投資家ニーズに応える新しい分野の 「リキッド・オルタナティブ」

P r omot ion
The Year of Drastic Change 2015
Neuberger Berman East
Asia Limited
ニューバーガー・バーマン株式会社
日本の個人投資家も
ヘッジファンドを活用できる時代へ。
年に米国ニューヨークで創業、現在では世界
17カ国に2 ,0 0 0 名以上のプロフェッショナル
を擁する世界有数の独立系運用会社として長
年にわたって培ってきた米国等での公募投信
のプラットフォームと、そして02 年から開始し
たヘッジファンド運用のノウハウを結集し「リ
キッド・オルタナティブ」を先駆けてご提供
に力を入れてまいりました。実際14 年の日本
の個人投資家の皆さま向けとして採用いただ
大平 亮 代表取締役社長 マネージング・ディレクター
いた戦略のうち4 本は、リキッド・オルタナテ
ィブに関するものであり、すでに「リキッド・
グローバルで 75 年の歴史を持ち今なお拡大を続けるニューバーガー・バーマン。投資家ニ
ーズに応える新しい分野の「リキッド・オルタナティブ」において先駆者的存在であり、革命
児ともいわれるニューバーガー・バーマンにその拡大の背景を聞いた。
オルタナティブ」の流れは日本でも拡がりを
実感しています。伝統的資産からオルタナテ
ィブ資産まで、フルラインナップの商品を世
ph ot o by T a k a o Oht a
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t e x t by M a s a m it s u S u z u k i
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e d it by M a s at o M it s u b o s h i
界中の機関投資家や、そして個人投資家へ
ご提供するなかで、中長期にわたる保有も可
能な投資の王道を行く「リキッド・オルタナ
近年、運用環境や投資信託市場は転換期
タナティブ運用ですが、本来の役割を考えれ
ティブ」を一人でも多くの日本の投資家にご
を迎えています。米国では金利上昇懸念がま
ば安全性、透明性、流動性にも目配りするこ
紹介するのが我々の使命でもあります。
すます強まり、その一方で株式相場は上昇を
とは不可欠です。従来のオルタナティブ運用
続け、日本では特に低金利の環境が続いて
では、例えば私募かつ大口の投資のみが可
います。そのような投資環境下で、株式市場
能とされていたり、解約のタイミングが四半期
の過熱感が調整される際に、あるいは今後
ごとなど、限られたタイミングでしか解約がで
の金利上昇局面を見据えた際に、新しいニー
きなかったこと、その運用の中身の開示が不
ズに対応するには伝統的な投資スタイルでは
透明であること、また手数料についても成功
限界があると考えます。株式や債券の上昇に
報酬を取られたりと、個人投資家に提供をす
依存しない運用を追求した結果、次世代の
るには多くの問題点を抱えていました。
投資手法として「リキッド・オルタナティブ」
そこで従来のヘッジファンド投資の常識を
がまさにそのニーズに応えられる戦略の一つ
覆す「高い流動性」
「高い透明性」
「成功報
といえるでしょう。
酬なし」を実現したのが「リキッド・オルタナ
オルタナティブ運用は株式や債券などの伝
ティブ」です。個人投資家の絶対収益志向
統的資産に対して相関性が低い傾向にある
の増加、また運用戦略が多様化する中で伝
ので、伝統的資産からなるポートフォリオの
統的資産運用と従来のオルタナティブ運用が
運用効率を向上させうる運用手法としてプロ
融合して生まれた革命的運用戦略です。
向けの運用で機関投資家や年金基金に採用
されてきました。しかしながら従来とかくパフ
ォーマンスばかりが注目されがちだったオル
おおひら りょう◎東京大学工学部、筑波大学大学院卒業。
拡がり始めたリキッド・オルタナティブ
日系大手金融機関を経て、ニューバーガー・バーマン・
実際、
「リキッド・オルタナティブ」の本場
して、株式、債券及びオルタナティブ戦略等に関する営業、
グループの東アジア地域(日本及び韓国)の総責任者と
である米国では運用資産残高が近年では毎
年年率 4 0%の伸びを続け、2 0 0 9 年に約 6
兆円だった資産規模が 14 年第 2 四半期では
約 31兆円にまでその規模は拡大しました。ま
た、ヘッジファンドを確定拠出年金の投資商
品として採用する先も増加しており、
「リキッ
ド・オルタナティブ」は個人投資家の資産運
用における新たな選択肢となっています。
私ども、ニューバーガー・バーマンは193 9
商品企画及びマーケティング戦略等の指揮を執る。
www.nb.com/web/japan/home.html
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2094号 加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法
人 投資信託協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
●上記の戦略では、海外の有価証券等値動きのある金融商品に
投資しますので、組み入れた金融商品の値下がりやそれらの発行
者の信用状況の悪化、為替レートの変動の影響などにより、損失
を被る場合があります。従って、元本が保証されるのもではなく、
投資元本を割り込む場合があります。また、ヘッジファンド等のオ
ルタナティブ投資は投機的な投資であり、高いリスクを伴います。
本資料は当社の運用戦略をご紹介する目的で作成されたものであ
り、特定の金融商品等を勧誘するものではありません。実際のご
投資の検討にあたっては、個別の金融商品等の契約締結前交付
書面等の内容を十分にご確認ください。
M A R C H 2 015
Forbes Japan 2015年3月号からの転載。
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F OR B E S JA PA N
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<ニューバーガー・バーマン株式会社について>
ニューバーガー・バーマン株式会社は、ニューバーガー・バーマン・グループの東アジア地域の拠点法人として設立された日本
法人であり、日本においては金融商品取引業者として投資運用業、第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業の登録を
行っております。当社に関する詳しい情報については、http://www.nb.com/web/japan/home.html をご覧ください。
当資料は Forbes Japan 2015 年 3 月号に掲載された記事です。当資料は出版元から許可を得て転載されているものであり、
出版元の同意なく転載及び第三者への提供を行うことは固くお断りいたします。当資料は情報提供を目的としたものであり、
当資料に記載される個別のファンド及びその他の有価証券等の勧誘等を目的とするものではありません。
■ 手数料等について
投資一任契約に基づく運用報酬として、受託資産の時価総額に対して年率 1.00%(税抜き)を上限とする金額が徴収さ
れ、これとは別に成功報酬(ない場合もあります)、受託銀行に対する報酬等の費用が徴収されます。また、当資料に
おいて記載される戦略は、投資家の利益に資すると当社が判断した場合には、同様の戦略を有するファンドを組入れ
ることを通じて提供する場合があります。その場合、組入れを行うファンドにおいて以下のような報酬等が別途徴収さ
れます。
運用報酬料率:運用報酬料率は、運用戦略、運用資産額、投資スキーム等に基づく商品の内容及び成功報酬の徴収
の有無等により、商品毎又は契約毎に異なりますが、一般的な運用報酬料率の上限は、運用資産の時価評価額に対
して 2.0%となります。ただし、その他の諸条件を踏まえ、個別案件や投資金額毎に異なりますので、詳細を表示するこ
とはできません。
成功報酬料率:成功報酬の徴収の有無及びその料率は、運用戦略、運用資産額、投資スキーム等に基づく商品の内
容等により、商品毎又は契約毎に異なりますが、一般的な成功報酬料率の上限は運用資産の超過収益に対して 20%
となります。ただし、その他の諸条件を踏まえ、個別案件毎に異なりますので、詳細を表示することはできません。
■ その他費用等:商品の種類、スキーム等により各種費用(経費、運営費用、ファイナンス・コスト、組成費用、取引手数
料等)が発生しますが、これら諸費用は運用状況及び資産規模等により異なりますので、詳細を表示することはできま
せん。
上記の投資一任契約及び組入れファンドに関して徴収される報酬及び諸費用の合計は、戦略、運用状況及び資産規
模等により異なりますので、その総額や上限等について、あらかじめ表示することはできません。
■ 投資リスクについて
投資一任契約に基づき投資を行う投資運用商品には、投資信託、株式、債券、為替、先物、デリバティブ等、各種金
融資産が含まれますので、各市場等における相場その他の指標に係る変動等の影響により投資価値が下落し、損失
を被ることがあります。外貨建資産への投資は、為替変動により損失を被るリスクを伴います。投資運用商品は、投資
元本が保証されているものではなく、投資元本を割り込むことがあります。投資信託、外国籍リミテッド・パートナーシッ
プ等のファンドに投資する場合、投資するファンドの種類により投資リスクは異なりますが、主なリスクとして、価格変
動リスク、流動性リスク、信用リスク、為替リスク、金利リスク、デリバティブ・リスクなどがあります。また、受託資産の
運用に関してデリバティブ取引等を利用する場合は、受託資産から委託証拠金その他の保証金(以下総称して「証拠
金」といいます)を預託する場合がありますが、当該取引等にかかる想定元本の額が証拠金の額を上回る可能性があ
るとともに、当該取引の対象となる有価証券の価格、利率又は参照する指標等の変動による損失の額が証拠金の額
を上回ることにより、証拠金を上回る損失が生じ結果として元本を上回る損失を蒙る可能性があります。なお、デリバ
ティブ取引等の証拠金に対する比率は、取引毎の具体的な条件に応じて決定されるため、予め算出されることはでき
ません。
ヘッジファンドやプライベート・エクイティ・ファンド等のオルタナティブ投資について:ヘッジファンドやプライベート・エク
イティ・ファンド等のオルタナティブ投資は投機的な投資であり、高いリスクを伴います。ファンドは、レバレッジの高い
キャピタル・ストラクチャー商品への投資を通じて、レバレッジをかけることがあります(レバレッジは高い金利リスクを
伴い、金利上昇や景気後退、原資産の減少といった要因に対し、投資資産のエクスポージャーが増加することがあり
ます)。これらのリスク要因の影響を受けて、ファンドの運用実績は大きく変動することがあり、結果的に投資元本の全
部又は大部分を失うことがあります。
プライベート・エクイティ・ファンドの組入れを行う場合について:プライベート・エクイティ・ファンドの場合、一旦ファンド
への出資を行うと中途解約は原則として認められず、またファンドの持分には通常譲渡制限が付されているため流通
市場はなく、今後も整備される見込みはありません。従って、中途換金は非常に困難であり、流動性は殆ど存在しませ
ん。また、ファンドで徴収される報酬及び費用の発生により、費用控除後の実現利回りが大きく低下することがありま
す。さらに、これらの報酬及び費用の発生によって、投資家に返還される金額が拠出総額を下回る可能性があります。
なお、当資料に記載する戦略をファンドの組入れを通じて提供する場合、当該ファンドに係る条件等の詳細について
は今後関係者の承認を経て正式決定される場合があり、その場合当該資料中に記載された内容が予告なく変更され、
またかかる状況において新たなリスクが発生することもあります。
■ 適合性原則について
当資料でご紹介する戦略がすべての投資家に適合することを保証するものではありません。当社は、金融商品取引
法等の法令・諸規則等に従い、投資家の知識、投資経験、財産の状況、投資一任契約を締結する目的その他の個別
の事情等を踏まえたうえで、個別戦略の正式なご提案をさせていただくこととしております。なお、投資家の知識、投資
経験、財産の状況、投資一任契約を締結する目的その他の個別の事情等を確認した結果、当社の判断により一定の
戦略のご提案を行わない場合や、投資家からの戦略提案のご要望に応じることができない場合があることをご了承く
ださい。また、かかる場合に代替的な戦略のご提案をさせていただく場合もございますが、常にそのようなご提案を行
うことを保証するものではありません。
また、正式な戦略のご提案以降であっても、投資家の財産の状況や規制環境の変化、その他個別の事情等に照らし
て当社が必要と判断する場合には、当初の提案を随時見直す可能性があります。厚生年金基金である投資家に対す
るご提案に当たっては、運用指針(及び、場合によっては運用の基本方針)等を確認させていただく他、必要に応じて
情報を提供していただくこともあわせてご了承ください。
ニューバーガー・バーマン株式会社
Neuberger Berman East Asia Limited
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2094 号
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