平成27年度 フードバレーとかち人材育成事業 食品安全

帯
プレス発表資料
広
畜
産
大
学
OBIHIRO UNIVERSITY OF AGRICULTURE AND VETERINARY MEDICINE
平成 27 年 7 月 6 日
平成27年度 フードバレーとかち人材育成事業 食品安全管理コース
食品有害微生物講習(初級) 受講者募集のご案内
国立大学法人帯広畜産大学
帯広市
このたび「食品有害微生物講習(初級)」について、下記のとおり受講生の募集を行いますので
関係各位への周知および取材についてご配慮いただきたく、宜しくお願い申し上げます。
帯広畜産大学と帯広市は、平成24年度から、「フードバレーとかち人材育成事業」を共同事業
として実施しています。本事業は、自身のスキルアップ、企業の体力強化を通して、地域経済を活
性化させたいと考えている方々を対象として、企業戦略、マーケティング、衛生管理の向上、最先
端の農業技術について講習を行うもので、今年度は「ビジネスコース」、「食品安全管理コース」、
「農業生産者コース」の 3 つのコースを実施いたします。
食品安全管理コース「食品有害微生物講習」は、初級・中級・上級が用意されており、基本から
高度なレベルの講習を通じて受講生自身のスキルアップを目指します。今年度は初級のみの実
施であり、食品関係業務従事者が知っておくべき食品衛生の基礎について講義・実習を行いま
す。
記
○食品安全管理コース 「食品有害微生物講習(初級)」
(1) 募集期間
平成27年7月6日(月)~7月27日(月)17:00まで
(2) 募集人数
10名程度
(3) 場
所
帯広畜産大学
(4) 講
師
帯広畜産大学教員
(5) 実施期間
(6) 受 講 料
平成27年8月31日(月)~9月2日(水)9:00~17:00
20,000円
(帯広市内在住または、帯広市内事業所に勤務する方は半額)
※詳細は別紙をご覧ください。
【連絡先】
国立大学法人帯広畜産大学
地域連携推進センター内
フードバレーとかち人材育成事業
担当:藤倉、寺崎
電話
事務局
0155-49-5773
主催:帯広市
国立大学法人帯広畜産大学
加工食品による健康被害が報道されるなか、食品安全に関する基礎的知識や手法が重要になってきています。
本講習では、手洗いの手法をはじめとする食品の衛生管理の基本や、大腸菌郡数などの検査方法について学ぶ
ことで、食品衛生管理に関する技術を習得する事を目的としています。
【概要】
日
程:
平成27年8月31日(月)~9月2日(水)(3日間)9:00~17:00
会
場:
帯広畜産大学
内
容:
・食品衛生検査の目的と意義 ・微生物の取り扱い上の留意点
・手洗いの手法
・緩衝液、培地の調整
・食品衛生検査(一般生菌数、大腸菌群及び大腸菌の検査法、細菌の培養、
測定、結果の判定)
・認定試験(食品有害微生物検査士 初級)
講
師:
帯広畜産大学
帯広畜産大学
帯広畜産大学
帯広畜産大学
帯広畜産大学
帯広畜産大学
教 授
教 授
准教授
助 教
助 教
助 教
倉園
川本
廣井
山崎
奥村
楠本
食品有害微生物検査士
食品の衛生的な管理に関して、一定の
技術があることを帯広畜産大学が独自
に認定する資格です。
食品衛生に関する資格をもった人材を
育成することで、個人・企業の信頼の
獲得をお手伝いいたします。
久生
恵子
豊子
栄樹
香世
晃子
受 講 料:
20,000円(帯広市内在住または帯広市内事業所に勤務の方は半額)
定
10名程度
員:
応募方法:
応募書類に必要事項を記入し、郵送、持参、電子メールいずれかの方法で
下記事務局までご提出ください。(応募書類はHPからダウンロードできます)
応募締切:
平成27年7月27日(月)17時必着
備
最終日に認定試験を行い、合格者に対して「食品有害微生物検査士(初級)」
の認定証が発行されます。
考:
こんな方におススメ
○食品の衛生的な管理に興味のある方 ○食品製造業に就職を希望する方 ○食品製造業にお勤めの方など
応募書類の請求・提出・お問い合せ先
国立大学法人帯広畜産大学
地域連携推進センター内
〒080-8555
フードバレーとかち人材育成事業
帯広市稲田町西2線11番地
事務局(担当:寺崎)
TEL:0155-49-5773/FAX:0155-49-5775/E-mail:[email protected]
フードバレー人材育成事業HP
http://www.obihiro.ac.jp/~crcenter/f-jinzai/