIEへ報告
(緊急報告)
がありました。
【概 要】
◦発生数:₁件
(緊急報告)
◦発生日:2014年12月₃日
◦OIEへの報告日:2014年12月₅日
◦血清型:O型
【発生状況】
◦忠清北道 鎮川郡 鎮川邑の農場
動物種
豚
飼育頭数 症例数 死亡数 淘汰数 と畜数
35
4
0
35
0
動物種
豚
【疫学情報】
◦感染源:不明または調査中
◦ウイルス系統:Myanmar98
【対 応】
◦‌淘汰・国内における移動制限・スクリーニン
グ・ゾーニング・施設等の消毒実施・発生に
対応したワクチン接種は実施していない・患
畜を治療対象としない
【診 断】
◦診断施設:蘭州獣医学研究所
◦診 断 法:‌ELISA、
RT-PCR(いずれも陽性)
◦確 認 日:2014年11月25日
飼育頭数 症例数 死亡数 淘汰数 と畜数
15,884
30
0
574
0
【疫学情報】
◦感染源:不明または調査中
◦現在、疫学調査を実施中
◦感染動物の淘汰予定
【対 応】
◦‌感染源となる野生動物のコントロール・ゾー
ニング・隔離・施設等の消毒実施・国内にお
ける移動制限・部分淘汰・スクリーニング・
患畜を治療対象としない・発生に応じたワク
チン接種
地域
忠清北道 鎮川郡
動物種
豚
接種頭数
130,000 頭
【診 断】
◦診断施設:農林畜産検疫本部
(国立研究所)
◦診 断 法:‌ELISA、real-time PCR(いずれ
も陽性)
◦確 認 日:2014年12月₅日
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紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
●‌カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入
停止措置について
プレスリリース
平成26年12月₃日
農林水産省
農林水産省は、平成26年12月₃日
(水曜
日)、カナダからの生きた家きん、家きん
肉等の輸入停止措置を講じました。
【経 緯】
カナダのブリティッシュ・コロンビア州の七
面鳥農場及びブロイラー農場において、鳥イ
ンフルエンザ(H5亜型)の発生が確認された旨、
同国家畜衛生当局から通報がありました。
【対 応】
カナダ当局からの通報を受けて、本病の我が
国への侵入防止に万全を期するため、二国間の
条件に基づき、同国からの生きた家きん、家き
ん肉等の輸入を以下のとおり停止しました。
【生きた家きん】
同国ブリティッシュ・コロンビア州からの生
きた家きん
【家きん肉等】
同国全土からの家きん肉等
※‌発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉
等の輸入を停止するのは、生きた家きんがウ
イルスに感染することを防止するためであ
り、食品衛生のためではありません。
査し、鳥インフルエンザの簡易検査を実施し
たところ陽性を確認。
⑷‌その後、宮崎家畜保健衛生所における簡易検
査の結果についても陽性を確認。
⑸‌家保における遺伝子検査
(PCR検査)の結果、
H5亜型の遺伝子が確認されたことから、高
病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定。
₃.防疫対応
県では以下の防疫措置を開始することとしました。
⑴当該農場の飼養家きんのと殺及び埋却
⑵‌当該農場から半径₃㎞以内の移動制限区
域、半径10㎞以内の搬出制限区域の設定
⑶消毒ポイントを₈箇所設置
⑷当該農場入口道の通行遮断
⑸周辺農場の発生状況確認検査
⑹県対策本部会議の開催
⑺県緊急防疫会議の開催
学 術
●野生動物対策検討委員会セミナーのご案内
日時:平成27年₁月18日㈰ 13:00 ~ 17:00
会場:ウインクあいち 11階 1103号室
講師:‌宮下 実 近畿大学教授
先端技術総合研究所 生物工学技術研究
センター長 天王寺動物園名誉園長
演題:‌野生動物を考える
「~保護されるコウノト
リと処分されるイノシシ、アライグマ~」
参加対象:獣医師・動物看護士・動物看護士学生
参加費用:無 料
●‌高
病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
●畜産部会セミナーのご案内
プレスリリース
家畜伝染病「高病原性鳥インフルエンザ」
が疑わ
れた延岡市の養鶏場において実施したPCR検査の
結果・H5亜型の遺伝子が確認されました。
宮崎県では、国の指針に基づき、当該農場の飼
養鶏の殺処分及び通行遮断、移動制限区域の設定
等、必要な防疫措置を開始することとしました。
₁.農場の概要
所 在 地:延岡市北川町川内名10585
飼養状況:種鶏飼養羽数4,000羽
₂.経 緯
⑴‌12月14日、当該農場において、死亡鶏が増加
したため、農協技術員が簡易検査を実施した
ところ陰性を確認した旨通報。
⑵‌15日午前11時30分、当該農場から延岡家畜保健
衛生所
(以下
「家保)
に死亡鶏」
が増加した旨通報。
⑶‌家保が当該農場から持ち込まれた飼養鶏を調
日時:平成27年₁月31日㈯ 13:30 ~ 16:00
会場:キャッスルプラザ ₄階 梓の間
演題及び講師:⑴‌
「動物園の獣医師」
東山動物園 佐藤康弘 先生
⑵
「動物園の将来」
東山動物園長 橋川 央 先生
参加対象:会員及び一般
参加費用:無 料
●人獣共通感染症委員会セミナーのご案内
-10-
日時:平成27年₂月₁日㈰ 13:30 ~ 17:00
会場:名古屋市獣医師会館大講義室
講師:村田 佳輝 先生
(むらた動物病院)
演題:‌
「レプトスピラ症の検査方法・治療法」
「敗血症における血液培養の重要性、耐
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
性菌を作らない抗菌薬の使用法」
参加対象:獣医師・病院スタッフ・専門学生など
参加費用:無 料
●動物愛護・共生委員会 講演会のご案内
動物愛護・共生委員会
近年、ペットの飼育頭数が減少傾向にあるとい
われています。特に若い世代のペット離れは、次
世代を担う子供たちにも影響を及ぼしかねません。
今回は、こうした実情を背景に動物従事者に改
めて
「人と動物の関係」について科学的な視点を
もって動物と暮らすことの意義や重要性を理解し
ていただき、さらには調和のとれた共生社会を構
築する一助となればと考え、本講演会を企画しま
した。是非ご参加ください。
記
േ‛∛㒮 ⸳⸘⸳஻
日時:平成26年₂月11日
(水、
祝)13:30~16:30
会場:ウインクあいち 13階 1303号室
講師:麻布大学介在動物学研究室 太田 光明教授
講演内容:‌
『これからの動物医療の役割とは?』
~人と動物のより良い関係づくりの
ために、今、動物従事者が知ってお
かなければならないこと~
参 加 費:無料
(一般の方も聴講可)
‫ޥ‬㧠㧤㧣㧙㧜㧜㧟㧠
ᗲ⍮⋵ᤐᣣ੗Ꮢ⊕ጊ↸㧟㧙㧝㧥㧙㧝㧡
㨀㧱㧸㧔㧜㧡㧢㧤㧕㧡㧞㧙㧜㧝㧟㧤
ࠕ࠼࡟ࠬ OIKMGP"PKHV[EQO
※事前予約「要」、定員75名で締切とさせていただきます。
申 込 先:愛知県獣医師会事務局
FAX:052-951-2134
●公衆衛生部会セミナーのご案内
日時:平成27年₂月12日㈭ 13:30 ~ 17:00
場所:愛知県東大手庁舎 地下₁階大会議室
名古屋市中区三の丸₃-₂-₁
講演内容:
⑴研究発表
⑵特別講演
演題:‌
「と畜場・食鳥処理場におけるHACCP
導入について」
(仮)
講師:‌宮崎大学農学部 獣医学科
獣医公衆衛生学講座 教授 三澤尚明
参加対象:会員及び一般
参加費用:無 料
●平成26年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会
日程:平成27年₂月13日㈮~ 15日㈰
会場:岡山コンベンションセンター
ホテルグランヴィア岡山
http://www.kyoritsuseiyaku.co.jp
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(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
●平成26年度(第53回)
愛知県獣医師会学術研究発表会について
(通知)
平成26年度(第53回)愛知県獣医師会学術研究発表会の演題が決定いたしましたので、お知らせいたし
ます。なお、学術研究発表会の当日は、会員の皆様方の多数のご参加お待ちしております。
記
₁.日 時:平成27年₃月₁日㈰ 午前10時~午後₄時30分まで
₂.場 所:‌愛知県産業労働センター「ウインクあいち」
10階 1006号室
(産業動物・公衆衛生)
・1007号室
(小動物)
住 所:名古屋市中村区名駅₄丁目₄-38
₃.演題等 次表の通り
注発表順位、座長、時刻等は、₁月20日に決定します。発表者へは、決定次第、別途通知します。
第53回愛知県獣医師会学術研究発表会演題
区 分
演 題
所 属
発表者
産業動物
豚インフルエンザワクチンによる生産性改善効果
中央家畜保健衛生所
清水 健太
産業動物
愛知県で17年ぶりに発生した豚伝染性胃腸炎
中央家畜保健衛生所
奥村 貴樹
産業動物
Actinobacillus pleuropneumoniae 12型による豚胸膜肺
炎発生事例及び県内他分離株との薬剤感受性の比較
中央家畜保健衛生所
鈴木 俊成
産業動物
管内で分離されたPaenibacillus larvae 7株の比較検討
中央家畜保健衛生所
平井 祐子
産業動物
愛知県内養豚場における豚流行性下痢発生確率予測
モデルの作製
東部家畜保健衛生所
内山慎太郎
小 動 物
犬の血管中心性リンパ腫の₁例
水野動物病院
水野 累
小 動 物
胆嚢無形成および低形成の犬の₉例
なりた犬猫病院
酒川 雄右
小 動 物
ぶどう膜皮膚症候群の秋田犬における眼球と皮膚の
免疫化学的検索
中原動物病院
中原 和人
小 動 物
肢端に発生した肥満細胞腫に対して植皮を用いた犬
の₁例
みずこし動物病院
水越 稔
小 動 物
両後肢の先天的股関節脱臼と膝蓋骨脱臼の犬の₁例
ふるはし動物病院
古橋 秀成
小 動 物
異所性睫毛の犬の₅例
トピア動物病院
佐藤 秀樹
公衆衛生
ジビエ
(イノシシ・シカ)
のE型肝炎ウイルス保有状況
岡崎市保健所
伊藤 寛将
公衆衛生
本州以南第二例目の犬エキノコックス症届出に伴う
周辺調査の開始
愛知県衛生研究所
早川 大輔
公衆衛生
O157食中毒の予防に向けたキュウリの消毒方法の検
討について
一宮保健所
都築 秀明
特別講演(産業動物・公衆衛生)
「データ解析は難しくない。パソコンを使ったやさしい統計解析入門」
農研機構 動物衛生研究所 ウイルス・疫学研究領域 山根 逸郎 先生
特別講演
(小動物)
「脳脊髄外科:外科適応症例の見極めと手術の実際」
岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 獣医臨床放射線学研究室 准教授 神志那 弘明 先生
-12-
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
わ・わ・わ(話・輪・和)通信
❖
❖
紫苑 第653号
臨床部会 青木 創
杉本先生からバトンを受け取りました、日進市
の青木創と申します。日進市で動物病院を開業し
11年が経ちました。普段は₃人の子育てと住宅
ローンに追われる毎日です。
私は、愛知県獣医師会の学校動物飼育支援委員
になり₃年目になります。今年度は、特に学校獣
医師制度の制定に向けて委員一同動いてきました
ので委員会についての話をしたいと思います。
もともと私は、学校動物飼育については否定的
というか反対派でした。ひどい飼育の仕方をして
ケガや病気にしてしまってもお金がないから病院
にもかかれない…それなら飼育をしないほうが良
いのではないか?という考えでした。それが、委
員長の杉本先生をはじめ委員会のメンバーに瞬く
間に洗脳され…。私の考えていた学校動物の飼育
支援は、
“学校の為にボランティアで治療をする
事”
というのはかなり表面的な浅い考えで、全く違
う事がわかりました。
(理想の飼育法を押し付け
るのではなく)
“獣医師はその学校に適した飼育
の方法を考え、子供達のよりよい飼育体験の手伝
いをしてあげたいと考えていることを世の中に示
していく”
という事が、活動の本質だと今は考えて
おります。学校がどんな考えで飼育をしているか、
獣医師の思う飼育をしてくれるかは別の問題なの
です。こちらの考えが浸透する事で学校の姿勢が
変わってくれることが理想の形だと思います。
開業獣医師の普段の仕事がそのまま世の中の役
に立つことは多くはないと思います。私が普段行
なっている診察や治療は、うちの病院に来ていただ
いている患者さんの為、自分の家族の生活の為に
行っていることに過ぎません。それを考えた時に
学校動物の飼育支援活動は、自分が今の生活を維
持しながら、個人の為ではなく獣医師として活躍で
きる数少ない活動の一つなのではないかと考えて
います。私が住む日進市は、すでに本年度から学校
獣医師が各小学校に配置されていますが、飼育担
当の先生と連絡を取り、年に一回学校に訪問するだ
けで面倒な仕事や、それに時間を割かなくてはいけ
ないようなトラブルはほとんどありません。どの地
域でも同じようにできる事だと思います。
料金体系のことなどまだまだ課題は多いと思い
ます。委員会が地域でふれあい教室を行なうこと
で、学校と繋がるきっかけを作っても、次からも
同じように地域の獣医師がフォローしなくては継
続できなかったり、逆に委員会が最初のきっかけ
を作る事で、学校が地域の獣医師にまで過度の期
待をしてしまう等の問題もあります。それでも本
来は、地域の獣医師が主体で行なう活動であるべ
きで、いずれはそうならなくてはいけない事だと
思います。やり方は色々あると思いますしご批判
もあると思います。
ただ、私はこの学校獣医師制度が、獣医師とい
う職業の為になると信じて活動しているつもりで
います。ご協力をいただけると嬉しく思います。
よろしくお願い致します。
次は、岐阜大学の同窓生で、私と同じ時期に開業
した河村篤紀先生にバトンを渡したいと思います。
事務局からのご案内
●‌東日本大震災被災者が疎開先で実施する狂犬病
予防注射料金への助成について
東日本大震災の被災者が疎開先で狂犬病予防注
射の実施を市町村に相談され、事前に市町村より
(公社)愛知県獣医師会会員の動物病院を指定さ
れ、本会へ狂犬病予防注射実施の依頼があった場
合は、狂犬病予防注射料金は本会が負担すること
としましたのでご案内いたします。
(当日、被災
者証明書を必ずご提示いただくよう市町村に申入
れてあります。
)
狂犬病予防注射を依頼されました会員の方は、
助成申請書に
「狂犬病予防注射済証」
の写しを添付
し申請してください。
なお、実施後、事務局あてにご連絡いただけれ
ば助成申請書をFAX若しくはメールにて送付さ
せていただきます。
●補助犬に対する狂犬病予防注射料金助成について
平成14年₄月₁日から施行された身体障害者補助
犬法により補助犬とは盲導犬、聴導犬、介助犬を
いう、と定義され愛知県内では名古屋市を含め40
頭前後の補助犬が活躍しているものと思われます。
平成20年度より予算化され本会にて負担するこ
とが承認されました。
補助犬に狂犬病予防注射を実施されました会員
の方は、助成申請書に
「狂犬病予防注射済証」の写
しを添付し申請してください。
なお、助成申請書は、事務局あてにご連絡いた
だければFAX若しくはメールにて送付させてい
ただきます。
●顧問弁護士の利用方法のご案内について
-13-
平成26年度も
「東桜総合法律事務所山本一道弁
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
護士」と顧問契約を締結いたしました。
会員の法律に関する「私事・獣医療トラブル等」
についてお気軽にご相談ください。
なお、ご相談の際には、専用申込書「顧問弁護
士相談申込用紙〈FAX専用〉
」が必要となりますの
で、事務局までお申し出ください。
(守秘義務は厳守します。
)
事務局 T E L:052–961–3435
事務局 F A X:052–951–2134
会員の異動状況
平成26年12月20日現在
(敬称略・順不同)
◦入会者
(₂名)
上田 貴志 臨床部会
伊藤 卓哉 〃
(現在会員数 965名)
◦退会者
(₀名)
●団体保険契約の保険代理店のご案内について
保険代理店の名古屋ライフ株式会社と
(公社)
愛
知県獣医師会は、
団体契約保険を締結しています。
〈取扱い団体保険の種類及び保険会社〉
◦‌
「所得補償保険」
あいおいニッセイ同和損害保険㈱
◦「がん保険」 AFLAC
団体契約扱いのため保険の掛金の割引優遇があ
ります。契約を希望される会員の方は、下記の保
険代理店へ直接ご連絡願います。
保険代理店名:名古屋ライフ株式会社
住 所:名古屋市千種区今池南29–10
TEL:052–735–9255
FAX:052–731–8853
●‌愛 知県獣医師会HP「獣医師会専用サイト」に
ついて
(公社)愛知県獣医師会HPの獣医師会専用サイ
トへのアクセスには、紫苑645号に掲載されてい
ます「IDとパスワード」
をご利用ください。
行事予定
1月14日 野生動物対策検討委員会 本会会議室
1月18日 野生動物対策検討委員会セミナー
ウインクあいち
1月20日 学術調査研究委員会
本会会議室
1月21日 広報委員会
本会会議室
1月28日 人獣共通感染症委員会 本会会議室
1月31日 畜産部会セミナー キャッスルホテル
事務局日誌
12月14日 学校協力獣医師制度説明会
ウインクあいち
12月17日 狂犬病予防注射運営委員会
本会会議室
12月19日 広報委員会
本会会議室
12月20日 理事会
本会会議室
12月23日 学校動物飼育支援委員会 本会会議室
-14-
推薦 公益社団法人 愛知県獣医師会
緑とやすらぎに包まれて
自然に還ってゆける環境・・・
豊田市穂積町新屋23
フリーダイヤル 0120−127612
東海環状道豊田松平 I.C すぐ
ホームページ 東海動物霊苑 検索
紫苑 第653号
(平成2年1月20日第3種郵便物認可)平成27年₁月10日発行(毎月10日発行)
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http://www.asco.sala.jp
国内広域展開の動物用医薬品ディーラー
人と動物の健やかな共生環境づくりに貢献します
本 社
〒441-8021
愛知県豊橋市白河町100番地
TEL 0532-34-3821
FAX 0532-33-3611
営業所
所在地
・東北支店
宮城、福島
・東日本支店
児玉、前橋、松本、旭、茨城、栃木
東京、大宮
・中日本支店
豊橋、安城、浜松、沼津、岐阜、名古屋
・西日本支店
広島、福山、山口、米子、岡山、大阪、京都
編 集 後 記
過去最低の投票率で、与党の大勝利で衆院選が終了しました。鳩山、管という愚宰を選んだ国民は、
自分の選択眼の無さに怯え、選挙を放棄したんでしょうか?選挙に無関心な国民は国を惑わし、選
挙に溺れる国民は国を滅ぼすと言います。選挙を政治家に変えても同じ事が言えると思います。政
治家を卑下し無関心な事も、逆に媚び諂い使いこなしたつもりが、本来の目的と手段を履き違えて
は元も子もありません。
政治家を獣医師会に置き換えてみたらどうでしょうか?かつて獣医師会に住んでいた亡霊を未だ
忌み嫌い、己の現在の規範の正当化の理由とし、新しい芽に選択の道を閉ざす事が在ってはなりま
せん。現在の獣医師会は公益法人化に伴い、まさに風通しの良い会に生まれ変わろうとしています。
是非、若い皆さんの力で、自分達の獣医師会を作り上げてください。
臨床部会 沓名 範久
広報委員
畜 産 部 会:鈴木 清示・前田有紀子・清水 健太 臨 床 部 会:林 健一・沓名 範久・杉﨑 勝樹
公衆衛生部会:三輪 満・山岸純二郎
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エンパワーヘルスケア株式会社
東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館1階
TEL 0120-981-354 担当:和田、大田
取材・撮影
インタビュー
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