小笠原 有 美香

丸森町復興支援員 耕野地区担当
お が さ わ ら
小笠原
ゆ
み
か
有美香
復興支援員制度とは?
東日本大震災からの復興に向けた、
人による地域復興支援の取組です
8月14日の盆踊りで、屋台出店させていただきまし
た。自分で育てたじゃがいもを使ってフライドポテトを
手作り。そこへ、いま耕野で話題沸騰中!?のへそ大根
のからあげ(略して「へそから」)も1個つけた豪華バー
ジョン。さらに、飲み物も2種類用意し、全品150円
で販売しました。
屋台を見て回ることも、祭りの楽しみの一つ、ですよ
ね~!?
私も屋台をしたい!フライドポテトを食べても
らいたい!屋台で盆踊りを盛り上げたい!そんな思いで
取り組みましたが、少しはお役に立てた…かなぁ。お買
い上げいただいたみなさま、ありがとうございました。
売上は、復興支援員の活動費に充てたいと思います。
8 月 1 日、29 日の2日間、役場の定
住推進班と丸森“こらいん“ツーリスト
さんの合同企画「丸森町移住・定住促進
ツアー先行企画
丸森体感モニターツ
アー」がおこなわれました。私は移住者
として、参加者さんに向けてお話をして
きました。
「丸森の魅力」と「もしこれから移住
するなら」ということについてお話しま
したが、初めて話す内容だったのでなか
なか難しかったです。少しでも、丸森の
ためになる話ができていたら良いな~
8月上旬、丸森に東京農工大の学生
さんが養蚕実習に来ました。大張の農
家さん宅で養蚕を学び、8 月 12~15
日は耕野で農作業をしたり、大張で養
蚕体験イベントに参加したりと、丸森
を満喫していきました!
14 日は耕野の盆踊りに参加しても
...
らい、準備ではやぐら立て、本番では
人手が少ない店舗で売り子さんを手
伝ってもらい大活躍。ばっちりな仮装
で参加してくれた学生さんもいまし
た。
「来年もぜひ盆踊りに参加したい」
という声も、学生さんからあがってい
ます。今後もより良い関係でつながっ
ていけるといいですね。
8月5日、石巻でおこなわれた、
とある勉強会に行ってきました。そ
の名も「復興支援の先の“地域ではた
らく”を考える座談会
―中越・地域
復興支援員関係者を交えて、はたら
き方を思い描く―」。新潟県中越地方
の震災からおよそ10年が経ち、こ
れまでに約 40 名の復興支援員が中
越地方で活動してきたそうです。
印象に残ったのは、復興支援員が任期により活動
を終えるとき、地元住民の方が彼らの活動を地域に
つないでいくため、復興支援員と協力してNPO法
人を立ち上げた話。道のりは簡単ではなく、試行錯
誤だったそうですが、学ぶことは多いと思いまし
た。実現は難しいですが、参考にしたいです。
インターネットも
見てくなぃ♪
まちセン公式HP http://www.town.marumori.miyagi.jp/machisen/kouya-mati/index.html
http://www.facebook.com/marumori.koya