平成28年度 岡山大学医学部保健学科 第3年次編入学学生募集要項 岡山大学医学部保健学科 連絡先 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 所在地 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1 電 話 (086)235-7984 入学者選抜日程概要 日 障がい等のある方の 出願相談締切 出願期間 受験票発送 試験日時 時 等 平成27年7月9日(木) 平成27年7月21日(火)~平成27年7月24日(金) 平成27年7月30日(木)頃 (8月7日(金)までに到着しない場合には,ご連絡ください) 平成27年8月22日(土)9:00~ (保健学科棟入館開始は8:35の予定) 合格者発表日時 平成27年9月24日(木)13:30 入学手続期間 平成27年10月中旬 目 次 1 募集人員…………………………………………………………………………………… 1 2 出願資格…………………………………………………………………………………… 1 3 障がい等のある方の出願………………………………………………………………… 2 4 出願手続…………………………………………………………………………………… 2 5 受験票の交付……………………………………………………………………………… 4 6 入学者選抜方法等………………………………………………………………………… 5 7 合格者発表………………………………………………………………………………… 5 8 入学手続…………………………………………………………………………………… 6 9 追加合格について………………………………………………………………………… 6 10 修業年限及び卒業の要件について……………………………………………………… 6 11 教育課程及び履修方法について………………………………………………………… 6 12 国家試験受験資格について……………………………………………………………… 7 13 出願等に関する照会先…………………………………………………………………… 7 ■ 医学部保健学科の各種ポリシーについて……………………………………………… 7 ■ 試験場配置図……………………………………………………………………………… 10 1 募集人員 専 看 2 護 攻 学 専 募 攻 集 人 員 10人 放射線技術科学専攻 5人 検査技術科学専攻 5人 出願資格 (1) 看護学専攻を志望する者は,次のいずれかに該当する者で,看護師国家試験に合格 した者又はその受験資格を有する者若しくはその受験資格を有する見込みの者 ① 短期大学を卒業した者又は平成28年 3月までに卒業見込みの者 ② 専修学校専門課程を修了した者又は平成28年 3月までに修了見込みの者で (注)に該当する者 (2) 放射線技術科学専攻を志望する者は,次のいずれかに該当する者で,診療放射線技 師国家試験に合格した者又はその受験資格を有する者若しくはその受験資格を有する 見込みの者 ① 短期大学を卒業した者又は平成28年3月までに卒業見込みの者 ② 専修学校専門課程を修了した者又は平成28年3月までに修了見込みの者で (注)に該当する者 (3) 検査技術科学専攻を志望する者は,次のいずれかに該当する者で,臨床検査技師国 家試験に合格した者又はその受験資格を有する者若しくはその受験資格を有する見込 みの者(次ページの参考を参照してください。) ① 短期大学を卒業した者又は平成28年3月までに卒業見込みの者 ② 専修学校専門課程を修了した者又は平成28年3月までに修了見込みの者で (注)に該当する者 ③ 大学を卒業した者又は平成28年3月までに卒業見込みの者 (注)専修学校専門課程の修了者及び修了見込み者とは,文部科学大臣が定める基準(修 業年限が2年以上で,かつ,課程の修了に必要な総授業時間が,1,700時間以上である こと。)を満たす課程を修了した者又は平成28年3月までに修了見込みの者で,学校教 育法第90条に規定する大学入学資格を有する者をいう。 1 参考 臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和33年政令第226号)第18条第3号の規定に基 づき厚生労働大臣が定める生理学的検査及び採血に関する科目 1.医用工学概論 2.臨床検査総論 3.臨床生理学 4.臨床化学 5.放射線同位元素検査技術学 臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和33年政令第226号)第18条第3号二の規定に 基づき,厚生労働大臣が定める科目 1.医学概論 2.解剖学 3.生理学 4.病理学 5.生化学 6.微生物学 7.医動物学 8.情報科学概論 9.検査機器総論 10.医用工学概論 11.臨床血液学(血液採取に関する内容を除く。) 3 12.臨床免疫学 障がい等のある方の出願 障がい等のある入学志望者は,受験上及び修学上特別な配慮を必要とすることがあり ますので,出願に先立ち,次により相談してください。 相談結果の通知及び特別な配慮に基づく必要な措置を講ずるための所要時間を考慮し, 少しでも早く相談してください。 相 談 締 切 期 限 相 談 方 本学所定の「出願に伴う事前相談書」に記入の上,医師の診断 法 書,障害者手帳の写し(交付されている方のみ)を添付して相談 してください。 書 類 提 出 先 注 4 意 事 平成27年 7月 9日(木) 項 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 電話(086)235-7984 相談の期限後に,受験上及び修学上特別の配慮を必要とするこ ととなった方は,上記の書類の提出先に問い合わせてください。 出願手続 (1) 出願方法 入学志願者は,(6)の「出願に必要な書類等」を本学所定の封筒に一括して入 れ,出願期間内に必着するよう「書留・速達」として郵送してください。 (2) 出願期間 平成27年 7月21日(火)から平成27年 7月24日(金) 平成27年 7月24日(金)17時00分までに必着としますが,これ以降に到着したもの については,平成27年 7月23日(木)の消印のあるものに限り受理します。 なお,出願期間中の9時00分から17時00分までは,次の(3)の提出先への持参も認 めます。 2 (3) 提出先 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 電話(086)235-7984 (4) 出願上の注意事項 出願に際しては,次の各事項に十分注意してください。 ① 出願書類は十分に点検して提出してください。「記入もれ」「誤記」等不備の ある場合及び入学検定料に不足のあるものは受理しません。 ② 出願書類受理後は,記載事項の変更は認めません。 ③ 出願書類受理後は,いかなる理由があっても書類は返却しません。 また,次の場合を除き,振込済の入学検定料は返還しません。 ア 入学検定料を振り込んだが岡山大学に出願しなかった(出願書類等を提 出しなかった又は出願が受理されなかった。)場合 イ 入学検定料を誤って二重に振り込んだ場合 ④ 出願書類等の記載内容に虚偽の記載があった場合は,入学後においても,入学 が取り消されることがあります。 ⑤ 改姓(名)前の証明書を使用する場合の提出書類について,志願票の氏名と異 なる旧姓(名)の記載された証明書を使用する場合は,改姓(名)の日付と新旧 姓(名)を入学志願者本人が記入した文書(様式任意)を添付してください。 (5) 個人情報の利用目的 出願書類等及びこれらに記載・貼付されている個人情報並びに入学試験成績の個 人情報は,入学者選抜に関する業務に使用します。 なお,これらの個人情報は,入学者選抜及び大学教育の改善のための調査・研究 の資料としても利用します。ただし,調査・研究結果の発表に際しては個人が特定 できないように処理します。 また,次の個人情報は,入学者選抜以外の業務,システム等でも利用します。 ・入学者のみ,氏名,生年月日,性別,出願資格,入学学部・学科等の個人情報 を,本学の学務システムで利用します。なお,入学者のうち,入学料徴収猶予申 請者,授業料免除申請者については,入学試験成績の個人情報をそれぞれの学力 判定処理に利用することがあります。 ・合格者のみ,氏名,生年月日,性別の個人情報を,本学の授業料債権管理事務 システム及び授業料免除事務システムで利用します。 3 (6) 出願に必要な書類等 出願に必要な書類等 志 写 受 摘 要 本学所定の用紙を使用し,必要事項を記入してください。 票 写真は,出願前3か月以内に撮影したものを所定の場所に 票 貼ってください。 票 [眼鏡使用者は,かけた状態で撮影してください。] (正面向,上半身,無帽,縦4㎝,横3㎝のもの3枚) 願 真 験 調 査 書 本学所定の用紙を使用し,出身大学長(学部長)が作成し, (大学,短期大学用) 厳封したものとします。 本学所定の用紙を使用し,出身学校長が作成し,厳封した ( 専 修 学 校 用 ) ものとします。 修了・単位修得証明書 卒業(見込)証明書 出身学校長が作成したものとします。 高等学校卒業証明書 専修学校の出願資格で出願する方が対象です。 出身学校長が作成したものとします。 出 入 願 学 調 検 定 本学所定の用紙を使用し,入学志願者本人が学習並びに活 書 動の経過と自己評価,志望の動機,学習希望等を記入してく ださい。 30,000円(振込手数料が別に必要です。) 入学検定料は,添付の「入学検定料振込用紙」により金融 機関(ゆうちょ銀行又は郵便局を含みます。)窓口(ATM 料 は利用できません。)からの振込によって納入し,必ず「振 替払込受付証明書」を志願票の所定欄にのりで貼り付けてく ださい。 受験票等を返送するためのものであり,本学所定の封筒に 受 験 票 等 送 付 用 住所,氏名,郵便番号を明記し,郵便切手362円(速達)を 封 筒 ( 小 1 枚 ) 貼ってください。 本学所定の「連絡受信先シール」に合格通知を受け取る場 連絡受信先シール 所,氏名及び郵便番号を明記してください。(合格通知送付 ( 1 枚 ) 等に使用します。) 5 受験票の交付 ① 受験票は,平成27年 7月30日(木)頃に本人あて発送します。 なお, 8月 7日(金)までに到着しない場合には,下記あて連絡してください。 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 ② 電話(086)235-7984 受験票は,試験当日,及び入学手続の際に必要となりますので,大切に保管してお いてください。 4 6 入学者選抜方法等 入学者の選抜は,筆記試験〔外国語(英語),小論文〕,面接及び書類審査の結果を 総合して行います。 (1) 試験内容及び配点 試 験 内 容 筆 外国語(英語) 記 試 配 小 論 面 100点 看護学専攻,放射線技術科学専攻,検査技 術科学専攻とも内容は特定しません。 文 ただし,それぞれの専門分野に関連した知 識を問うことがあります。 験 接 点 個人面接(書類審査を含む。) 200点 100点 (2) 試験日程 期 日 試 験 科 目 等 外 平成27年 8月22日(土) 試 国 語(英語) 小 論 面 験 時 間 9:00~10:00 文 10:30~12:30 接 13:30~17:00頃 (3) 試験場 岡山大学医学部保健学科棟 【岡山市北区鹿田町2-5-1】 JR岡山駅東口バスターミナル4番乗り場から【22】系統「市役所経由岡山 ろうさい病院」行き,【52】系統「市役所経由 大東」行き,【62】系統「南 ふれあいセンター」行きに乗車「大学病院入口」で下車。JR岡山駅東口バスタ ーミナル5番乗り場から【2H】系統「大学病院」行き,【12】系統「岡南営 業所」行きに乗車,「大学病院」で下車。 7 合格者発表 合格者の発表は,次のとおり掲示により行います。 日 時 掲 平成27年 9月24日(木)13時30分 示 場 所 岡山大学医学部保健学科棟玄関前 ① 掲示板に合格者の受験番号を発表し,同日付けで合格者には合格通知書及び入学案 内等(入学手続書類)を本人あてに送付します。 ② 電話等による合否の問い合わせには一切応じません。 5 8 入学手続 (1) 入学手続期間 平成27年10月中旬 (入学手続書類は,合格者に対して,出願時に提出された連絡受信先シールの住 所に郵送します。) (2) 入学手続場所 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 (3) 必要経費等 ① 入学料 282,000円【予定額】 ② 授業料は入学後4月の納入になります。 267,900円(前期分)【予定額】 (年額 535,800円【予定額】) ※ 入学時及び在学中に改定が行われた場合には,改定時から新たな金額が適用されます。 (注) 既納の入学料は,いかなる理由があっても返還しません。 9 追加合格について 入学手続完了者数が募集人員に満たなかった場合は,追加合格により欠員補充を行う 場合があります。追加合格の通知は,電話により志願票に記載された連絡先へ通知しま す。 10 修業年限及び卒業の要件について 第3年次編入学学生の修業年限は2年です。 卒業の要件単位数については,入学時に認定される既修得単位数と合わせた,本学科 所定の「第3年次編入学者の卒業要件単位数」を修得してください。 11 教育課程及び履修方法について 第3年次編入学学生の教育課程及び履修方法は,別に定めます。 既修得単位の認定は,各専攻ごとに一括認定を行い,卒業に必要な単位を2年間で修 得するよう履修計画を作成して,これに従い教育を行います。 6 12 国家試験受験資格について 看護学専攻に編入学した学生は,保健師国家試験受験資格に必要な指定科目を履修し, 必要な単位を修得してください。(ただし,受入れ可能な学生数に制約があるので, 入学前に選定のための試験を課します。) 13 出願等に関する照会先 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 ■ 電話(086)235-7984 医学部保健学科の各種ポリシーについて 医学部保健学科ディプロマポリシー 自然や社会の多様な問題に対して関心を持ち,信頼さ • 人間性に富む医療 のための豊かな教養 【教養】 れる医療人として論理的思考力・判断力・創造力,およ び,人間性や倫理観に裏打ちされた豊かな教養を身につ けている。 • あらゆる人々の健康 推進のための専門性 • 健康ニーズに応え, 発信する情報力 あらゆる人々の健康的な生活を実現するための専門的 【専門性】 技術開発や問題解決に活用し,社会に貢献できる。 住民や患者の健康ニーズに応えるために,自然や社会 【情報力】 医療チームの一員として必要なコミュニケーション能 【行動力】 力 • 健康的な生活を追い 続ける自己実現力 の情報を多角的に収集・分析すると共に,成果を地域や 世界に向かって情報発信する能力を有している。 • 医療・保健に関する リーダーとしての行動 学識を身につけるとともに,科学の進歩を健康に関わる 力,および,地域や世界に貢献できる国際感覚や言語力 を有し,個人として,また,チームとして時代と社会をリー ドする行動力を身につけている。 患者や住民から信頼を寄せられるような豊かな感性と 【自己実現力】 文化やスポーツを享受する姿勢を持った医療人として, 生涯に亘って学び,楽しみ,自己実現がはかれる。 7 医学部保健学科カリキュラムポリシー 医学部保健学科は、看護学、放射線技術科学、検査技術科学の3つの専攻があり、授業科目 は大きく教養教育科目と専門教育科目に分かれています。 1年次には、外国語、リベラル・アーツ、スポーツなどの教養教育科目に加え、医療の基本 となる各専攻に共通する知識や技術について学びます。また、これに加えてそれぞれ専門のイン トロダクションを学びます。また、医療従事者として最も重要な「チーム医療」の理念と実際を 体得するための演習も必修科目となっています。 2年次からは、教養教育科目を学びながら、一方で「講義」や「演習」・「実験」などの専 門教育科目をより多く履修し、各専攻の専門領域の基礎知識を学びます。また、看護学専攻では 医療機関・老人保健施設等における実習が始まります。 3年次からは、より専門性の高い専門教育科目を履修するとともに、多くの専攻で、本格的 に附属病院等で臨地実習が開始されます。 4年次には、実習と平行して、指導教員毎に研究室に配属され、ゼミナール形式で、研究の 基礎を学ぶとともに、教員の指導の下に卒業論文を完成させます。 さらに、開講される医療系学部共通科目においては、臨地実習とは視点の異なる医療の最前 線や実際を学ぶ機会を提供し、専門性を高めます。 4年生の後期には、それぞれの専攻が目指す国家資格(看護師、保健師、診療放射線技師、 臨床検査技師等)の国家試験が行われ、基本的には全員が目指す職種の試験を受験することにな ります。大学教育としてのカリキュラムの成果は、国家試験の受験に十分に耐え得るものになっ ています。 「人間性に富む医療のための豊かな教養」を涵養するために ・ 自然や社会の多様な問題に対して関心を持つ態度を育成するために、自然科学のみならず、 豊富な社会科学・人文科学系の教養教育科目の中から多様な科目が受講できます。 ・ 論理的思考力・判断力・創造力を身につけるため、リベラル・アーツを重視するとともに、 情報処理科目も全員が履修できますし、受講が奨励されています。 ・ 人間性や倫理観に裏打ちされた豊かな教養を身につけるために、Humanities(人文科学)を 重んじるとともに、専門課程において、医療者として相応しい人間性や倫理観を養うことが できるような実習を行っています。 「あらゆる人々の健康推進のための専門性 」を習得するために ・ 患者に限らず、あらゆる人々の健康的な生活を実現するための専門的学識を身につけるた めに、医学・保健学に共通する専門科目を、主として1・2年次に配当しています。 ・ 科学の進歩を健康に関わる技術開発や問題解決に活用し、社会に貢献できるようになるた めに、各専攻の学問分野(看護学、放射線医学、臨床検査医学)の最新成果を学べる専門科 目を3・4年次に配当するとともに、卒業研究を行う中で、自らがこうした技術開発につな がるような専門分野をさらに深めることができるカリキュラムとなっています。 「健康ニーズに応え、発信する情報力」を培うために ・ 住民や患者の健康ニーズに応えるとともに、自然や社会の情報を多角的に収集・分析する 能力を身につけるために、1年次に保健科学入門と情報処理科目が準備されています。また 保健統計について学ぶ機会も設けられています。 8 ・ 分析した成果を地域や世界に向かって情報発信する能力を培うために、その基礎となる外 国語科目を学ぶとともに、IT技術、コンピューター・リテラシーが身につく教養教育科目が 準備されています。 「医療・保健に関するリーダーとしての行動力」を身につけるために ・ 医療チームの一員として必要なコミュニケーション能力を身につけるために、ガイダンス 科目「チーム医療演習」が1年次に配当されており、座学では得られないコミュニケーショ ンの力を涵養します。 ・ 看護学専攻においては専門科目として「看護人間関係論(必修)」を開講し、看護の対象と なる人々とのコミュニケーションの力を育み、ひいては医療チームの一員として必要なコミ ュニケーション能力を育もうとしています。 ・ 世界に貢献できる国際感覚や言語力を身につけるために、ネイティブに学べる外国語科目 を1年次に履修します。また地域住民とのコミュニケーションを図る能力を養える実習科目 も一部専攻では準備されています。 ・ 個人として、また、チームとして時代と社会をリードする行動力を身につけるために、卒 業研究に代表される多くの演習科目の中で、スモールグループのリーダーや各種役割を担う 機会が設けられています。 「健康的な生活を追い続ける自己実現力」を育成するために ・ 患者や住民から信頼を寄せられるような豊かな感性と文化やスポーツを享受する姿勢を持 った医療人として、生涯に亘って学び、楽しみ、自己実現をはかるために、スポーツ実習が 1・2年次に行われます。 ・ 参加型の実習により、学生が目指す専門職(看護職、臨床検査技師、診療放射線技師等) に身近に接することで、そうした専門職業人が享受している文化やスポーツの一端をロール モデルとして体感でき、自らの生き方の指針とできます。 医学部保健学科アドミッションポリシー 医学部保健学科では,人間の主体性を尊重し,人々の健康に対して質の高い医療が提供で き,また医療の発展と国際化に貢献できる担い手として,次のような人材を求めています。 広汎な知識と鋭敏な感受性を備えた人 好奇心にとみ,科学的知的探究心の強い人 細やかな心遣いのできる人 細心の注意力と最大の集中力を発揮でき得る人 上記を備え,高い倫理観と人間性豊かな人を望みます。 ※岡山大学では,本学及び学部・学科のアドミッションポリシーの記載 形式などを見直しています。 本募集要項には従前のアドミッションポリシー等を掲載しています。 見直しを行ったアドミッションポリシー等は,本学のホームページに掲載 しますので,出願前に確認をお願いします。 9 鹿田キャンパス建物配置図 至 JR 岡山駅 ●岡山市役所 大学病院入口 ←至岡山市水道局 ●岡山市 水道局 守衛所 大学病院 J ホール 附属図書館 鹿田分館 基礎医学棟 基礎 講義 実習棟 至清輝橋→ 大学病院入口 医学部正門 記念 会館 総合教育 研究棟 基礎 研究棟 岡山大学病院 医学部 管理棟 研究棟 臨床 研究棟 中央診療棟 臨床 講義棟 総合診療棟 武道館 入院棟 体育館 テニス コート エネルギー センター 課外活動施設 東門 医学部保健学科棟 医学部保健学科 大学院保健学研究科 グラウンド テニス コート 南門 JR岡 山 駅 東 口 バ ス タ ー ミ ナ ル 5 番 乗 り 場 か ら 岡 電 バ ス 【 2 H 】 系 統 「 大 学 病 院 」 行 き に 乗 車 ,「 大 学 病 院 」 ( 構 内 バ ス 停 ) で 下 車 。【 1 2 】 系 統 「 岡 南 営 業 所 」 行 き に 乗 車 ,「 大 学 病 院 入 口 」 で 下 車 。 JR岡山駅東口バスターミナル4番乗り場から【22】系統「市役所経由 役 所経由)大東」行き, 【62】系統「南ふれあいセンター・岡 10 ろうさい病院」行き, 【52】系統「(市 南飛行場」行きに乗車, 「大学病院入口」で下車。 ■ この募集要項に組み込まれている出願に必要な本学所定の用紙は,下記のとおりです。 記 1 志 2 写 願 真 票 票 ・ 受 験 票 3 調査書(大学・短期大学用) 4 修了・単位修得証明書(専修学校用) 5 出 願 調 書 6 入 学 検 定 料 振 込 用 紙 7 受 験 票 等 送 付 用 封 筒 ( 小 ) 8 出願書類等提出用封筒(大) 9 連 絡 受 信 先 シ ー ル 10 出 願 に 伴 う 事 前 相 談 書 ■ 出願書類の請求 1 出願書類の請求は,返信用封筒[角型2号(33.2㎝×24.0㎝)の封筒に 250円分の切手を貼り,受信者の住所,氏名及び郵便番号を明記してくださ い。]を同封し,「保健学科第3年次編入学願書請求」と朱書きし,請求 してください。 2 請求先 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課教務グループ 医学部保健学科担当 11 電話(086)235-7984
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