精密システムデザイン Solidworks操作

東海大学 工学部 精密工学科
2015年度秋季 水曜1時限、2時限 精密システムデザイン
CAD特別講習(2015年10月16日、10月23日)
非常勤講師:大谷 直樹 (㈱アルトナー)
 精密システムデザイン

2段式薄型弁当箱 3Dデータ作成手法
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
設計意図とは?
 設計意図について検討する。
 モデルに変更を加えた時に、どのように
反応すべきか指定すること。
 設計意図に影響する要素
 自動(スケッチ)拘束、関係式、
幾何拘束の追加、寸法付け
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
設計意図の例(寸法付け)
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 ミラーコマンドの意図
 (スケッチの場合)
(スケッチの場合寸法要素もミラーコピーされる)
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
フィーチャーとは?
3つのフィーチャー(形状)と
1つのカットフィーチャーが、
一つになって形が形成されている。
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
フィーチャーと設計意図
 下の様な段付きシャフトを例に、いくつかの方法
を考えます。
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
二つのフィーチャー
 次のような、二つのフィーチャーによる作成が
考えられます。
回転フィーチャー
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
最適な輪郭
 最適な輪郭(スケッチ断面)の選択
作る形状の主となる輪郭を見つけ出す。(ベースフィーチャー)
部品(パーツ)
最良の輪郭押し出し
(ベースフィーチャー)
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
ファイル参照と、完全な相関関係
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
スケッチ作成の流れ
 スケッチの役割
ソリッドモデルを作成するには、モデルを表す最良の
輪郭形状を選択し、その2D図を作図する。
2Dによる作図に寸法と幾何拘束を付加し、
フイーチャーの作成へとモデリングが進むことになる。
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
ユーザーインターフェース
ツールバー
Command Manager
ドキュメントウインドウ
FeatureManager
デザイン ツリー
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
作業開始①(新規作成)
コマンドマネージャが見えなくなった時
①新規を、クリック
②部品を、クリック
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
作業開始②(作業平面選択)
 3次元空間内のスケッチ平面構成を理解する。
 作成する部品(パーツ)を考慮して、スケッチ平面の選択
等角投影方向から、各作業面を表示設定している状態
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
作業開始③
 新規スケッチ作業に移る為の2つの方法
タイプ1
(スケッチ作成のみ)
タイプ2
(スケッチ終了後、フィーチャーに移行)
スケッチ作業終了の方法
・スケッチ終了ボタン
・スケッチ編集ボタン
・正面を、クリック
・鉛筆ボタンを、クリック
・正面を、クリック
・押し出しボタンを、クリック
・新規スケッチボタン
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
スケッチ作図作業
 スケッチコマンドマネージャー
 スケッチジオメトリ(図形要素)
直線、円、円弧、楕円、スロット、スプライン、中心線、
多角形、矩形コーナー、矩形中心、平行四辺形、放物線、
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
作図作業のアシスト機能
 推測線(自動拘束)
黄色、青色点線が表示されて
作図の補助をしてくれる。
 寸法記入例(垂直、水平、傾斜、角度)
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
3D形状を作ってみよう
下記の図形を作図してください。直線コマンドで番号の順にクリックして
形を完成して、スマート寸法コマンドで寸法を記入。
スケッチ終了すると、押し出しフィーチャーに移行するので、押し出し量を設定
終了ボタンをクリック。完成
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
スケッチの注意点




断面として不適切なスケッチの例
(フィーチャーとして認識されない事がある)
角は必ず閉じていないといけない。
閉じていないと、薄板フィーチャーが作成さ
れる。
 自分自身に交差する輪郭は作成できるが、
お奨めできるテクニックでない。
 離れた輪郭は作成できるが、同様にお奨め
できない。
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
2Dスケッチ作業、拘束(幾何、寸法)
 幾何拘束
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
スケッチの状態
スケッチ状態 意味と効果
対応
完全定義
(黒)
寸法と簸何拘束が完全に定義され、最も
望ましい状態である。
未定義(青)
2D輪郭を作図した直後のスケッチ定義が
不十分な状態。
寸法と幾何拘束により完全
状態へ導く。
重複定義
(エラー表
示)
同-のスケッチに対し寸法が重複に定義
されている。スケッチは不完全な状態にあ
るので、完全定義になるように編集。
原因である寸法や幾何拘
束を削除し、再度、付加す
る。
駆動寸法
ジオメトリに付加された編集できる寸法で,
一般的な状態
従動寸法
重複定義を避けるために定義される。これ 編集できないが参考値を求
自体を編集することはできず,参考となる めたいときには有効な寸法
寸法
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
幾何拘束オプション設定
・自動拘束のON,OFFの切り替え
・拘束表示のON,OFFの切り替え
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

スケッチの編集(応用編)
幾何拘束の追加
1要素:直線又は円弧、点要素をクリック。プロパティが表示されるので、拘束を追加、削除できる。
2要素:シフトキーを、押しながら拘束関係を付けたい、要素を2つクリック選択する。
1要素プロパティ
2要素プロパティ
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

スケッチの編集(応用編)
トリム : 画面上で右クリック下図の窓が出たら「エンティティのトリム」をクリック
1.
カーソルと一緒にハサミのマークが出てくる、削除したい部
分をクリック。オプションで削除の方法が変更できる。
2.
トリム(ハサミマークが出ている状態)で、右
ボタンクリックをすると、右図の窓が出る、「
スケッチ延長」クリックで、線(要素)を伸ば
す事が出来る。
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
スケッチの編集(応用編)
 フィレット:R付けを行うコーナー部の2要素(直線)をクリック。良ければ、
右ボタンでOK
 オフセット:オフセット方向の選択は[□反対方向(R)]に、チェックマーク
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
本体下の作成①
 縦、横、高さ:189x50x96mm 2段式 密閉型弁当箱
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
①
②
③
④
⑤
本体下の作成②
縦、横、高さを決めて、立方体を作る。(体積の確認)
必要な所に丸み(フィレット)を付ける。
薄肉化(シェル化)を行う。
固定金具の突起を作成。
足の作成。
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
本体下の作成③
矩形中心コマンドで四角を作成、寸法を記入して押し出し
但し完全拘束を付けること。座標原点は最適位置を考えて
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
本体下の作成④
四隅(R8)と底辺(R1)に、フィレットと追加する。
上面を除外して、外側にシェル化する。
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
本体下の作成⑤
 固定金具の突起部を押し出しで作成、ミラーを使って
反対側にも作成する。
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
中蓋の作成
① アセンブリ内で、作る方法と、新規パーツで、作る方法がある。
② 段差をバランスよく設定する。
③ 箸の収納場所の作成
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
中蓋の作成①
① 新規アセンブリを作成して本体下を挿入する。新規部品を挿入。
② 本体下の縁の面をクリックして縁のエッジを元に中蓋を作成する。
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
中蓋の作成②
① 新しい部品(中蓋)を配置する、面または平面を指定する。
② スケッチ作成になるので、縁のエッジを、投影して関連付ける。
指定する平面
関連付けするエッジ
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
①
②
③
中蓋の作成③
投影した線要素から、オフセット(4mm)する。
押し出しコマンドを使って厚みをつける。
設計の断面通りに、形状を作ってゆく。
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




中蓋の作成④
箸の収納部分を作る。
ボス押し出しコマンド
面の移動コマンド
カット押し出しコマンド
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
①
②
③
箸の作成①(ロフトフィーチャー)
スケッチ平面の設定(複数断面輪郭を、描く必要があるので、断面の数だけ平面が必要になる。)
作業平面(スケッチ平面)の作成。基準(元)となる平面を選択。ここでは、[正面]を選択しておく。
「参照ジオメトリ」「平面」をクリック。距離を設定、方向は手前に来るようにする。
青色面が、新たに作成されたスケッチ平面
名前が、自動的に[平面1]と名前が付く。
簡単な方法
Ctrlキーを押しながら、正面
をオフセット方向にドラック。
プロパティマネージャーが
表示されるので、
距離の値を入力する。
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



箸の作成②
必要な平面が完成。
平面1 は 正面 から 120mm オフセット。
平面2 は 平面1 から 40mm オフセット。
平面の表示非表示の設定
プロパティーマネージャーで、表示非表示する
平面を右クリック、メガネボタンをクリック、表示
か非表示。
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

①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
箸の作成③
輪郭をスケッチ。個々の平面にそれぞれ作図
正面にスケッチ。
7mm角の正方形を作図する。
スケッチを終了。
平面1にスケッチ。
3.3mmの正方形を作図する。
スケッチ終了。
平面2にスケッチ
原点に点を作図する。
スケッチ終了。
①②③
④⑤⑥
⑦⑧⑨
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


箸の作成④
スケッチした断面を、端から順番にクリックしてゆく。それぞれの断面でクリックする場所により影響が出る
ので丁寧な作業が必要(重要)。
各コーナーに、フィレットを付ける。(R1.5)
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

箸の作成⑤
正面より反対側に、120mmオフセットした新規平面を作成、100mmx2mmの矩形図形を
作図し下図のように、ロフトフィーチャーを実行。
輪郭を作図しなくても、面選択でも可能。(30mm角の正
方形の面を選択する。赤矢印)。
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

箸の作成⑥(完成)
断面形状を変える事で、複雑な形状も可能になる。
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
アセンブリの基本
 アセンブリには2つ以上の部品が含まれる。
 アセンブリにおいて、部品は構成部品と呼ぶ。
 合致とは、アセンブリ内で構成部品を整列し、組み合わせる
関係のこと。
 構成部品とアセンブリはファイルのリンクにより直接のつなが
りを持つ。
 構成部品で行った変更はアセンブリに影響を与える。
 アセンブリで行った変更は構成部品に影響を与える。
 アセンブリのボタンアイコン
部品又はサブアセ
ンブリの追加
合致の設定
部品又はサブアセンブリの
移動、回転
部品間の干渉
チェック
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
アセンブリの基本






アセンブリに最初に配置される構成部品は固定される。
固定された構成部品は動かせない。
固定された構成部品を動かすには、まず非固定 にする。
FeatureManager デザイン ツリーに表示され、(固定)という記号が表示される。
(固定)記号は構成部品が固定されていることを表す。
FeatureManagerデザイン ツリーに追加され、記号(-) が表示される。(-) 記号は構
成部品が未定義であることを意味する。
 未定義であれば、自由に移動、回転ができる。
右クリックで、固定、非固定を
設定する。
完全定義されると
(-)が消える。
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


合致のタイプと整列
合致は構成部品間の関係を作成するもので、特に面は合致で非常によく使用されるジオメトリである。
合致には、非整列状態と整列状態があり反転する事により、最適な構成部品の関係を決定する。
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
合致のタイプと整列
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
合致のタイプと整列
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
箸のセット(アセンブリ)
 新規アセンブリを作成。箸を2本配置。
 合致を使って整列させる。
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
中蓋と箸セットの合致
 形状に合わせて、合致を選択して最適に配置する。
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




本体上の作成①
本体下と同じ輪郭で押し出し量35mm
中蓋の内側輪郭を元に、足部の作成。押し
出し量3mm。箸収納部分を逃がす。
底面内側エッジ部に、フィレット(R2)を作成
上部エッジ部に段差を付ける。(幅1mm高
さ3mm)
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
本体上の作成②
① 上蓋とパッキンの勘合のために、上部縁に段差を付ける。(幅1mm高さ3mm)
② 下部に中蓋を押さえる為の突起(足)を付ける。(高さ3mm)
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
パッキンの作成
①
②
③
④
本体上の上部エッジを投影(参照化)。
オフセットして輪郭を作図(幅3mm)
ボス押し出し(高さ8.5mm)
フィレット(R0.5mm)
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
①
②
③
④
上蓋の作成①
本体上の上部エッジを投影(参照化)。
オフセットして輪郭を作図(1.5mm)
押し出しボス(高さ18mm)
面取り(6mmx20度)
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
①
②
③
上蓋の作成②
右図の様なスケッチを作図。
回転ボスフィーチャーでドームを作成。
直線パターンで、2ヶ追加する。
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
上蓋の作成③
 直線パターンツールは、方向、距離、コピー数の指定により直線状のパターンを作成します。
 複数の形状(フィーチャー)を1方向あるいは2方向の配列として作成します。この軸には、
エッジ、軸、一時的な軸、直線寸法を使用できます。
 上蓋のドーム形状のコピー







方向1(1)エッジ
を選択
ピッチ:50mm
個数:2
方向2(2)エッジ
を選択
ピッチ:50mm
個数:2
パターン化する
フィーチャー:
回転1
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
①
②
③
④
上蓋の作成④
シェル化する。
カット押し出し(パッキン部分をカットする。)
ボス押し出し・フィレット・カット押し出し・ミラー(固定金具取り付け部の作成)
新規平面・ボス押し出し(パッキンを固定させる為のもの)
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
止め具の作成①
① アセンブリ内で、新規部品作成
② 上蓋正面を参照平面に指定する。
③ 右図の様にスケッチ輪郭を作図
(止め具の断面)
④ ボス押し出し(左右に均しく押し出す)
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
止め具の作成②
① 上蓋の取り付け部と、本体
下突起部を参照しながら、
カット押し出し用のスケッチ
を作図する。
② カット押し出し後に、フィレッ
トコマンドで、丸みを付ける
。
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
止め具の作成③
① カット押し出し後に、フィレット
② 回転軸を、ボス押し出しで追
加
③ ミラーコピーで、回転軸を2ヶ
所に増やす。
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





フィレット、面取りフィーチャー
通常は、必要なエッジを選択、付加する。(形状に矛盾が生じるとエラーとなる)
モデル全体を選択して、すべてのエッジに付加することも可能。(条件が揃うこと)
注意:付ける順番によって、形状が変わる。R半径が大きいとエラーになりやすい。
面取りフィーチャーも、基本的に操作は同じ。
大きさの違うフィレット付加の時は、大きいフィレットから付加していく。 フィレット付加
面取りの追加
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


シェルフィーチャー(薄肉化)
シェル化操作は、ソリッド(押し出し形状)を「くり抜き」ます。これによって、薄板部品
の設計作業が楽になります。
削除する面を選択します。(選択しないと密閉された形状になります)。形状によって
は削除面を複数選択します。
削除面、3面選択
削除面、1面選択
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


ミラーフィーチャー
ミラーフィーチャーは、1つまたは複数のフィーチャーあるいはボディを、平面の反対側に作成します。
平面(ミラー面)は、参照平面、またボディの平坦な面で設定ができる。
※ 対称ボディ(部品)、対称形状(穴、突起等の形など)の場合に有効である。
ミラー面を選択
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


リブ作成(補強板の挿入)
リブツールを使用すると、少ないスケッチからリブを作成できます。
リブ部材の厚み、方向の設定などが指定できます。
①青い平坦面にスケッチの挿入、リブ位置を決めて直線を作図
②厚み、押し出し方向を決めてリブを作成。
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


外観色
右図の画面上のボタンをクリック、
色、質感を、それぞれ設定
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


尺度(スケール)
プルダウンメニューから、挿入>フィーチャー>スケールで、コマンド選択
スケール原点を設定、均一スケールのチェックをはずすとXYZ個々に設定できる。
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
①
②
③
④
分解図(アセンブリの分解図を作成および編集します。)
弁当箱が完成したら、 [分解図]をクリック。
分解する構成部品をクリック、移動する距離120mmに設定[適用]をクリック。
分解する方向が反対方向の時は、[反転]をクリック、よければ[完了]をクリック。
分解ステップ1が、作成される。
思った方向に移動しない時。
分解したい方向の矢印をクリックする。
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





分解図
先ほどの作業を繰り返し、複数の分解ステップが作成する。
同じ方向の部品の時は、シフトキーを使って複数選択する。
[分解ステップ]右クリック、ステップ編集で、編集が可能。
部品選択、移動方向により、分解ステップの数は変わってくる。
分かりやすく設定する。すべて分解ステップの設定が済んだら[OK]を押す
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
①
②
③
④
分解図(アニメーション)
コンフィギュレーションタブをクリック
{分解図1}をダブルクリック。分解、分解解除が出来る
{分解図1}右クリックで、分解アニメーションをクリック
アニメーションコントローラーで操作する。(再生)
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