JA Bank Tokushima Shinren Report 2015 JAバンク徳島中期戦略(平成25~27年度)の具体的な実践事項 利用者満足度向上(JA貯金・個人貯金・JAバンクローン残高伸長) Ⅰ 利用者基盤の拡充・再構築に向けた取組み(農業メインバンク・生活メインバンク機能) 利 用 者 向 け の 実 践 事 項 1.存在意義としての農業メインバンク機能の強化 → 農業者のニーズに対応するための態勢構築 → メイン強化先・担い手経営体等への対応力強化 → JAバンク全体としての農業メインバンク対応の成果開示・アピール 2.大口安定利用者(世帯)の維持・拡大のための重点対策 → 大口利用者(世帯)への「顧客視点営業」の展開 → 県域センター機能を含む相続・資産相談機能の構築 3.利用者軸に基づく事業推進への転換 → ライフイベント・ニーズ等に応じたターゲット推進による既往利用者の取引深化、新規利用者拡充 4.利用者利便性等の向上 → 非対面サービス(法人インターネットバンキング・でんさいネット等)の充実 → 店舗機能強化 .利用者の認知度向上 5 → JAバンクの認知度向上等に向けた広告PR施策 .利用者保護等への適切な対応 6 → 苦情相談、金融機能不正利用防止および金融円滑化への適切な対応 基 本 方 針 J A バ ン ク の 概 要 当 会 の 考 え 方 Ⅱ 地域・社会貢献 1.JAバンクアグリサポート事業の展開 → 農業担い手に対する支援 → 農業および社会に貢献する取組みなどに対する支援 業 績 Ⅲ 事業(リテール)運営態勢の変革 経 営 管 理 ・ 態 勢 ・ イ ン フ ラ の 実 践 事 項 1.JAの現場力強化 → 渉外活動強化 → 店舗営業拠点化 → 事務堅確性向上への取組み → CS活動の展開 → 支店営業管理態勢の強化 2.エリア営業態勢の構築・展開 → エリアマネージャー・エリアサポーターの配置・任命を通じた本支店コミュニケーション強化、支店 サポート等の強化 3.県域共同運営態勢の一層の強化 → JAサポートスタッフの配置・任命を通じたJA営業・CSサポート機能等の整備 → 県域センター機能の強化 4.商品統一の取組み → 商品統一(第二段階)の取組み 地 域 貢 献 へ の 取 組 み 事 業 Ⅳ 健全性確保 1.経営基盤強化・構造改善 → JAの経営体質強化に向けた取組み → 構造的課題を有するJAにおける構造改善に向けた取組み → JA(県域)の財務の課題認識力、経営改善取組力の強化 2.内部統制・リスク管理態勢強化 → JAの経営体質強化に向けた取組み → 不祥事未然防止に向けた取組み強化 → 各種リスク管理態勢の強化に向けた取組み Ⅴ 基盤インフラ 1.「JASTEMシステムに係る中長期的な対応方向」に沿ったシステム開発・運営 2.BCP体制構築に向けた検討 組 織 資 料 編 4
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