平成 27 年 12 月 18 日各位会社名：（コード： 2599 東証第 1 部）代表者名：代表取締役社長細井富夫問合せ先：執行役員ＣＦＯ尾上晋司（ＴＥＬ： 0475－35－2211）特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ当社は、平成 28 年３月期第３四半期累計期間（平成 27 年４月１日～平成 27 年 12 月 31 日）において特別利益及び特別損失を計上する見通しとなりますので、下記の通りお知らせいたします。記１．補助金に伴う特別利益及び特別損失の内容当社は、飲料製造設備の一部に対し、経済産業省より、「平成 24 年度円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業費補助金」※の交付決定を受け、同補助金の金額が確定いたしましたことにより、1,076 百万円を「国庫補助金」として特別利益に計上するとともに、この補助金を機械及び装置等の取得価額から直接減額し「固定資産圧縮損」として、771 百万円を特別損失に計上する見通しとなります。 ※今般、補助金額が決定した「円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業費補助金」とは、円高やエネルギー制約を克服するため、産業競争力の強化や空洞化防止に資する最新設備等を導入する事業者を支援するものです。２．関連会社株式評価損の内容中国に所在する東洋飲料（常熟）有限公司の株式について、受注及び製造は順調に推移しておりましたが、人民元安の影響等により実質価額が著しく低下したため、「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を行い、関連会社株式評価損約 350 百万円を計上する見通しとなります。３．今後の見通し平成 28 年３月期の業績予想については、平成 27 年４月 24 日に公表しました予想に変更はありません。以上