『オレンジ・カフェ やすらぎ』開設に向け調整 11 月のプレオープン目指す

やすらぎの園
2015年9月発行(第50号)
編集:やすらぎの園 広報部
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11 月のプレオープン目指す
『オレンジ・カフェ やすらぎ』開設に向け調整
い、四月に開設した全室個室ユニット
﹁やすらぎの園改築事業計画﹂に伴
予防担当、篠ノ井地区住民自治協議会、
いているのは、長野市介護保険課介護
今回の私たちの提案にご協力いただ
区民生児童委員連絡協議会の皆様。九
篠ノ井地区キャラバンメイト、東部地
型特養の新施設。地域の縁側﹃いこい
広場﹄ 展(示ギャラリーを備えた玄関
﹃
ホール 、
) むつみホール﹄ 地(域交流ホ
月八日には当施設において関係者によ
軽 に 集 え る 活動 拠 点 とし て ﹁ オ レン
その一環として、地域住民の誰もが気
献、地域交流の促進〟を目指します。
づき、これらを有効に活用し〝地域貢
真小 と)し、毎月第二火曜日の十時から
十二時に開催することとなりました。
ホール・地域の縁側﹃いこい広場﹄ 写(
に立ち寄っていただけるよう施設玄関
せ会議が開かれました 写( 真大 。) カフ
ェの開催場所は、地域の皆様にも気軽
り十一月のプレオープンに向け、打合
ジ・カフェ﹂の新規開設を企図し、十
十一月を含め年内計二回はプレ開催と
ール 、) 喫茶スペース﹃えんじゅ﹄を
備え、私たちやすらぎの園は法人理念
一月のプレオープンを目指し、現在、
し、来年一月より本開催として運営し
の一つである﹁地域と共に歩む﹂に基
調整を行っています。
ていく予定です。カフェの
名称は﹁オレンジ・カフェ
やすらぎ﹂。施設の名称であ
ると同時に、参加された皆
様に一時でも〝やすらぎ〟
を感じていただけるよう
な、そんなカフェを目指ま
す。
︻オレンジカフェとは︼認知症カフェともいう。
認知症の悪化予防、家族の介護負担軽減、地域
での認知症啓発を目的として、認知症の人とそ
の家族、地域住民の誰もが気軽に集える活動の
拠点。国の﹁認知症施策推進五カ年計画 オ(レン
ジプラン ﹂
)に基づき、長野市が設立を呼びかけ、
支援している。
在宅部門集約へ
第二期工事も順調
旧館北棟改修
﹁やすらぎの園改築事業計画﹂による新
施設の完成 第(一期工事 に)引き続き、第二期
工事として本年五月より始まった旧館北棟
の改修工事が九月上旬に完了し、十月一日
からの稼働・運営に向けて調整が大詰めを
迎えています。
四月の新施設完成により、特養より分離
し旧館の一部を使用して営業を続けてきた
ショートステイ 短(期入所事業 は)、同様に旧
館の一部で営業を続けてきたデイサービス
通(所介護 と)共に、改修後の旧館北棟へ移動
し、在宅サービス部門として集約され、新
たなスタートを切ります。
また、十月からは旧館中棟、南棟の解体
工事、さらに新施設周辺の外構工事が始ま
り、工事終了は平成二十八年一月の予定で
す。地域の皆様、来所されるご家族、お客
様には引き続き、騒音、工事車両の出入
り、駐車場不足
等でご迷惑を
お掛けするこ
ととなります
が、ご理解とご
協力を賜りま
すようよろし
くお願い申し
上げます。
※写真は改修後の
旧館北棟二階
1
所在地:〒388-8019
http://m―yasuragi.com
長野市篠ノ井杵渕213−4
やすらぎの園
夕涼みコンサート開催
∼ 「琴 木 星 ボラの会」大正琴を演奏 ∼
キンモクセイ
8 月 7 日(金)、新施設完成後、地域の皆様にもお声を掛け
て開催する初めてのイベントとして、夕方 18:30 より「夕
涼みコンサート∼真夏の夜の大正琴の調べ∼」が〝地域の
縁側〟いこい広場(施設正面玄関ホール)にて行われました。
今回、コンサートをお願いしたのは、長野市内の介護施
設、デイサービス、お茶のみサロン等に出向いて大正琴の
演奏を行うボランティアグループ「琴木星ボラの会」(代表
:木田八千子様)。「故郷」、「みかんの花咲く丘」などの馴染
の童謡や「北国の春」、「星影のワルツ」などの昭和の歌謡曲
を大正琴の演奏に合わせて、参加者全員で歌いました。また、
合奏曲では、
演奏者 4 名のそれぞれの琴の音色が重なり合い、
素敵なハーモニーを楽しみました。毎日、熱い日が続いてい
ましたが、みんなで歌い、また、素敵な琴の音色に一時の涼
を感じることができました。
編 集 後 記
五月、今年小学校に上がった長男が、学校か
ら あ さ が お の種 を も らっ て き ま した 。 蒔 くに
は、ちょっと時期が早いかなと思いましたが、
もらってきた十五粒ほどの種を、我が家の軒先
の空いた場所に子供達 今( 年で三歳になる次男
がいます と) 一緒に全部蒔きました。あさがお
の〝ガオくん〟と名前を付けて、脇に小さな看
板を立てました。
種を蒔いて一週間、二週間たっても、あさが
おの芽は一向に出てきません。やっぱり、ちゃ
んとした場所に蒔いて、肥料などもあげないと
育たないのかな⋮などと考えだしたころ、小さ
なかわいらしい芽が二つ出てきました。子供達
は大喜び。
六月になるとつるが伸びてきて、つかまる場
所を探し始めました。早速、園芸用の柵を買っ
てきてそこに立てました。その数日後には、紫
色の大きな花が一輪咲きました。子供達は大喜
び。
七月、あさがおはどんどん成長し、今度は園
芸用のネットを買ってきて、軒先から下げまし
た。﹁あさがおってこんなに大きくなるのか﹂
と、家族全員ビックリ。父親はその生命力にす
っかり感心し、どこまで伸びるのかそのまま様
子を見ることにしました。
八月、あさがおのつるは二階のベランダにま
で達し、葉が生い茂り、まだまだ、伸びる勢い
を弱めません。これ以上はさすがに放置できな
いと、剪定することにしました。〝あさがおの
森〟周辺は、ダンゴムシやらイモムシやら、虫
たちの楽園となっていて、子供達は大喜び。
以上、﹁大人のあさがお観察日記﹂でした。
ヨシタカ
※紙面上の入居者様の写真は、ご本人及びご家族の了
承を得て掲載しています。
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長野南高校コーラス(8月)
篠ノ井東小学校交流会(7月)
口腔ケア研修会(7月)
当施設のさまざまな取り組みを
皆様に写真でお届けします。
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