仙台開催 5月21日(木) 伊東 博之 氏

仙台開催 5月21日(木)
10:00~16:30
マイナンバー制度についての
基礎知識も解説する!
東北税理士会認定研修26-60
マイナンバー、平成27年度改正
源泉所得税の実務ポイント
~事例から学ぶ、課税・非課税の判断基準~
★ 源泉徴収義務者と受給者のいずれもマイナンバー制度の対象
★ 税務における「日当」、「福利厚生」、「課税されない現物給与」の考え方。社員に与えた
利益はそもそも「福利厚生」なのか
★ 経済的利益(食事の支給、商品の値引販売、住宅、記念品、研修費、社員親睦会、慰安旅行
など)や旅費、通勤費の問題点は
★ 執行役員就任時の一時金の支給、退職金打切支給の問題点は
開催要領 ※無料クーポン適用対象講座
講
師 税理士 伊東 博之 氏
日
時
会
講師紹介
税理士
平成27年 5月21日(木) 10:00~16:30
場 ハーネル仙台 仙台市青葉区本町2-12-7 TEL 022-222-1121
会員
読者
一般
25,000円
29,000円
39,000円
受講料 1名様につき(資料・昼食・消費税等含む)
申
込
方
法
2名様以上のお
名様以上のお申込
のお申込みで
申込みで
4,000円
000円の割引!
割引!
[例]会員2名様お申込みの場合
25,000+21,000=46,000円
申込書またはクーポンにご記入の上FAXにてお申し込みください。
折り返し請求書と受講票を送付いたします。
欠席の場合は開催日前日までにご連絡ください。
受講料の返金の際の振込手数料はお客様負担となります。
当日欠席の場合、返金は致しかねますのでご了承ください。
申込先 株式会社 税務研究会 東北支局
伊東 博之
氏
熊本県出身、東京国税局採用、
国税庁法人税課源泉所得税審理
係長、国税庁法人税課課長補佐、
東京国税局調査第一部特別国税
調査官、調査第二部統括国税調
査官、東京国税不服審判所管理
課長、東京国税局総務部次長、麻
布税務署長を歴任後退官、現在
伊東博之税理士事務所所長として、
大手企業のコンサルタン卜を行
なっている。源泉所得税に関しては
国税庁にて審理を担当し通達等の
発遺を行なう。
№117423 5月21日(木)「源泉所得税の実務ポイント」研修会申込書
お客様コード
平成 27 年 月 日
〒
所在地
会社名/
事務所名
TEL
部課名
ふりがな
- -
参加者氏名
支払い方法
(いずれかに○)
ふりがな
FAX
- -
H
P
参加者氏名
銀 行 (振込手数料はお客様負担となります) ・ 郵便局 ・ 当日持参
※個人情報の取扱いについて…ご記入頂いた個人情報は、商品の発送・サービスの提供に使用させて頂く他、当社がおすすめする他の商品・サービスのご案内にも
使用させて頂く場合がございます。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。
申込先FAX 022-222-3885
株式会社 税務研究会 東北支局 〒980-0021仙台市青葉区中央2-10-9仙台マルセンビル8F TEL 022-222-3858
主な研修内容
Ⅰ マイナンバー制度
マイナンバー制度についての
制度についての基礎知識
についての基礎知識
1 制度の概要
2 源泉徴収義務者と受給者のいずれもマイナンバー制度の
対象
3 給与所得者の扶養控除等申告書や源泉徴収票とマイナン
バーの関係は
Ⅱ 平成27
平成27年度改正
27年度改正のあらまし
年度改正のあらまし
・源泉所得税関係の改正事項について
Ⅲ 現物給与取扱いの
現物給与取扱いの原則
いの原則
1 給与所得はどのようにして課税されるのか
2 給与所得はなぜ源泉徴収しなければならないのか
3 現物給与とはどういうものをいうのか
4 非課税の現物給与があるのはなぜか
5 経済的利益を計算する基準はあるのか
Ⅳ 非課税とされる
非課税とされる現物給与等
とされる現物給与等
1 旅費
・旅費であればすべて非課税なのか
・旅費名目の定額支給は非課税か
・単身赴任者の帰宅旅費は全額課税か
・海外渡航費の取扱いはどうなるのか
2 通勤手当等
・通常の給与に加算しないで支給したらどうなる
・グリーン料金はなぜ合理的運賃等に該当しないのか
・複数の勤務地に出勤する者の非課税限度額は
・月の半分しか出勤しないアルバイトの非課税限度額は
3 宿日直料
・宿日直勤務と通常の勤務との違いは
・超過勤務と宿日直勤務との違いは
・宿日直勤務1回あたり4000円まで非課税だが食事を支給
したら
・宿日直勤務とは認められない勤務とは
4 制服や身回品
・勤務場所以外でも着用できる制服でも非課税か
5 強制居住家屋
・職務上の必要に基づき無償で貸与を受ける場合はどうな
るか
・どういう場合の家屋が該当するのか
6 学資金・研修費・資格取得費等
・対価性のある場合の学資金の取扱いは
・採用内定者に学資金を支給したらどうなるか
・経理担当者の自動車運転免許費用を負担したら課税か
・職務に直接必要な費用の範囲とは
7 結婚祝金品等・見舞金等
・社会通念上相当の範囲は
・非課税とされる祝金の対象となる行事とは
8 休業手当等・災害補償金等
・失業保険金に相当するものの範囲とは
Ⅴ 経済的利益の
経済的利益の課税関係
1 永年勤続者の記念品
・記念品に代えて金銭や商品券を支給してもよいか
・受賞者の好みに応じるためカタログギフトにしたが問題
ないか
・旅行クーポン券を支給した場合にはどうなるのか
2 創業記念品等
・創業記念としてふさわしい記念品とは
・処分見込価額1万円以下は非課税というが計算方法は
3 食事・食事代
・支給される食事が非課税となる要件とは
・食券方式による食事の提供の場合の非課税の取扱いは
・残業者や深夜勤務者に食事や食事代を支給したらどう
なるか
4 社宅・寮等の貸与
・役員と使用人とでは計算方法が違うのか
・借上社宅と自社所有社宅の場合の通常の賃貸料の額の
計算方法は
・役員や社員所有の住宅を借り上げて社宅にしたら問題
があるか
・社宅の一部を会社業務に使用した場合にも同じ計算方
法か
5 値引販売
・値引販売をした場合の非課税要件は
・どんな商品でも値引販売の対象になるのか
6 金銭の無利息貸付け等
・非課税とされる無利息貸付はあるのか
7 レクリエーション費用
・不参加者に金銭を支給したら参加者の課税関係はどう
なる
・どんな行事でもレクリエーション行事となるのか
8 保険料の負担
・保険の種類や契約関係で課税関係も変わるのか
・使用者契約と使用人契約とで課税関係はどう違う
9 損害賠償金等
・業務上か業務外により取扱いに違いがあるか
・業務上でも課税関係が変わる場合があるか
10 各種団体等の入会金等の負担
・入会金、会費等は原則課税されないが例外もある
・ゴルフクラブについては個人会員か法人会員かで異
なる
Ⅵ 給与所得の
給与所得の特殊な
特殊な取扱い
取扱い
1 出向・転籍
・出向元、出向先どちらが源泉徴収義務者となるのか
・法人間の給与相当額の支給には源泉徴収は関係ない
のか
2 派遣・請負等の就労形態
・源泉徴収義務を負うのは派遣先か派遣元か
3 社員親睦会やサークル活動への補助
・親睦会は内部組織かそれとも外部組織かで課税関係が
異なるか
・サークル活動への補助で社員に課税関係が生じるか
4 交際費
・原則給与課税されるが課税されない場合とは
5 各種表彰金
・発明報奨金等の支給の態様により所得区分に違いが
ある
6 ストックオプションの権利行使益
・ストックオプションの権利行使益は給与所得か
Ⅶ 退職所得の
退職所得の源泉徴収
1 退職所得の意義・範囲
・在職者の賞与と同じ基準で退職者に支給する給与は退
職所得か
・特定役員退職手当等とはどういうものか
・取締役から監査役になる場合に支給する給与は退職所
得か
・そもそも打切支給の退職金とは
Ⅷ 報酬・
報酬・料金等の
料金等のチェックポイント
・報酬・料金と旅費を支給する場合の処理
・報酬・料金は給与とどう違うのか
・相手が法人か個人かわからない場合は
・一人につき1回に支払われる金額とは
・消費税込み、消費税抜きどちらに源泉徴収