県 高校入試 逆転合格のポイント 長崎

長崎県 高校入試 逆転合格のポイント
トライ式
■入試情報
入
試
日
願 書 提 出
合 格 発 表
内
申
点
計
算
方
法
教育のプロ
トライさん
45+45+45=135満点
学力検査・面接: 3/8~9(火・水)
2/15 (月)
~19 (金)
1年:9教科×5段階=45点
2年:9教科×5段階=45点
3年:9教科×5段階=45点
3/16 (水)
※ただし入試でどのように換算されるかは非公開
■傾向
・合否は、3年分の内申書、学力検査(国・数・英・理・社)、面接 などで判定される。 ・高校や学科、コースによっては、特定科目(主に数学・英語・国語)において
傾斜配点(1.5倍~2倍)がある。志望校で傾斜がかかる科目は何かを
・内申書の記載内容と学力検査点は同等に扱われる。
確認しておこう。
・数学と英語は【教科書レベルのA問題】と【発展問題中心のB問題】があり、
長崎5校や佐世保3校等、いわゆる進学校と呼ばれる高校はB問題を出題する。 ・逆転合格を狙う場合、志望校の過去問分析は必須。苦手な科目や単元を
絞り込み、目標点数突破に向けた効率の良い勉強をする必要がある。
志望校がA・Bどちらの問題を採用しているかを確認しておこう。
勉強方法に迷った場合は、トライの教育プランナー・教室長に相談しよう。
■科目別対策
英
語
数
学
国
語
構成:大問6問(50分)
配点:100点
構成:大問6問(50分)
配点:100点
試験時間50分のうち、10分がリ
スニング。そのため、リスニングを
除く40分で大問を5つ解く必要が
ある。昨年は長文、英作文における
記述問題の文字数増加が目立った。
そのため、解くスピードと総合的な
英語力が求められる。コツコツと単
語力を高め、大問2の対話文読解と
大問3の発音問題をすばやく解答で
きるようにし、長文読解に時間を作
ろう。これからは、限られた時間で
長文を解けるよう、長文演習を繰り
返すことが大切になる。
大問1の小問集合と大問3の関数と 小説・古文・論説文・資料読解問題
図形の融合問題、大問4の空間図形、 の構成。小説と論説文は、比較的長
大問5の証明問題はここ数年で毎年 めの文なので、読む速さと読解力が
出題されている。大問1は満点を狙 必要となる。初めて読む文章での演
えるように練習すること。計算ミス 習を繰り返そう。また、記述問題も
に気をつけてすばやく解く練習を繰 頻出なので、考えをまとめる練習も
り返そう。今からは、頻出分野であ しよう。古文に関しては内容読解力
る関数と図形の融合問題を対策しよ が求められるため、文法や現代仮名
う。配点も高いため確実にマスター 遣いはおさえておこう。今から、過
することが大切。過去問を用いて形 去問対策を十分に行い、初めて読む
文章でも、時間配分を考えて解ける
式に慣れることが効果的。 数学は
ようにしておくこと。
時間との勝負になるので、時間を
測って問題演習をしよう。
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構成:大問4問(50分)
配点:100点
理
科
社
会
構成:大問8問(50分)
配点:100点
構成:大問6問(50分)
配点:100点
各分野全ての問題がバランスよく出
題される。記述問題が多く出題され
るが、用語や結果を覚えているだけ
では対応できない。実験・観察が関
わる単元は特に重点的にチェックを
し、結果のみを丸暗記するのではな
く、過程や根拠をしっかりと理解す
ることで記述問題の対策をしておこ
う。頻出単元は、状態変化、化合と
分解、イオンの問題。物理は作図問
題も出題される。これらの単元を重
点的に復習しよう。
地理・歴史・公民が大問2問ずつ出
題され、各分野全ての問題がバラン
スよく出題される。地図・統計資
料・写真等の読み取り問題が頻出の
ため、一問一答だけではなく、資料
読解問題を対策しておくこと。理由
説明などの記述問題には、文章を簡
潔にまとめる国語力も求められる。
公民の問題は広く全体から出題され
ているため、教科書できちんと基礎
からおさえよう。時事問題のために、
テレビや新聞で今の国内外の動きを
知っておく必要がある。