“病気やけがによって苦しむネパールの 子どもたちのために” ― 神戸大学では、全学部をあげて皆様にご協力をお願いしています - 2015年4月15日に発生したネパール大震災のために、多くの人々が犠牲となりまし た。中でも、幼い子どもや傷病に苦しむ子どもたちには、大変な日々が続いています。 傾きかけた病院 ポカレル教授(中央)と日本からのナース (2014 年神戸大学保健学研究科博士修了) 神戸大学医学部で学位を取られた Rameshwar Pokharel 医師(1997 年博士課程修了) は、ネパールで最も歴史のある大学トリブバン大学で小児外科部門の主任教授として、カト マンズ周辺の被災児の支援ために診療活動を続けておられます。災害発生より時間が過ぎ るとともに、国際医療援助隊の多くは引き揚げていきました。トリブバン大学教育病院を中 心とする現地の医療機関が治療、ケアに当たってきましたが、医療器材等の不足のため思う ような医療が提供できないとのことで、神戸大学に支援の要請がありました。 そこで、私たちは、神戸大学全体としてトリブバン大学での医療に関する支援を皆様に呼 びかけることといたしました。集められたお金は医療器材などの支援としてトリブバン大 学に提供されます。ぜひとも、ご協力のほどお願いいたします。 *神戸大学のホームページもご覧ください。http://www.kobe-u.ac.jp/ 銀行振込口座 : 三井住友銀行 六甲支店 4484993 口座名義 : 神戸大学ネパール大地震募金 (振り込みも可能です)
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