スマホを動かして、まるでその場にいるみたい!「VR観光 体験~北海道

報道関係者 各位
2015/7/7
スマホを動かして、まるでその場にいるみたい!「VR観光
体験~北海道美唄市~」アプリリリースのお知らせ
株式会社ダブルエムエンタテインメント(北海道札幌市、代表取締役:三田健太)は、スマ
ートフォンやタブレット本体を動かした方向に画面の中が 360°動く、バーチャルリアリテ
ィ(VR)体験で北海道美唄市の観光スポットを巡るスマートフォンアプリ「VR観光体験
~北海道美唄市~」を北海道美唄市経済部商工観光課よりリリースしました。
<アプリのスタート画面>
<ストアプロモーションイメージ>
Android 版アプリ
iPhone/iPad アプリ
ダウンロードページ
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■アプリの概要
同アプリは、スマートフォンやタブレットの本体を傾けたり、持って動かすことで、その方
向に応じて画面内の画像も動きます。まるで画面を通じて実際にその場所にいるような体
験をすることができます。
<コンテンツを選択するメニュー画面>
<本体を上に向けて、選択したところ>
<観光スポットの説明が表示される>
<スマホ対応 VR ゴーグルで没入感UP>
専用の VR ゴーグルを装着することで、その空間にいるような感覚(没入感)はさらに上が
ります。VR ゴーグルは、GoogleCardBoard をはじめとした市販されている簡易 HMD(※
ヘッドマウントディスプレイ)に対応しており、美唄市内の観光スポットや宿泊施設には貸
出し用のゴーグルが設置されています。
全方位パノラマを使った VR コンテンツは、従来の写真や動画といった受動的なコンテンツ
とは異なり、閲覧者が自発的に見たいところを見ることができます。これにより実際に現地
の光景を見渡しているような具体的イメージを喚起させ、来訪意欲を高めます。
純粋に観光体験を楽しむだけではなく、”下見”の意味合いもこめて集客へとつなげるのが狙
いです。
このようなバーチャルリアリティ(VR)による観光体験アプリのリリースは国内の自治体
では初の試みでした。開発および検証にはタオソフトウェア株式会社(東京都、代表:谷口
岳)および株式会社キロル(札幌市、代表:坂下賢司)が協力し、美唄市内の観光スポット
や宿泊施設などに設置される専用 VR ゴーグルは株式会社サナリス(東京都、代表:山崎
實)の「VR-BOX」が採用されました。
■国内の VR 普及化を牽引する事業者が共同で取り組み
本プロジェクトは、
「今まで見たことも、感じたこともないVR体験で、もっとみんなをワ
クワクさせたい」という志を同じくし、各々の分野から日本国内における VR 普及化を牽引
する事業者同士がタッグを組んで実現させた国内初の試みでもあります。
タオソフトウェア株式会社は自社製品である VR ゴーグル「タオバイザー」をはじめ、VR
ソフトウェアのランチャーソフト「TaoVisor 3DVR 用アプリランチャー」
、VR コンテンツ
の再生ソフト「タオ 360」など、3DVR(※3 次元バーチャルリアリティ)業界に早くから
参入し、同分野のソフトウェア開発面では国内トップクラスの実績とノウハウを持ちます。
また株式会社キロルも北海道モバイルコンテンツアワード(HMCC)2015 奨励賞を獲得し、
iOS 版の VR コンテンツ再生ソフト「キロル 360」をリリースするなど、3DVR には深い造
詣を持つ道内屈指のソフトウェア開発企業です。
今回採用された VR-BOX シリーズを制作する株式会社サナリスは、レンズにこだわったオ
リジナル VR ゴーグルを数多く展開し、ノベルティ向けの VR-Sheet や大手玩具会社と提
携して発売した商品も全国の玩具店や展示会で人気を集めています。
■株式会社ダブルエムエンタテインメント
2015 年 1 月に国内初となるモバイル VR プラットフォーム「Panon」を開設、運営。
http://3dvr-store.com/
硬軟織り交ぜた企画力と豊富なコンテンツ制作力は度々インターネットニュースサイトで
も取り上げられる注目度の高さを持つ。
完全ワンストップの独自サービス「3D パノラマストアビュー」は北海道の道政広報にも協
力し、
官公庁や一般企業、
施設店舗へ 360°パノラマを使った VR サービスを提供している。
道内唯一の事業者として自治体や公的団体などから導入相談を受けることも多数。
所在地:〒003-0022 北海道札幌市白石区南郷通 7 丁目南 1-5
電話:011-826-6464 (担当:三田)
WEB:http://wm-e.jp/
Mail:[email protected]
●監修:美唄市経済部商工観光課