総総合防犯設備士資格認定試験 - 公益社団法人 日本防犯設備協会

第 14 回 2014 年 10 月(A)
注 : 指示があるまで開けないで下さい。
総総合防犯設備士資格認定試験
第一次試験(筆記方式)
A基礎問題 (必須)
出題
10 問
時間
90 分
配点
1 問 20 点・合計 200 点
受験番号
氏
-
-
名
注意事項
1 座席は指定されています。受験番号を確認して着席して下さい。
2 机の上には「受験番号」「筆記用具」「時計」以外のものは置かないで下さい。
3 受験番号・氏名は、はっきりと記入して下さい。 問題用紙・解答用紙に受験番号を
記入する欄があるものは、全て受験番号を記入して下さい。
4 解答は、設問にしたがって記入して下さい。
5 「試験問題」・「解答用紙」は試験終了後すべて回収します。
6 試験時間内に退席される場合は、試験問題・解答用紙を机の上に置き試験官の許可
を得て静かに退席して下さい。
ただし、試験開始後30分、および試験終了前 10 分間は退席できません。
退席後、試験会場近辺では、静かにお願いします。
7 試験会場においては、試験官の指示にしたがって下さい。
公益社団法人 日本防犯設備協会
A 基礎問題 (必須)
受験 No.
-
-
問題-1 (セキュリティ概論1)
危機管理を推進する上で、これまで一般に考えられてきた考え方とは違う発想への転換が求めら
れている。旧来型の発想と言われているものを 4 つ箇条書きにし、各々に対応する今日の発想(望ま
しい考え方)を対比して記せ。
旧来型の発想
今日の発想
緊急事態の発生
対応のタイミング
備えの形態
対策方法
問題-2 (セキュリティ概論2)
セキュリティの専門家には、セキュリティマネジメントを実施するのに必要とされる能力が要求され
る。この能力を 5 つ記せ。
A 基礎問題 (必須)
受験 No.
-
-
問題-3 (防犯の理論)
今日、犯罪の発生の構図として示される図の基礎となっているものにフェルソンによって提唱され
た日常行動(ルーティンアクティビティ)理論がある。この理論を構成する 3 つの要素とその前提となる
条件を記せ。
要素 1
要素 2
要素 3
前提条件
問題-4 (防犯設備の構築1)
施設・建物の防犯対策を検討するにあたって物理的な場所に着目して領域を分類する方法がある。
この方法において建物領域のうち特定部を除く部分を 3 つに分け、その領域と各々の防犯対策につ
き、事務所ビルを例にして簡潔に記せ。
領 域
防 犯 対 策
A 基礎問題 (必須)
受験 No.
-
-
問題-5 (防犯設備の構築2)
下表の万引きの実態に対する防犯設備による対策を 5 つ記せ。
実
態
防犯設備による対策
人垣をつくり一人が万引き
おとりを使っての万引き
店内を徘徊しての万引き
従業員の目の届かないところでの
万引き
道具を使っての万引き
問題-6 (防犯設備の構築3)
防犯カメラシステムを効果的に構築するのに必要な注意点を、「撮影対象場所」、「設置場所」など
の項目ごとに整理して 5 つ記せ。
A 基礎問題 (必須)
受験 No.
-
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問題-7 (総合防犯監査1)
総合防犯監査に用いる主な監査技法(監査手法)の代表的なものを 4 つ列挙し、その内容を簡潔
に記せ。
監査技法(監査手法)
内
容
問題-8 (総合防犯監査2)
総合防犯監査の対象(被監査組織)の主体となるものを簡潔に記せ。
A 基礎問題 (必須)
受験 No.
-
-
問題-9 (総合防犯1)
侵入窃盗を行なおうとする犯罪企図者が嫌うことを 4 つ挙げ、その内容を記せ。
嫌うこと
予想される事項
問題-10 (総合防犯2)
総合防犯対策において、守る対象としてのリソースを 5 つ記せ。
リ ソ ー ス