日本農芸化学会関西支部 参与会(490 回)議事録

日本農芸化学会関西支部
参与会(490 回)議事録
平成 27 年 7 月 4 日(土)
議題
1.参与の異動
推薦:片山高嶺 氏(京都大学大学院生命科学研究科教授、推薦者 山本憲二)
辞退:今若治夫 氏、岩村 俶 氏、広常正人 氏、吉田敏臣 氏
2.フェロー候補者の推薦
(添付資料 1)
制度規程
第2条 本会おける継続的な活動を通じ、農芸化学分野において優れた業績をあ
げ、社会および本会の発展に顕著な貢献をなした正会員に対し、日本農芸化学会
フェローの称号を授与し、その功績を称えるとともに、本会の更なる発展に貢献
していただくことを目的とする。
推薦書:日本農芸化学会ホームページよりダウンロード
http://www.jsbba.or.jp/info/news/fellow.html
推薦方法:候補者の支部長推薦は庶務幹事・橋本([email protected])
まで。(平成 27 年 7 月 10 日締切)
3.新規賛助企業の承認
甲陽ケミカル株式会社
築野食品工業株式会社
4.会計処理の変更
報告事項
1.理事会報告
第 338 回(7 月 2 日)
(添付資料 2)
植田和光会長より、関西支部の流動資産の一部を、本部が管理する関西支部の支部活動
引当特定資産に組み込むことの説明があり、了承された。
2. 各種委員会報告
3. 公益社団法人日本農芸化学会関西支部提案公募事業
採択報告(2 件)
真菌 NO 研究会
日時:平成 27 年 8 月 11 日(火)15 時 18 時(予定)
場所:奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 L13 講義室(予定)
代表者:高木博史(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)
講演謝金、意見交換会費など 10 万円
植物バイテクシンポジウム
日時:平成 27 年 7 月 21 日(火)14 時 40 分~17 時 40 分
場所:京都府立大学 大学会館
代表者:椎名 隆(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
講演者謝礼(4 万円)、交通費(6 万円)
4.その他
1)日本農芸化学会関西支部例会(第 489 回講演会)、支部参与会、ミキサー
開催日:平成 27 年 5 月 23 日(土)
場所:京都府立大学
若手優秀発表賞「骨格筋特異的 PGC1α 遺伝子欠損マウスの骨格筋、肝臓における分子
鎖アミノ酸摂取の影響」吉村亮二(京府大院・生命環境)
賛助企業特別賞「Juglorubin 及び関連天然物の全合成研究」加茂翔伍(京府大院・生命
環境)
2)日本農芸化学会関西支部例会(第 490 回講演会)、支部参与会、懇親会
開催日:平成 27 年 7 月 4 日(土)
場所:大阪府立大学 学術交流会館
ミニシンポジウム『植物代謝を自在に操る 物質生産から防除まで 』
「発芽種子中の代謝経路の理解による根寄生雑草防除への挑戦」岡澤敦司(大阪府大
院・生命環境)、「植物免疫の化学的制御による病害防除法の開発」能年義輝(岡山大
院・環境生命)、「有毒グリコアルカロイドから有用ステロイドサポニンへの植物代謝
工学」水谷正治(神戸大院・農)
一般講演(5件)
特別講演・農芸化学奨励賞受賞講演:「植物二次代謝生産における自己耐性と輸送の分
子機構に関する研究」士反伸和(神戸薬科大)
3)日本農芸化学会中部・関西支部合同大会(第 491 回講演会)、支部参与会、懇親会
開催日:平成 27 年 9 月 19 日(土) 20 日(日)
(添付ポスター)
場所:富山県立大学
プログラム
第 1 日目
・ 開会挨拶(13:00~13:10)
・ シンポジウム(13:10~15:25)『酵素活性分子研究の新展開-タンパク質のフォールデ
ィング研究と酵素機能の利用-』
基調講演:「蛋白質凝集の原理的理解をめざして」後藤祐児(阪大・蛋白研)
「分子シャペロンはいかにしてタンパク質をフォールディングするのか?」元島史尋
(富山県大、JST ERATO)
「Development of Multi-Step Syntheses of Industrial Chemicals with Integrated
Biocatalytic Key Steps」Prof. Harald Gröger(University of Bielefeld)
「 From Mechanisms to Applications of Two-Component Flavin-Dependent
Monooxygenases」Prof. Pimchai Chaiyen(Mahidol University)
・ 受賞講演(15:40~17:25)
農芸化学会技術賞:「交流高電界殺菌法を利用した果汁製品の製造」ポッカサッポロ
フード&ビバレッジ株式会社、「ビール泡品質向上への一貫した取組み」サッポロビ
ール株式会社
日本農芸化学会賞:「細胞表層活用の基盤開拓」植田充美(京大院・農)
・懇親会(17:50~19:50)
第2日目
・一般講演(9:00~16:30)
・ 支部参与会(12:00~)
講演申込締切:平成27年8月19日(水)17時まで
要旨送付締切:平成27年8月21日(金)17時まで
申込・送付先:名古屋大学大学院生命農学研究科 中崎敦夫
([email protected])
詳細は中部支部ホームページ(http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~jsbba/)を
ご覧ください。
4)2016年度日本農芸化学会賞および日本農芸化学会功績賞 受賞候補者推薦募集
推薦資格:支部長または個人会員の方
推薦方法等詳細:日本農芸化学会ホームページに掲載
http://www.jsbba.or.jp/about/awards/boshu2016.html
推薦締切:平成27年8月31日(月)
2016年度日本農学賞 受賞候補者推薦募集
推薦資格:支部長または個人会員の方
推薦方法等詳細:日本農芸化学会ホームページに掲載
http://www.jsbba.or.jp/about/awards/boshu2016.html
推薦締切:平成27年9月30日(水)
支部長推薦希望者は庶務幹事・橋本([email protected])宛に、
上記締切の5日前までに、必要事項を記載した推薦書をご送付ください。
農芸化学技術賞および農芸化学奨励賞については、後日告知予定です。
5)訃報
北岡正三郎 先生(大阪府立大学名誉教授)2月10日ご逝去
以上