東日本大震災救援活動のとりくみpdf書類

通齢 f宇和 11 糾救桝令
東日本大震災救援活動のとりくみ
東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、今回の
災害によりお亡くなりになられた方々、そのご家族 ・ ご親族 ・ 関係者の方々に対し
ましては、心よりお悔やみ申し上げます。
宗派を超えた青年僧の集まりである神奈川県仏教青年会では、今回のこの未曽有
の災害に対し、復興の一助となることを願い、幅広い活動を長期にわたって続けて
いくことになりました。
以下、その一部を紹介いたします。
l 被災地での瓦醸撤去、炊き出しのポランず
6 月 7-8 日
福島県いわき市にて
瓦礁撤去ボランティア
8 月 19 日
福島県いわき市にて
流しそうめん、かき氷の炊き出し
傾聴ボランティア
そのほか、会員の独自の活動、各宗派
青年会による活動など多方面で復興
事業取り組んでいます。
神奈川県内公団住宅等へ二次避難された方へ
復興支援金支給
神奈川県内の公団住宅等に長期にわた っ て 二 次
避難されている方々に、復興支援金(1世帯当たり
10, 000 円)を支給しています。
現在は、川崎市宮前区の公務員住宅の長期予定二
次避難者支援グループ「ひまわりサロ ンJ を通じて、
38 世帯に支給いたしました。
ひまわりサロンは神奈川県と川崎市宮前区の社
6 月 18 日
ひまわりサロン会食会にて
会福祉協議会、地元の民生委員らが中心となって
運営する、被災地から避難されている方々の応援
組織です。 老朽化のため建て替 え る予定だった国
家公務員住宅 ・ 宮崎台住宅(川崎市宮前区)に神
奈川県の主導で、被災者を受け入れたことをきっ
かけに 4 月に立ちあげられました。
現在、ひまわりサロ ン には宮崎台住宅を中心に
11 月 3 日影向寺薬師如来御開帳
縁日ツアー
約 40 世帯が登録されていますが、原発から近い
地域、賃貸で住んでいた家が全壊するなど、当面
は帰るあてのない世帯がほとんどを占めます。
県仏青では、閉じ神奈川県内で復興を目指す方々に対し、孤立防止や応援の意味を
込めて、前述の復興支援金のほか、 9 月 17 日 の第 2 回会食会ではビンゴの景品の提
供、 11 月 3 日の影向寺 ・ 縁日ツアーなど、様々な形でサポートを続けております。
度重厚恋#のご勇'lf!i
10 月 14 日午後 5: 30 ごろから鎌倉・光明寺の十夜大法要に場所をお借りして、恒例
の救援托鉢を行いました 。 当日は会員 8 名が参加し、参詣の方々の関心もたかいようで
したが、途中で雨が強くなり、少し早めに切り上げざるを得なくなりました。
当日集まった御浄財は 36, 227 円 でした。
神奈川県仏教青年会の救援活動は、 托鉢、チャリティー事業(声明公演、親陵事業など)、皆様の
ご寄付によ っ て行われています。 皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
神奈川県仏教青年会救援局: l郵便振替口座番号
平成 24 年 3 月 11 a(日)
00290・ 9 - 134687
福島県南相馬市にて
泉岡本大震災物故者一周忌追悼法要を行います。