平成 27 年 4 月 15 日事業管理本部事業開発部事業開発課（駅構内

平成 27 年 4 月 15 日
事業管理本部事業開発部
事業開発課（駅構内事業担当）
淀屋橋駅有効活用について
１これまでの検討経過
・淀屋橋駅北改札部において、現在創出している有効活用区画について、
Ａ区画：カフェレストラン＋食物販、Ｂ区画：コンビニエンスストア
とし、民営化後の事業展開を念頭に、共同事業者との共同経営による店舗展開を検討してきた。
・共同経営での事業案について、リーガルチェック、交通局契約事務審査会、監査役担当に諮
ったところ、現在の交通局を取り巻く情勢や経営に関与するリスク等を勘案すると、共同経営
という事業手法を採るべきではないとの意見であった。
・これらの意見を踏まえ、事業手法を再度検討した結果、民営化を見据えた暫定活用とし、期
間を限定したうえで、店舗運営事業者への使用許可による店舗展開を進めることとした。
２事業者の募集条件
① 業種・業態
Ａ区画飲食店（面積：235 ㎡）
Ｂ区画物販店（面積： 97 ㎡）
② 営業日・営業時間
Ａ区画営業日：原則年中無休
営業時間：６時～２３時の間で連続１２時間以上
Ｂ区画営業日：原則年中無休
営業時間：６時～２３時の間で連続１２時間以上
③ 使用許可期間
Ａ区画平成２７年８月～平成３１年度末まで（約４年半）
Ｂ区画平成２７年８月～平成３０年度末まで（約３年半）
※ 以降は別途協議とする
３事業者の決定方法
上記の条件を設定したうえで、使用料（金額）での入札を実施し決定
４使用料の設定方法
固定使用料＋歩合使用料
Ａ区画最低固定使用料 4,534 千円/月（19,294 円/月・㎡：駅構内使用料単価）
Ｂ区画最低固定使用料 1,872 千円/月（19,294 円/月・㎡：駅構内使用料単価）
※ 最低保証売上を設定のうえ、歩合使用料は売上の１％以上とする
年額使用料見込 76,872 千円＋歩合使用料以上
５投資額
区画分
278,000 千円（H26.6.10 情報連携会 250,000 千円承認済）
６投資回収期間（固定使用料のみでの積算）
約３．６年（278,000 千円 ÷ 76,872 千円/年）
７スケジュール
平成26年度
2月
3月
区画工事
4月
5月
6月
7月
平成27年度
8月
9月
10月
11月
12月
仮店舗工事（交通局）
仮店舗事業者公募仮店舗営業期間
本店舗
事業者公募本店舗設計（事業者）
経営会議
計画通知（交通局）
飲食店
本店舗工事・開店準備（事業者）
飲食店
オープン
物販店オープン
物販店
本店舗工事・開店準備（事業者）
淀屋橋駅北中階
Ａ区画
235 ㎡
Ｂ区画
97 ㎡

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