青梅市立河辺小学校 校 長 藤原 輝正 ことばときこえの教室 〒198-0036 青梅市河辺町 5-24 ℡0428-22-2103(直通 ) 発 行日:平成27年4月 一人一人の成長を支える指導を目指して 校 長 藤 原 輝 正 桜花爛漫、新年度がスタートしました。 この度、河辺小学校の第12代校長として、4月1日より着任しました藤原(ふじわら)輝正(てるま さ)と申します。平成20年度より、25年度までの5年9ヶ月、河辺小学校の副校長としてお世話にな り、1年ぶりに戻って参りました。子供たちの健やかな成長のために全力を尽くして取り組んで参ります。 今年度「ことばときこえの教室」に通級するお子さんは、4月1日現在「ことば」に33名、「きこえ」 に5名で合計38名です。 教職員に異動等があり、釘﨑慎吾教諭が北区立赤羽小学校へ、島﨑結花主任教諭が在外教育施設(アメ ひ が の り こ リカ:ニューヨーク)派遣同行により、休業されました。新しく、比嘉倫子教諭(北区立赤羽小学校より) 、 い け や けんすけ 池谷謙介教諭(都立八王子特別支援学校より)を迎えました。担当者一同、一人一人の成長を支える指導 を行って参ります。ご家庭からのご理解とご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ことばときこえの教室でお世話になってあっ という間に4年が経ってしまいました。この4年 間で多くの子供たちや保護者の皆様、在籍学級担 任の先生方に出会えたことでたくさんのことを 学ぶことができました。改めて振り返ってみる と、子供たちの努力する姿を間近で見ることがで き、できるようになったことを一緒に喜び合えた ことで、私自身が元気や感動をもらうことができ た貴重な時間だったと感じます。至らない点も多 くあったと思いますが、保護者の皆様や先生方に 支えていただいて楽しく過ごすことができまし た。これからも子供たちの頑張りを応援していま す。本当にありがとうございました。島﨑 結花 ことばときこえの教室で私の教員生活がス タートしました。6年間という期間の中で、た くさんのお子さんと保護者の方と出会い、たく さんのことを学ぶことができ、最高の思い出が できました。 通級指導にご協力いただいた保護者の皆様、 学級担任の先生方には感謝の気持ちでいっぱ いです。今後も、ことばときこえの教室で学ん だ「お子さんの育ちを支えていく」ことを大切 にしていきたいと思います。これまでお世話に なり、本当にありがとうございました。 釘﨑 慎吾 北区立赤羽小学校のことばときこえの教室から来ました、比嘉倫子と申します。皆さんとたくさんお話 ができることをとても楽しみにしています。仲良くしてください。よろしくお願いします。 比嘉 倫子 この度、ことばときこえの教室を担当させていただくことになりました、池谷謙介と申します。子供た ちが「できた!」という喜びをたくさん経験できるように、努力していきたいと思います。よろしくお願 いします。 池谷 謙介 あ さ み ち え こ はじめ ひ が の り こ い け や けんすけ みどり *今年度のことばときこえの教室担任は、浅見智恵子、佐藤元 、比嘉倫子、池谷謙介、岡村翠 の5名です。 4月 7日~14日 在籍校訪問 8日(水) 全体保護者会 15日(水) 1学期指導開始 28日(火) 都難言協全体研究会(午後指導中止) 6月 6日(土) 公開相談・施設見学(6 月 8 日は休みです) 7月 8日(水) 親と子の集い 16日(木)1学期指導終了 8月31日(月)2学期指導開始 9月17日(木)通級支援委員会(一日指導中止) 「ことばときこえの教室」あんない ■ことばときこえの教室」は通級制の学級です。 普段は在籍している学校(通常級)で学習しながら、週に1~2 回 (1 回 45 分~90 分)ことばときこえの教室に通って指導を受けます。 個別指導が中心ですが、一部グループ指導も行っています。 ■このようなお子さんが通っています。 ☆ 発音に誤りがある。 さかな→チャカナ、タカナ ☆ らくだ→ダクダ イ列音の歪み など 話し言葉のリズムが乱れる。 「オオオオカーサン」と繰り返したり、「ボークハネ」と音を引き伸ばしたり、言葉の出始めや途中 で詰まってしまったり、手足や身体を曲げて反動をつけたりする。 ☆ 言葉の発達の遅れ 言いたいことをうまく言葉で表現できない。年齢より幼い話し方をする。 ☆ 読んだり書いたりするのが苦手。 ひらがなや漢字が覚えにくい。読み誤りが多く、読み方がいつまでもたどたどしい。 ☆ 難聴がある。 難聴があるため、聞くことや話すことがうまくできない。聞き間違いや聞き漏らしが多い。補聴 器をしていて、聞こえにくさに対するさまざまな配慮が必要である。 ■このような指導をしています。 ☆ 言葉や聞こえなどの検査を行い、一人一人の子供の状態に合わせた指導方法を選びます。 ☆ 人とのやり取りや伝え合いを豊かにしながら、ことばの理解力と表現力、読み書きの力などを高 めます。 ☆ 発語器官の機能を高め、発音の改善指導を行います。 ☆ 吃音が進行しないように環境の改善を図り、生き生きとした自己表現ができるように促します。 ☆ 難聴のあるお子さんには、聴力の変動が無いか確かめをしたり、補聴器を活用するなどして聞こ えやすい条件を整えたりします。 ■指導の内容は、子供一人一人によって違います。 ☆ 言葉の状態および全体的な発達を、言語検査、聴力検査、心理面の検査などによって確かめながら、 指導の方法を計画します。 ☆ 学級担任の先生や養護の先生と連絡を取り、保護者の協力を得て指導を進めていきます。 心配のあるお子さんについては、まずは「初回相談」を申し込んでいただ いて、その結果、保護者と―緒に対応の方法を考えます。 わからないことがありましたら、教室までお問い合わせ下さい。 河辺小ことばときこえの教室直通 22-2103
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