平成27年度 小学生サイエンススクール 参 加 者 募 集 案 内 【第1回】 開催日:8月12日(水) 実施場所:大阪大学豊中キャンパス D303 講義室 内 容、講 師 テーマ あっという間に作 って触れる大きな 分子「高分子」 理学部本館 私達の身のまわりには繊維、ゴム、プラスチックや塗料など、様々な 「高分子」化合物が活躍しており、私達の日常生活になくてはならない ものになっています。高分子だから現れる機能があります。このサイエ ンススクールでは実際にあっという間にできてしまう高分子作りを実 験します。今回はゼリーのような高分子。見て楽しい、触って楽しい高 分子を作ってみませんか。 (山口 浩靖 (10:00~12:00) 電気と磁石はおな じもの? 大阪大学大学院理学研究科) 人類は今から何千年も前に電気と磁石という不思議な現象を発見し ていました。古代エジプト人はデンキウナギが動物を感電させること、 古代ギリシア人はマグネシア島で採れる不思議な石(磁石)が鉄を引き 付けることを知っていました。電気と磁石は、何千年もの間別々の現象 と考えられていましたが、実は同じものだと気づいた天才科学者がいま した。20 世紀を代表する科学者、アルベルト・アインシュタインです。 この講座では、紀元前の実験から、アインシュタインのひらめきの大も (13:00~15:00) とになった実験(エルステッドの実験、ファラデーの実験)をみんなで 行ってみます。 (金谷 一朗 大阪大学大学院工学研究科) 【第2回】 開催日:8月21日(金) 実施場所:大阪大学豊中キャンパス テーマ あかりのしくみと オリジナル LED ラ ンタンづくり (10:00~12:00) ITO 電話から IT 電 話へ 〜ミライの 電話を作ってみよ う (13:00~15:00) 理学部本館 D303 講義室 内 容、講 師 あかりの種類で、光るしくみや使う電気の量が違います。手回し発電 機を使って電気を作ったり、3 種類のあかりの発電量を調べてみよう。 その後、みんなで LED を使った「ランタン」づくりをします。あかりの 色や飾り付けを工夫して自分だけの「ランタン」を作りましょう。 (宮澤 佳代 パナソニック㈱エコソリューションズ社) ベルが発明した電話機から 140 年。その頃には思いもしなかっただろ うコンピュータの誕生によって生活は大きく変化しました。この講座 で、糸電話から始まった電話の歴史を振り返りつつ、電話の基本となる スピーカーを作ってみましょう。そしてもう少しミライの電話機はどん なものかを体験してみましょう。 (伊藤 雄一 大阪大学クリエイティブユニット) 1.参加募集対象者: 茨木市・吹田市・豊中市・箕面市・池田市の公立・私立小学校の6年生 2.定員: 各回40名(定員を超えた場合には抽選し、結果をハガキにて7月29日まで に送付いたします) 3.集合・解散場所: 大阪大学豊中キャンパス 理学部本館 玄関前 (送迎は保護者が責任を持ってお願いします) 会場は第1回、第2回ともに大阪大学豊中キャンパス理学部 (阪急石橋駅より徒歩25分、モノレール柴原駅より徒歩10分) 4.集合・解散時間: 午前9時40分までに集合、午後3時15分解散 5.参 加 費: 無料(但し、集合・解散場所までの交通費は自己負担願います) 6.持 参 す る も の: 筆記用具、メモ帳、弁当、水筒、タオル(汚れてもよい軽装で参加ください) 7. 参加申込み方法:往復ハガキ(返信用ハガキは必ず無記入、普通ハガキは不可) 記入事項:①参加希望回 ②参加者氏名(ふりがな)、③性別、④学校名、⑤電話番号(自宅と携帯 電話などの緊急連絡先)、⑥郵便番号・住所、⑦保護者氏名 ・1人で2回ともに申込みの場合には、別のハガキで送付してください。 ・1枚の往復ハガキで必ず1名の申込みとしてください。2 名以上の記入は 受付けません。 宛 先:〒560-0082 豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンタービル 20階 (公益財団法人)千里ライフサイエンス振興財団『小学生サイエンスス クール』係 TEL:06-6873-2001、FAX:06-6873-2002 8.締 切 り:7月10日(金)必着 主催:公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 共催:豊中市教育委員会 後援:大阪府教育委員会、茨木市・箕面市・池田市各市教育委員会 (頂いた個人情報については、今回の事業のみにしか使用いたしません)
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