第2号 - 岡山県立総社高等学校

中学生のみなさん・保護者のみなさんへ
総高の「今」を綴ります
2
Vol.
平成27年度9月発行
〒719-1126 総社市総社3-9-1
Tel(0866)93-0891 Fax(0866)93-0893
http://www.soja.okayama-c.ed.jp/
第47回総高祭 盛大に実施しました。
そこぢから
テーマ『総高力~君は本気か?僕は本気だ!!』 総 ら3年が縦割ブロック「アルテミス」「ガイア」「ウラノ
高祭は1年で最も総高が盛り上がる行事です。
1年か
ス」
「ゼウス」
「ヘルメス」
「クロノス」
「アポロン」に分かれ得点
を競います。驚くことまちがいなし、みる人を魅了する1年生
の展示発表や、面白すぎて腹筋崩壊!
?2年生によるステージ
発表、おいしいグルメとスイーツが楽しめる3年生の模擬店発
表、これぞ本気の総社ガールズコレクションで「3年家政科
ファッションショー」
!など見所たくさんの総高祭です。今年の
テーマ
「総高力(そこぢから)
~君は本気か?僕は本気だ!」
を合
い言葉に、
3学年一丸となり7ブロックの思いを結集しました。
昨年度の様子です。
生徒会長 東田 智也さん
(総社西中出身・2年)
オープンキャンパスツアー 校外学習合宿
8月には地元の岡山大学をはじめ各地で開催されるオープン
キャンパスに参加しました。希望者を募り高知大、愛媛大へのバ
スツアーも行いました。
高 ました。理学部応用化学コースにはここにしかない施設や機
知大学に着きバスを降りると南国の日差しが照りつけてい
械があり、高温水圧で物質を分解、
エネルギー資源の開発に役立て
る研究とのことでした。学校生活についてメモを見ることなく説明
する大学生の姿を見て大学で必要とされるスキルがあるのだと感
平成27年8月8日㈯~10日㈪
御津国際交流会館
3年生希望者対象の校外学習合宿に参加しました。夏期補習のない期
間も、家庭学習のペースをつくり、皆で取り組むことで高い目標に挑戦
しようとする意志をもつことができました。
周 ました。苦手な科目も先生に教えてもらえる時間があるので取り組みや
囲で一緒に頑張っている友だちの姿を見て、
自分もがんばろうと思え
じました。2年生からこのツアーに参加し他大学と比べることができ
すかったです。自分のやらないといけない教科は集中して取り組めたのがよ
ました。
自分の志望校合格への気持ちが強くなりました。
かったと思います。今日からも、家に帰って疲れたと休んでしまうのではなく今
北山 貴之さん(真備中出身・3年)
愛
回の合宿で作ったペースを保ちながら第一志望校に合格できるようこれから
の受験もがんばりたいです。
中村 綾香さん(総社西中出身・3年)
媛大学では大学生活や卒業後の進路について説明の後、研
究室見学をしました。おもしろい実験、充実した設備にレベ
ルの高さがうかがえ、
「自分の興味のある分野の研究がしたい」
とい
夏 ペースを取り戻すことができました。自分の限界に挑戦することで、
休みに入ってから学習ペースが不規則だったのが、
この合宿で自分の
う気持ちが湧き、
これからの勉強を一層がんばろうと強く思いまし
やればできるんだという自信が持てました。勉強をすることがそれほど苦に
た。大学生一人ひとりが明るく楽しいキャンパスライフを送ってい
なりませんでした。今の課題は自分の目標や意志を高く持つことです。それを
るいい雰囲気が伝わり、将来の大学生活へのイメージが膨らみいい
言葉にすることで再度認識することができました。
これからも納得のできる
経験ができました。前向きに大学受験を取り組もうという気持ちに
人生にするためにがんばっていきたいです。
なりました。
伊達 春希さん(総社西中出身・2年)
中井 結希さん(総社西中出身・3年)
普通科
スペシャリストによる授業
毎年、専門家をお招きし、最先端の実験授業を
行っています。
物の授業で「ブタの目の解剖実験」を行いました。切り開くとゼ
生 リー状の組織や指が黒く染まる組織など初めて見るものに戸惑
いました。外部講師の方から、私たち人間とほぼ同じ組織だと言うことを
社会貢献活動
小・中学生への学習支援、
総社宮清掃など地域活動
を通して視野を拡げます。
8
月22、23日大原美術館でボラン
ティアをしました。あまり子どもと
知りさらに驚きました。実験の授業では事物に触れ間近で観察すること
話すのは得意ではなくはじめはただ立っ
を通し思考、理解を深めます。生物ではこれまでにも
「ニワトリの脳の解
ているだけでしたが、いつのまにか大学
剖」や、物質の燃焼による色の変化、
「炎色反応」
を観察する化学の授業
生の姿をみて自分なりにお客さんとコミュニケーションをとることができ
が印象に残っています。
ました。
うちわをつくる子どもたちが本当に楽しそうで自分もお手伝いが
授業を通して身近なものから科学的なものの見方ができるようになり
したいと思い、笑顔で話をすると心を開いてくれ嬉しかったです。完成し
ました。
自然科学領域への関心がさらに深まり将来に向け夢が広がりま
たうちわを涼しそうに扇いで館内を歩く姿を見て胸がいっぱいになりま
す。
した。今回のボランティアで自分が変われた気がします。周囲の人からい
黒川 美樹さん(総社東中出身・3年)
理科では年間30回以上の実験を行い探究心を深める授業を行って
います。
いところをたくさん吸収して誰かのために役に立つ人になりたいと思い
ました。時間があれば大原美術館を訪れてみようと思います。
亀山 千絵さん(倉敷・庄中出身・1年)
部活動
家政科
今夏のインターハイには、男子ハンドボー
ル部、少林寺拳法同好会、水泳同好会が
出場、中国大会には合唱部、陸上競技部
が出場するなど、多くの部が活躍しました。
社会人講演会
1学期には多くの社会人講演会・講習会を行いました。
1年 洋裁師・保育士の仕事について(「生活産業基礎」)
2年 絵本読み聞かせ(「子どもの発達と保育」)
3年 ウォーキング、着付け講習会(「ファッション造形」)
ホテルグランヴィア西洋料理講習(「調理」)
など
2015 君が創る 近畿総体
合
唱部は8月に行われた2つのコンクールで金賞を獲得し、広島県、
鳥取県で行われる中国大会に出場することになりました。
私達は
「歌う」
という言葉の語源となる
「訴える」
ということを心に置き、
聴いてもらえる方々の心に訴えかけ、感動してもらえるような音楽を作り
上げることを目指しています。私は11代目の生徒指揮者として、部員を
引っ張り、誰よりも合唱のことを考え、合唱を愛することができるよう日々
の練習に励んでいます。不安やプレッシャーもありますが、皆の声を1つ
にまとめて良いハーモニーの合唱を作り上げたときの感動は忘れられま
せん。大学へ進学しても、何らかの形で音楽に関わ
りたいと思っています。
また、中国大会では、支えて
くださった方々への感謝の気持ちを持って、金賞獲
得、全国大会への出場という目標を胸に頑張りま
石原 卓弥さん(高梁中出身・3年)
す。
総高INFORMATION
7/31㈮ オープンスクール2015
暑い中、多くの方々に来校いただきありがと
うございました。
1、
2年生を中心に準備をし
てきました。本校の様子をご覧いただけたで
しょうか。
●学校説明会
●ミニオープンスクール
●地区別説明会
開催予定
9月12日
(土) 総社高校
11月13日
(金) 総社高校
10月 10日
(土) 総社高校
11月 6日
(金) 倉敷市庄公民館
詳しくは本校HPをご覧下さい。