子宮頚がん予防ワクチン接種状況アンケート • 対象:新潟市産婦人科医

子宮頚がん予防ワクチン接種状況アンケート
•  対象:新潟市産婦人科医会会員39施設 •  発売から平成22年10月末までの年代別
接種人数、接種本数、医学的介入が必要
であった副作用発現について質問 •  アンケート回収率 35/39(89.7%) •  未接種施設 10/39(25.6%) アンケート結果 (平成21年12月∼平成22年10月)
接種人数
140 120 100 80 60 40 20 0 接種本数 約1500本
123
産婦人
科(494) 93
他科
61
16
接種人数293
・副作用
全身倦怠、下腹痛、下痢、腕のだるさ
10歳代1名、30歳代3名、40歳代1名
まとめ
•  子宮頚がん予防ワクチンが発売されて約1
年が経過した。 •  新潟市内の産婦人科施設の74%(29/
39)で接種を行っている。患者総数293名 •  総接種本数の約2/3は産婦人科以外の
科で接種されている。 •  副作用は5/293(1.7%)アナフィラキシ
ー他、重篤なものは報告されていない。