ウッディ・バックナー・エクスペリエンス 想像力、革新、インスピレーション

ウッディ・バックナー・エクスペリエンス
想像力、革新、インスピレーション
決定的ブレークスルーの会話
21世紀のゲームチェンジ成果
「我々人類は、進化を促す、大きな変革期、ゲームチェンジの分岐点に立たされている…」
私達の使命は、この惑星において生命が進化を遂げようとしているこの特別な瞬間、そこに存在している様々な可能性をリーダー
達に気付かせることです。我々が力を合わせれば、21世紀のゲームチェンジ期へと移行するにあたり、リーダーやその従業員、ま
た企業にとって最良の選択に必要とされる明晰な洞察力や潜在能力を見つけことができるでしょう。このチャンスをつかんだビジネ
スや政府は、これから訪れる長い旅の中で生き抜くために必要とされる変革を敢行し、更に力強く成長することができるはずです。
もしリーダーやチームに躊躇、無関心、あきらめ、おびえなどがあり、歴史的な課題を延々とめぐるだけならば、すぐ目の前にある
新天地の恩恵に辿り着くことができないかもしれません。」
–ウッディ・バックナー、2010年1月
ウッディ・バックナーは力強く、類まれな説得力と印象的な個性の持ち主である。「リーダーのリーダー」として35年の経験を持ち、
あるリーダーからは「CEOの訓練士」と呼ばれている。政府首脳、フォーチュン100企業、フォーチュン500企業はもちろんのこと、ア
メリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、およびアジアの中堅企業や新興企業のリーダーからも求められている人材である。大
統領、大臣、 CEO、アーティスト、学者、規制当局および人類が試みるすべての分野におけるリーダー達と関わる中で、ビジョン、
方針、戦略、組織やすべての内外壁に対する歴史的思考の限界を越え、それぞれが最も大切とするコミュニティのために、彼らお
よびそのステークホールダーらのパフォーマンス成果を大幅に高める手助けを行なっている。
ウッディは次のように述べている。「この仕事は、よりよい世界と遺産を子供や孫たちに残すための、私の貢献の仕方である。謙虚
な気持ちでこう言いたい。リーダーシップ・タイムアウトや他のプログラムを体験することで、根底に眠る情熱に気付いて、想像上の
未来から目を覚まし、それぞれのビジョンを戦略的、運用的、および財務的実現に移行していくため、新たな洞察を得ることができ
る、と世界中のリーダーたちが評価をしてくれている。このような評価が、果てしない世界旅行の航路を突き進む勇気や活力や燃
料を私に与えてくれる。意識を拡大させ、真に大切に思うコミュニティの為に企業や事業、政府において将来の成功を確かなものに
しようと考えるリーダーらを支援するために、私は常に世界中を飛び回っている。」
すべての人を対象とするわけではないウッディ・バックナー・エクスペリアンス…
とりわけ、無意味な現状を維持するためにエスカレートした勝敗思考にしがみつき、20世紀の時代遅れな思考に固執したリーダー
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は対象としてはいない。パフォーマンス・アーティストとして、人を喜ばせる能力を持った全世界の大統領、大臣、CEO、アーティ
スト、学者および規制当局と協力、交流でウッディが学んだことは、「現状から未来像を予測するための模範とされる過去の成功/
失敗例は、21世紀のゲームチェンジ環境を描き始めた予言を示唆するリーダーシップが連想する未来像とはほとんど関連を持た
ない」 ということである。
機械化された体制に入魂する
現在ウッディは、彼曰く「皆がデータ・トラウマに悩まされ、成功する見込みのない戦略で活動している。さらに、急速に変化する世
界で物的および組織的関連性を見いだし、立証し、また維持することにリーダー、チームおよび企業が奮闘しているのであれば、
機械化された体制に魂を戻すべきである」とし、その支援を行なっている。
日本との特別なつながり
ウッディ・バックナーは日本と35年もの交流を持ち、日本に精通する人物である。
1970年代:
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カリフォルニア大学バークレー校にてロバート・スカラピノ博士のもとで修学した後、海外直接投資(FDI)、国際技術移転およ
び独占禁止政策に関する事柄について日本の通産省と米国司法省が関与するクライアント業務に携わった。こうして、ウッデ
ィは日本との35年にわたる交流を始める。
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GE メディカル・システム図国際事業開発部のディレクターとしての在職期間中、1979年に彼の率いるチームが横河電機と
の戦略的提携を通し画像診断技術(CTスキャン)を日本市場に売り出した。こうして彼のチームはPresident`s US Export
Awardの受賞に貢献した。
1980年代:
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GE グローバル・バンキング・サービスでベンチャー統括マネージャとしての在職期間中、みずほファイナンシャル・サービス
(旧第一勧業銀行)と共に革新的な複数連携グローバル・バンキング・タスクフォース(ドイツ銀行、ローマ銀行、バンク・オブ・
アメリカ、ウェルズ・ファーゴを含む) を展開し、海外支店銀行制度の将来を作り上げた。

グローバル多国籍企業が日本市場へ参入するために戦略展開の支援を行なう。
1990年代:
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数年後ウッディは日本に戻る。この時は、親友であると同時に同僚でもあり、また彼同様世界を股にかけるL. ウィリアム (“ビ
ル”) シードマンが同行した。Billはプレジデント・フォード社の主任経済顧問であり、また1985年から1991年にかけてはレー
ガンおよびブッシュ政権下の米国連邦預金保険会社の14代目最高責任者としての経歴を持つ。中国、インドおよびASEAN
諸国の成長に比べて経済成長率が減速し始めた日本にとって、彼らの訪問は歴史的な瞬間であった。日本のFDIに対する
意欲は増大していたものの、当時の見解ではアジアの新興国が頭角を現す中、FDIを成功に導くための必須条件がいずれも
不明確であるとされていた。その必須条件には人口増加、法の統治、文化の統合、歴史からの脱却、取引構成、後続的輸出
機会などが挙げられている。1993年から1994年にかけて、二人は日本政府のリーダーおよび大手銀行のCEOと数多くの対
談を重ね、米国、メキシコ、カナダ間の北米自由貿易協定(NAFTA)およびアジア諸国の成長に至るまで、海外直接投資の
優先順位を決定する支援を行なった。
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民営化業務の成功をもとに、ウッディは多くの日本の総合商社との業務を開始し、グローバル・インフラストラクチャ・FDI・イニ
シアチブに対する助言を行った。その中には浄水・排水処理サービスやプログラムに関わりを持つ双日(旧日商岩井)も含ま
れている。
2000年代:
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ヨーロッパ全域における事業発展促進プログラムの活性化や再配置に関わる支援を行ない、ウッディは富士通グローバル・
サービスのCEOやEVPに突破口をもたらした。
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世界規模の多国籍企業が、頑固な伸び悩みに対応するために日本市場活性化戦略を展開する上での支援を行なった。
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イギリス石油会社(BP)におけるグローバル・デジタル・キャンプファイアのリーダーシップ・イニシアチブの一環として、日本
BPや日本の代替/太陽エネルギー産業バリューチェーンと共同で作業を重ねた。
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世界的な財務危機の結果を踏まえ、過去の成功例や日本に対する共通の情熱を基盤にして、ビル・シードマンとウッディ・バ
ックナー は、英国ロンドン市ホワイトホールに始まり世界中を回り2009年末までに東京で終了するという世界「復旧」ツアー
を企画した。ウッディは「このツアーにより、日本のリーダー達が今こそ考え方を変え、デカルト思想や欧米感化さらには明治
維新の限界を乗り越え、21世紀において真の日本のリーダーとなることの意味を見出す時であることに気付くだろう」と述べ
ている。
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残念なことにビル・シードマンは2009年5月、この共同ミッションに着手した後間もなく亡くなった。
2010年代:
ウッディ・バックナーはビル・シードマンと共に作り上げたミッションを更に広域的戦略イニシアチブへと再構成し、21世紀およびそ
れ以降の「持続性のある日本」実現に向け、グローバル・ゲームチェンジの会話創造のため、日本の産業界リーダーらが立ち上が
る機会を探求した。
初期に受けた影響
オートン・ウッドワード “ウッディ” バックナー, Jr.は1954年にカリフォルニア州マリン郡に生まれ育つ。バークレー校で免疫学/細菌
学を学んだ後、22歳で当時サンフランシスコ屈指の法律事務所、ピルスベリーに法定・公共政策アナリストとして就職。そこでは、
CEOと共に証言、質疑、供述に対する準備を行なう業務を任された。
大学院卒業後(バージニア大学ダーデン校にてMBA取得) 、25歳でウィスコンシン州ウォーキシャにあるGEメディカル・システムズ
の国際開発ディレクターとしての地位を獲得する。そこでは、国際経営企画のスタッフを率い、世界中を飛び回って海外市場への
参入戦略、提携、買収を確立、Thorn-EMIの革新的画像診断ビジネスの買収へと導いた。間もなく、メリーランド州ロックビルにあ
るGE インフォメーション・サービスを拠点とするグローバル・バンキング・サービスのベンチャー統括マネージャに昇進。ウッディ・
バックナーがリーダーシップ受講者に提供している魔法の多くは、世界中の大手銀行や「シンクタンク」の多くが共通して持つ強い
要望の実現に向けた将来的活用のユニークな複数統合「R&D」プログラムという大釜の中で生まれ、プロトタイプ化され、保存され
ている。
1985年には、彼は何がしたいかを正確に把握していた。 それは、リーダー達がインスピレーションに満ちたビジョンを作り上げ、戦
略的、運用的および財務的実現への移行を促進する能力向上を支援することだった。変革リーダーシップ/経営企画パートナー、
再建駐在CEO、そして現在はグローバル・リーダーシップ・アーティストでもあるウッディ・バックナーを補助する土台として、1985年
にバックナー&カンパニーが設立された。過去30年間にわたり、彼は世界中で多数の産業界の第一人者および閣僚や思想的リー
ダーのリーダーシップ・ガイドおよびカウンセラーとして務めてきた。成功を収めた最高峰の人々が、ウッディの知恵や見識および
注意深く調整されたプログラムにより、企業、事業、国家の為に安定した経路を確保しながらも、戦略的意図を導き出し、明確にし、
促進することで更に向上を続けることができると信じてきた。一部ではあるが、主要クライアントとしてアクセンチュア、ATカーニー、
オーストラリア・コモンウェルス銀行、BP、Dairy Farmers of America、DWP(イギリス)、EDS、ファームランド、富士通、Industrias
del Agua、 IDA(シンガポール)、Jugos del Valle(メキシコ)、 Maybank(マレーシア)、Meridian International(米国国務省)、年
金事業(イギリス)、SAP、Severn Trent(イギリス)、 シングテル、南アフリカ国防省、米国予備部隊政策決定機関(米国国防総省)、
米国―メキシコ商工会議所、ユナイテッド・ウェイ、Waste Management Corp、Westfield(オーストラリア)などが挙げられる。
ウッディ・バックナー、人間の状態の次段階における21世紀の詩人…
「私は常に、もし自分がその人だったらどうだっただろうという想像を掻き立てられる。
夜空を見上げ、翌日への決意と情熱を語る旧石器時代の人。次の2週間の場面をケルト人のナイトファイアに詠った古代の詩人タ
リエシン。私達の中に過去や未来の王を見いだす手助けとなるアーサー王の助言役マーリン。公開討論会で弁証法を用いて内面
から真の知識を導き出したギリシャの哲学者ソクラテス。人類の知覚世界の内部作用を演劇で表現した詩人シェークスピア。目的
の統合への道中「未来を信じて地球を構築しなさい」と優しく私達をたしなめたイエズス会の古生物学者ティヤール・ド・シャルダン。
私達が共通して持っているより良い未来を求める願望を追求し、より良い生き方のために私達が信じる神話を解析した偉人ジョセ
フ・キャンベル。そしてもちろん、私達が聖なる宿命としての人間の状態や私的宇宙を理解する手助けとなる過去、現在、未来のす
べての偉大なる宗教および精神運動の預言者たち。
―ウッディ・バックナー
新しいコミュニケーション方法
バックナースタイルの主要な要素は「ソクラテス式問答法」であり、「決定的なブレークスルーの会話」と称され、ゲームチェンジに関
する質疑と回答で構成されている。これは、ウッディ・バックナーがグローバル・リーダーシップ・アーティストとしてリーダー、チーム、
文化、コミュニティおよび理念に関与する際にすべてのプログラムで重要な役割を果たしている。プログラムには、「リーダーシップ・
タイムアウト」と呼ばれる半日入門プログラム、「森の探索」と呼ばれる複数日にわたるリーダー用マンツーマン体験、グループによ
る事業方針強化調査の一日プログラムであるダイナミックな「グローバル・リーダーシップ・質問」が挙げられる。また、チームづくり
の為の「収束のサミット」では、組織的コミュニティが単なる給与稼ぎ(バックナー曰く、あまりにもよくある「ただ来て帰る」)を越えて
共有の目的を見いだすことができる。更に「デジタル・キャンプファイアー」ではオンラインの対話式座談ポータルサイトが、個人的
および組織的グローバル変革の基礎となるリーダーシップ活動を支援する。
成 功 の 擁護 者
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「私は誰かの間違いを正す のではない。成功の為の処方箋を提供することもない。私はリーダー、チーム、コミュニティ、理念、文
化、企業、国家および意識によって、戦略的運命に火が灯されるきっかけを作る支援をしている語り手である。一歩下がり視野を
鮮明にさせることでリーダーはより強い力を発揮できる。私はそれを映し出す鏡として、リーダーに明確な視野を提供し、それぞれ
が目指すビジネス、行政または事業などの将来に向けた情熱を再発見する力を得るための援助をしている。そして、リーダー達が
どのようにしてその情熱を利用し、チーム、文化、およびグローバル・バリュー・チェーンの中で実行可能な変革を生み出せばよい
のかを示すのである。私はより深い、新たなレベルの理解、インスピレーション、そして達成をもたらすために、すでに実行力を発揮
しているリーダー達とともに作業をしている。
―ウッディ・バックナー
さらに詳しい情報はこちらまで; www.woodybuckner.com
ウッディ・バックナーに対するコメント
「ウッディは、事業運営における信頼性回復の為の、独自で確実性に富む実行力そのものであり、我々はそれ以上を望むことは今
までなかった。ウッディは絶対的な責任感と誠意をもって取り組んでくれるため、必ず実行の成果を期待して良いであろう。ウッディ
は昔からの知人であり、彼がCEOから起業家、そしてリーダーシップ・アーティストへと成長する過程を見てきた。彼の偉業をなしと
げられる者は彼をおいてはいない。これほどの短期間にこれほどの成果を生み出すことは誰一人としてできないだろう。」
L. William Seidman、FDIC14代目会長、RTC会長、CNBCチーフ・コメンテーター
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「厳しい課題に直面していた中で、このプログラムを通して、クライアントと話し合うユニークな機会が与えられ、ビジネスのスコープ
を変え、異なった考え方を持つことがいかに効果的であるかが示された。共通の目標や共通のビジョンによる結び付き、また未来
に目を向け過去を一掃していく過程を目にして、社員達は強い感銘を受けていた。」
Michael Jordan、会長、CEO、およびEDS
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「ウッディには独自性がある。変革力があり、劇的である。
彼が提供する加速的なブレークスルー体験によってビジョンや目標が明確化し、
管理チームが過去の因習を拭い去って共通のビジョンに向かう手助けをしてくれる。」
Hon. S. John Byington, Patton Boggs パートナー;
U.S. Consumer Products Safety Commission 元会長
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「ウッディとの取り組みは、従業員1万8千人の情熱と献身の活性化に向けた一致団結した旅の中核部分である。
200カ国以上に1,100万人の顧客を抱える年間2000億ドル規模の企業に活力を与えてくれた。」
Alexis J. Cleveland、改革政府機関長官、内閣府、
英国政府、英国年金事業前CEO
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「森の探索への参加は私の人生の旅において特別な瞬間だった。
将来の目的に向けて歩み出すにあたって、深く考え、明確性を得る機会を与えてくれた。」
David Boulter、CapGemini AspireのCEO、BP plcの前バイスプレジデント
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「売上が67%増、サードパーティ収益が220%増という素晴らしい成果。
このような変貌とコミットメントを実現できたことを非常に誇りに思う。」
Roberto Albarran C., Jugos del Valle 、代表取締役社長
「67%の売上増加および220%の第三者収益増加という結果は極めて突出したものである。
変革や責務を達成できたことを大変誇りに感じる。」
Roberto Albarran C.、Jugos del Valle社長およびCEO
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「ウッディ・バックナー氏はリーダーシップ・ビジョンを指導・明確化にし続け、人間関係における向上をもたらしてくれている。また、
私が人生の中で不可能だと思っていた状況下においては、鋭い決断力を発揮する手助けをしてくれる。」
Hon. Albert C. Zapanta、U.S. Reserve Forces Policy Board会長
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「今日の不確実な世界情勢の中で、主要課題に対するソリューションには先入観の克服と国際間の連携が必要とされる。
ウッディ・バックナーはこのことを理解しており、数千年の歴史を引用して大きな視点から捉えることができるようにし、
無私無欲にリードすることの利点と義務を理解させてくれる。」
Hon. Stuart Holliday、国連安全保障理事会前アメリカ大使、Meridian International社長