Savi Talk - Plantronics

Savi™ Talk
ワイヤレスヘッドセットシステム
WT100/T
ユーザーガイド
ようこそ
Plantronics製品をお買い上げいただき、ありがとうございます。
このユーザーガイドでは、Savi Talk WT100/T(WT1/Tベースユニット+WH100/Tヘッドセット)
ワイヤレスヘッドセットシステムの設定方法と
使用方法を説明します。
製品を設置および使用する前に、別紙の安全に関する注意事項をお読みください。
Plantronics Saviユーザーガイド
パッケージの内容
パッケージの内容
1 パッケージの内容と各部名称....................................... 4
6 Savi Talk業務用ワイヤレスヘッドセット
システムの使用..................................................... 12
ヘッドセットの電源のオン/オフ.............................. 12
固定電話での電話の発信/着信応答/通話終了....... 12
通話をミュートにする............................................. 13
2 ベースユニットの設定.................................................. 7
ベースユニットのインジケーターライト.................. 13
2.1 充電用クレードルをベース
ユニットに取り付ける............................................... 7
ヘッドセットのインジケーターライトとトーン音...... 13
通信可能エリア外の警告....................................... 14
2.2 ベースユニットを固定電話に接続する............... 7
電池残量不足の警告.............................................. 14
2.3 電源コードをベースユニットに接続する............ 7
電池残量のチェック............................................... 14
2.4 ベースユニットを設置する................................. 7
ヘッドセットのインジケーターの青い
点滅をオン/オフにする.......................................... 14
ミュート時の警告................................................... 14
ペアリング.......................................................................................14
1.1 ベースユニット.................................................. 4
1.2 Saviヘッドセット................................................ 5
1.3 HL10リフターと各部名称(オプション)............... 6
3 ヘッドセットの設定....................................................... 8
3.1 ヘッドセットを装着する...................................... 8
3.2 ヘッドセットをドッキングして充電する............... 8
4 設定およびテスト発信.................................................. 9
4.1 設定を確認する................................................. 9
4.2 テスト発信を行う............................................... 9
5 リフターの設定(オプション). ..................................... 10
5.1 リフターを取り付ける....................................... 10
5.2 ダイヤルトーンが聞こえない場合..................... 10
5.3 その他の部品(必要な場合)............................. 11
Plantronics Saviユーザーガイド
7 トラブルシューティングおよび一般的な質問............... 15
1 パッケージの内容と各部名称
1.1 Savi ベースユニット
ベースユニット
電源コード
電話機用
インターフェースケーブル
ベースユニット
Savi ベースユニットの各部名称
通話インジケーターライト
固定電話の
送話音量
設定スイッチ
固定電話の ペアリングボタン
とインジケーター
受話音量
ライト
電源
インジケーター
ライト
電源ジャック
ハンドセット
リフター用
ジャック
Plantronics Saviユーザーガイド
電話機用インター
フェースケーブル
ジャック
4
1.2 Savi WH100/Tヘッドセット
ヘッドバンド
イヤーループ付きヘッドセット
フォームパッドイヤー
クッション
充電用クレードル
専用イヤータブ
Savi ヘッドセットの各部名称
イヤーループ
イヤータブ
インジケーターライト
コールコントロールボタン(On/Off)
(音量機能およびミュート機能も調節)
マイク
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5
1.3 HL10 リフターと各部名称(オプション)
™
ハンドセットリフター
延長アーム
着信音用マイクジャック
(キャップを外して使用)
電源コード
高さ調節スイッチ
アクセサリージャック
HL10リフター
HL10リフターのその他の部品(必要な場合)
着信音用マイク
Plantronics Saviユーザーガイド
延長アーム
Nortel i2004電話機のみ
6
2 ベースユニットの設定
2.1 充電用クレードルをベースユニットに取り
付ける
1 ヘッドセットの充電用クレードルをベースユニットに設置します。
カチッと音がするまで、
クレードルをベースユニットにしっかり
差し込んでください。
2.3 電源コードをベースユニットに接続する
1 ベースユニットの電源コードをベースユニットの電源ジャックに
接続します。
2 電源コードをコンセントに接続します。電源インジケーターライ
トが赤で点灯します。
2.2 ベースユニットを固定電話に接続する
1 電話機用インターフェースケーブルをベースユニットの電話機用
2.4 ベースユニットを設置する
2 受話機のカールコードを固定電話から取り外します。
固定電話とベースユニットは、少なくとも15cm離して設置してくだ
さい。
インターフェースケーブルジャックに接続します。
3 電話機用インターフェースケーブルを、固定電話の受話機が接
続されていたポートに接続します。
4 受話機のカールコードを、電話機用インターフェースケーブルの
ベースユニットとコンピュータは、少なくとも30cm離して設置して
ください。設置位置が正しくないと、
ノイズや電波干渉が発生する
ことがあります。
配線接続ボックスに接続します。
5 受話機を電話機に戻します。
30 cm
15 cm
注 ヘッドセットポートが内蔵されている電話機では、
HL10リフター
を使用しない場合のみ、ヘッドセットポートを使用するようにして
ください。その場合、電話の応答や通話の終了には、電話機のヘッ
ドセットボタンとヘッドセットのコールコントロールボタンの両方
を押す必要があります。
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7
3 ヘッドセットの設定
3.1 ヘッドセットを装着する
5 イヤータブは、ヘッドセットの安定性を最大限に高めるよう
ヘッドセットにはイヤーループが標準で付いています。またヘッド
バンドも付属しています。
1 ヘッドバンドを取り付けるには、イヤーループをヘッドセットの留
設計されています。
イヤータブを回して、耳に理想的にフィ
ットする位置にヘッドセットを調整できます。
イヤータブは、
お好みに応じて、ヘッドセットから引っ張って取り外すこと
ができます。
め具から外します。
2 ヘッドバンドをヘッドセットの留め具部分に取り付けます。ヘッド
バンドは調節可能です。
3 どちらの装着オプションの場合も、ヘッドセットを回転させて、左
右いずれかの側にマイクがくるようにし、口元にマイクがくるよう
に合わせます。
4 イヤーループおよびヘッドバンドのいずれかの場合も、ヘッドセ
ットは左右どちら側にも装着できます。
イヤータブ
イヤーループ
ヘッドセット
3.2 ヘッドセットをドッキングして充電する
1 ヘッドセットを充電用クレードルに小さく
「カチッと」するまで軽く
留め具
ヘッドバンド
押し込みます。ヘッドセットのインジケーターライトが赤く点灯
します。
これは、ヘッドセットのバッテリーが充電中であることを
示します。
2 初めて使用する場合は、少なくとも20分間充電してください。
完全に充電するには約3時間かかります。
インジケーターライト
充電時間
20分 .........................
初めてお使いになる前に
最低必要な充電
3時間 .......................
フル充電
Plantronics Saviユーザーガイド
8
4 設定およびテスト発信
4.1 設定を確認する
7 ダイヤルトーンがクリアーに聞こえない場合は、
ダイヤルトーン
1 固定電話に音量調整機能がある場合は、中レベルに設定します。
2 ベースユニットで、設定スイッチが「A」に設定されており、固定電
話の送話音量と受話音量がいずれも
「3」に設定されていること
を確認します。
が最適になるまで設定スイッチを調整します。
注 電話機で使用できる設定が複数ある場合もありますが、最適な
設定は1つだけです。
8 ヘッドセットのコールコントロールボタンを押して、設定を完了し
ます。
9 ヘッドセットの音量を整する場合,音量の上げ下げはコールコン
トロールボタンを押し上げると音量が上がり、押し下げると音量
が下がります。
注 音量を調整しているときはコールコントロールボタンを押さな
いでください。ボタンを押すと通話が終了します。
9 受話器を固定電話のクレードルに戻します。
マスター
送話音量
マスター
受話音量
設定スイッチ
4.2 テスト発信を行う
1 固定電話に音量調整機能がある場合は、中レベルに設定されて
いることを確認します。
2 ヘッドセットを装着して、ヘッドセットのコールコントロールボタ
ンを押します。
注 ほとんどの電話機に対しては、
この出荷時にデフォルト設定され
ている音が最適です。
3 受話器を固定電話のクレードルから取り外します。
3 ヘッドセットを装着して、ヘッドセットのコールコントロールボタン
5 受話音量が大きすぎる、
または小さすぎる場合は、ヘッドセット
を1度押します。
4 受話器を固定電話のクレードルから取り外します。
5 ダイヤルトーンが正しく聞こえるかどうかを確認します。
ダイヤル
トーンがクリアーに聞こえる場合は、ヘッドセットのコールコント
ロールボタンを押し、手順6を続行します。固定電話でテスト発信
を行います。
6 ダイヤルトーンが大きすぎる、
または小さすぎる場合は、ヘッドセ
ットの音量をコールコントロールボタンで調整します。
トーンを上
げる場合はコールコントロールボタンを押し上げ、
トーンを下げ
る場合は押し下げます。
4 固定電話を使ってダイヤルします。
の受話音量をコールコントロールボタンで調整します。音量を上
げる場合はコールコントロールボタンを押し上げ、音量を下げる
場合は押し下げます。
6 それでも最適な受話音量が得られない場合は、ベースユニット
で固定電話の受話音量を調整します。音量が大きすぎると、不快
なエコーが発生します。
7 通話相手にとって送話音量が大きすぎる、
または小さすぎる場合
は、ベースユニットで固定電話の送話音量を調整し、通話相手に
とって最適な音量に設定します。音量が大きすぎると耳障りなエ
コーが発生し、通話相手に音声がひずんで聞こえます。
8 ヘッドセットのコールコントロールボタンを押して、テスト発信を
終了します。
9 受話器を固定電話のクレードルに戻します。
安全にお使いいただくために、ヘッドセットを長時間大
きな音量で使用しないでください。難聴になる恐れがあ
ります。常に適度な音量でご使用ください。ヘッドセット
と聴覚に関する詳細については、www.plantronics.com/
healthandsafetyを参照してください。
注 音量を調整しているときはコールコントロールボタンを押さな
いでください。ボタンを押すと通話が終了してしまいます。
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9
5 リフターの設定(オプション)
5.1 リフターを取り付ける
7 固定電話の最適な位置にリフターをそっと置きます。
8 しっかり押して固定します。
ハンドセットリフター
の電源コード
1 ハンドセットリフターの電源コードを、ハンドセットリフタージャッ
クに差し込みます。
2 ヘッドセットを装着した状態で、ヘッドセットリフターのアームを
受話機の下に差し込み、
リフターの本体が電話機の側面に触れ
る位置に置きます。
3 受話機のイヤーピースに触れるくらいまで、
リフターを上に動か
します。
5.2 ダイアルトーンが聞こえない場合
1 ダイアルトーンが聞こえない場合は、
リフターの高さ調整スイッ
チを、次に高い位置まで上げます。
2 ダイアルトーンが聞こえるまで、セクション5.1の手順2~5を繰り
4 ヘッドセットのコールコントロールボタンを押して、
リフターを稼
働させ受話器が上に持ち上がるか確認します。
5 ダイアルトーンが聞こえる場合は、
リフターが正しく設定されてい
返します。
3 ダイアルトーンが聞こえたら、手順6~8の説明に従ってリフターを
固定します。
る状態です。次に固定作業をします。
6 リフターの底部にある3つの取り付け用テープから保護フィルムを
はがします。
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10
5.3 その他の部品(必要な場合)
着信音用マイク
延長アーム
2
1
3
1
安定器具
2
2
電話機のスピーカーが受話器の真下にない場合は、着信音用マイ
クを使用します。
1 リフターの背面にある着信音用マイクジャックのキャップを外し
ます。
延長アームを使用すると、ハンドセットリフターで受話器を持ち
上げたり戻したりする動作がさらに安定します。
2 着信音用マイクプラグを接続します。
3 着信音用マイクを、電話機のスピーカーの上に取り付けます。
粘着テープの保護フィルムをはがして貼り付けます。
1 延長アームをリフターに取り付けます。
2 安定器具は、左右に動かすことができます。安定器具を受話器の
両側にあて、受話器をはさみます。
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Nortel i2004電話機のみ
11
6 Savi Talkワイヤレスヘッドセットシステムの使用
ヘッドセットの電源のオン/オフ
ヘッドセットは、セクション3.2の説明に従ってベースユニットで充
電すると、使用する準備が整います。
電力を節約するために電源を切る場合には、
コールコントロール
ボタンを6秒間押し続けて、ヘッドセットの電源を切ります。ヘッド
セットのインジケーターライトが4秒間赤で点灯して、ヘッドセット
の電源が切れたことを示します。ただし電源を切ると、ヘッドセッ
トを使用できなくなり、使用時に電源を入れ直す必要があります
ので注意してください。
ヘッドセットの電源をもう一度入れるには、
コールコントロールボ
タンを4秒間押し続けます。ヘッドセットのインジケーターが2秒間
青で点灯し、その後で何度か赤で点滅して、電池残量が示されます
(「電池残量のチェック」を参照)。
コールコントロールボタン
インジケーターライト
固定電話での電話の発信/着信応答/通話終了
ハンドセットリフターまたは
電子フックスイッチ機能付き電話機
ハンドセットリフターまたは
電子フックスイッチ機能のない電話機
電話をかけるには
1. コールコントロールボタンを短く押す
2. ダイヤルする
1. コールコントロールボタンを短く押す
2. クレードルから受話機を外す*
3. ダイヤルする
電話に応答するには
1. コールコントロールボタンを短く押す
1. ヘッドセットのコールコントロールボタンを短く押す
2. クレードルから受話機を外す*
通話を終了するには
1. コールコントロールボタンを短く押す
1. コールコントロールボタンを短く押す
2. 受話機をクレードルに戻す*
* ハンドセットボタンが付いていて、ハンドセットリフターが付いていない固定電話機で電話の発信/着信応答/通話終了を行うには、ヘッド
セットのコールコントロールボタンを短く押した後で、固定電話機のヘッドセットボタンを押す必要があります。
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12
通話インジケーターライト
通話をミュートにする
通話をミュートにするには、
ヘッドセットの音量を下げるボタンを2秒
間押し続けます。
ミュートがオンになったことを示す、低いトーン音
と高いトーン音が聞こえます。
ベースユニットの通話インジケーター
ライトが青で点滅します。
電源
インジケーターライト
通話のミュートを解除するには、
ヘッドセットの音量を下げるボタンを
2秒間押し続けます。
ミュートが解除されたことを示す、高いトーン
音と低いトーン音が聞こえます。ベースユニットの通話インジケー
ターライトが青で点灯します。
ベースユニットのインジケーターライト
ペアリングボタンと
インジケーターライト
注 ベースユニットに電力が供給されている場合は、Savi WT1/Tの
電源インジケーターライトが赤で点灯します。
ベースユニットのステータス
ペアリングボタンと
インジケーターライト
通話インジケーターライト
ヘッドセットが通話モード
オン
青で点灯
ヘッドセットがミュート状態
オン
青で点滅
ベースユニットとヘッドセットがペアリング中
赤と青で
点滅
オフ
ヘッドセットのインジケーターライトとトーン音
ヘッドセットのステータス
ヘッドセットのインジケーターライト
ヘッドセットが充電中
赤で点灯
ヘッドセットが完全に充電済み
オフ
ヘッドセットの電池残量不足
赤で2回点滅
ヘッドセットが使用可能
ゆっくりと青で点滅(10秒間隔)
着信中
紫で点滅
通話中
青で小刻みに点滅(2秒間隔)
Plantronics Saviユーザーガイド
13
通信可能エリア外の警告
ペアリング
通話中の場合は、通話可能エリア外に移動すると音質が低下しま
す。
ヘッドセットとベースユニットは、出荷時にペアリングされていま
す。ただし、お手持ちのベースユニットで新しいヘッドセットを使
用する場合は、次の方法でユニットを互いにペアリングしてくださ
い。
通話範囲外に出たままでいると、通話が中断されます。通話エリア
内に戻ると、通話が再確立されます。通話エリア外に10分以上いる
と、通話が切断されます。
1 新しいヘッドセットが完全に充電されていることを確認します。
2 コールコントロールボタンを6秒間押し続けて、ヘッドセットをオ
電池残量不足の警告
高いトーン音と低いトーン音が10秒間隔で繰り返し聞こえる場合、
電池残量が不足しています。ヘッドセットを速やかに充電してくだ
さい。
フにします。ヘッドセットのインジケーターライトが赤で4秒間
点灯します。
3 インジケーターライトが赤と青で点滅するまで、
コールコントロー
ルボタンを押し続けて、ヘッドセットをペアリングモードにします。
4 ベースユニットのペアリングボタンを2秒間押し続けて、ベースユ
電池残量のチェック
電池残量をチェックするには、音量を下げる位置にコールコントロ
ールボタンを動かし、内側に2秒間押し続けます。ヘッドセットのイ
ンジケーターが赤く点滅して、電池残量を示します。
ニットをペアリングモードにします。ペアリングライトが赤と青で
点滅します。
5 ベースユニットのペアリングライトが青く点灯すると、ヘッドセット
とベースユニットが互いにペアリングされます。
1回赤く点滅する = 電池残量少
2回赤く点滅する = 電池残量中
3回赤く点滅する = 電池残量多
ヘッドセットのインジケーターの青い点滅を
オン/オフにする
デフォルトでは、ヘッドセットのインジケーターは青で点滅して、ヘ
ッドセットの状態を示します(「ヘッドセットのインジケーターライ
トとトーン音」を参照)。
この機能を無効にするには、音量を上げる
位置にコールコントロールボタンを動かし、内側に2秒間押し続け
ます。ヘッドセットのインジケータが、青で小刻みに点滅します。
この操作を繰り返すと、機能が再び有効になり、ヘッドセットのイ
ンジケーターが青で点滅します。
ミュート時の警告
ミュートがオンの場合は、30秒間隔で低いトーン音が1つ聞こえ
ます。
Plantronics Saviユーザーガイド
14
7 トラブルシューティングおよび一般的な質問
ヘッドセットでダイアルトーンが
聞こえない。
ヘッドセットが充電されていることを確認してください。
ヘッドセットがベースユニットとペアリングされていることを確認してください「ペアリング」
(14ペー
ジ)を参照してください。
ヘッドセットのコールコントロールボタンを押してください。
フックスイッチが十分に動作する高さまで、
リフターが受話機を持ち上げていることを確認してくだ
さい。持ち上げる高さが足りない場合は必要に応じて、位置を高く設定してください。
ダイアルトーンが聞こえるまで、ベースユニットの設定スイッチを調整してください。
コールコントロールボタンを使って、受話音量を微調節してください。
それでも音量が低すぎる場合は、ベースユニットのマスター受話音量を調整してください。
雑音が聞こえる。
ベースユニットとコンピュータが少なくとも30cm離れていることと、ベースユニットと固定電話機が
少なくとも15cm離れていることを確認してください。間隔を調節しても問題が解決しない場合は、ヘ
ッドセットが通話範囲外にあるため、ベースユニットの近くに移動してください。
音声にひずみがある。
ベースユニットで固定電話の送話音量や受話音量を下げてください。ほとんどの電話機について、
適切な設定は3です。
固定電話機に音量コントロールがある場合、音声にひずみがなくなるまで音量を下げてください。
まだひずみがある場合は、ヘッドセットの音量コントロールを調節し、ヘッドセットスピーカーの音
量を下げてください。
まだひずみがある場合は、ベースユニットで固定電話の受話音量を下げます。
ベースユニットとコンピュータが30cm離れていることと、ベースユニットと電話機が少なくとも
15cm離れていることを確認してください。
ヘッドセットでエコーが聞こえ
る。
設定スイッチを調節してください。通常使用されている設定は「A」
です。
これはデフォルト設定です。
ベースユニットで固定電話の受話音量を下げてください。ほとんどの電話機について、適切な設定
は3です。
この設定でも音量が小さすぎる場合は、ヘッドセットの音量コントロールを調節し、ヘッドセットスピ
ーカーの音量を上げてください。
ベースユニットで固定電話の送話音量を下げてください。ほとんどの電話機について、適切な設定
は3です。
この設定でも、通信相手にとって送話音量が小さすぎる場合は、ヘッドセットの位置を調整し、
でき
るだけ口元に近い位置にマイクがあることを確認します。
通話の相手側で雑音が聞こえる。 ベースユニットを電話機から離してください。
ベースユニットの電源が電源タップに接続されている場合は、直接。電源をコンセントに差し込んで
ください。
フル充電しても通話時間が大幅
に短い。
日本プラントロニクスサービスセンター(電話:0422-55-8812)に問い合わせください。
ハンドセットリフターを取り付け ハンドセットリフターの電源コードがベースユニットのハンドセットリフター用ジャックにしっかり差
ているが、受話器が上がらない。 し込まれてることを確認してください。
通話が切断される。
ヘッドセットを、ユニットベースとの通信可能範囲外で使っている可能性があります。通信可能範囲
内に移動してください。
電池残量が不足している可能性があります。充電 してください。
Plantronics Saviユーザーガイド
15
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345 Encinal Street
Santa Cruz, CA 95060
United States
.
日本プラントロニクス株式会社
〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関1丁目4番2号 大同生命霞ヶ関ビル8F
電話:03-3509-6400
E-mail:[email protected]
日本プラントロニクスサービスセンター
〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-22-7
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Patents Pending
81778-05(02.09)