在宅看護論 II

開設科目名
責任者
在宅看護論Ⅱ
堤 千代
単位数(履修区分)
担当者
1 単位(必修)
堤 千代、小路ますみ、鮎川春美
開設期
3 年 前期
授業区分
講義・演習
学習目的
退院調整事例を用いたケアプラン立案を通して社会資源を調べ、看護の視点からケアマネジメント機能を考える。他職
種に対する理解を深め、チームアプローチの必要性と在宅ケアシステムの構築について考察する。訪問看護事例を用い
て在宅看護過程の展開を学び、実習記録の書き方を理解する。
学習目標
1)退院調整、ケアマネジメント機能について説明できる。
2)在宅生活を支える社会資源を、文献等を用いて調べることができる。
3)訪問看護の必要性とアセスメントの視点が説明できる。
4)在宅ケアシステムの概念について説明でき、看護師の役割について考察できる。
授業計画(授業単位)
回
授業項目・内容等
1 退院調整
回
8
授業項目・内容等
訪問看護計画立案①(演習)
2
居宅サービス計画立案①(演習)
9
訪問看護計画立案②(発表)
3
居宅サービス計画立案②(演習)
10
他職種の理解と在宅ケアシステム
4
居宅サービス計画立案③(演習)
11
在宅ケアシステム構築の実際
5
居宅サービス計画立案④(演習)
12
在宅看護過程の展開①(演習)
6
居宅サービス計画立案⑤(発表)
13
在宅看護過程の展開②(演習)
7
訪問看護の計画作成
14
在宅看護過程の展開③(演習)
15
訪問時の留意点
準備学習の内容
在宅看護論Ⅰの復習をしておくこと
成績評価方法
筆記試験 60%、演習の成果 20%、レポート 20%
◎ 秋山正子他『系統看護学講座 統合分野 在宅看護論 第 4 版』医学書院 2014
1) 厚生統計協会『国民衛生の動向 2013/2014』
参考書
(◎=教科書指定)
2) 山内豊明監修『訪問看護アセスメント・プロトコル』2009
3) 日本訪問看護振興財団『訪問看護関連報酬・請求ガイド 2012 版』
4) 六訂介護支援専門員基本テキスト
5) 医療福祉総合ガイドブック 2013 年度版
メッセージ
連絡先・オフィスアワー
備
考
後期からの在宅看護実習の準備に位置付けられる講義、演習です。実習に臨む知識・技術・態
度を養います。
(火)12:10~13:10
2 号館 220 室(内線 240)
科目名
在宅看護論Ⅱ
担当者
堤 千代、小路ますみ、鮎川春美
学習到達目標
レ
□
知識・理解の観点
ケアマネジメント、退院調整が説明できる。
レ
□
思考・判断の観点
ケアマネジメントと在宅ケアシステム構築に対する看護職の役割について考えることが
できる。
レ
□
関心・意欲の観点
在宅看護実習に対する意欲・関心を持つことができる。
レ
□
態度の観点
講義や演習にまじめに取り組み、実習に臨む姿勢がみられる。
レ
□
技能・表現の観点
記録様式を用い、観察項目に対する考察を文章で表現できる。
□
その他の観点
成績評価方法
到達目標等
知識・理解
思考・判断
◎
◎
関心・意欲
態度
技能・表現
成績評価方法
定期試験(中間・期末試験)
◎
その他
評価割合
(%)
70%
小テスト・授業内レポート
評価に加えず
宿題・授業外レポート
評価に加えず
授業態度・授業への参加度
○
○
評価に加えず
受講者の発表(プレゼン)
◎
◎
○
○
◎
評価に加えず
演習
◎
◎
○
○
◎
25%
その他
評価に加えず
合計
100%