0827_revised_museum_concert_sep.,2015_kinetic_art[2]

museum concert
september, 2015
the museum of modern art,
saitama
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Kinetic art by dance and music
うごき、
企画展 「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」 記念コンサート
2015年9月6日[日] 14:30∼ (開場は30分前)
山田武彦 Takehiko Yamada
● 演奏曲目
ラフマニノフ 「前奏曲」 Op.32-5
インド古典曲 「タラーナ/アシュトマンガル」
リゲティ 「ハンガリアン・ロック」
リムスキー=コルサコフ 「インドの歌」
メールラ 「チャッコーナ」
ショパン 「練習曲」 Op.10-3
山田武彦 「ドーミナト」(世界初演)
山田武彦、佐藤雅子、森山繁 「ラヤ・カーリー」
ピアノ
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立
高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席
で一等賞(プルミエ・プリ)
を得て卒業。
フランスの演奏団体である2E2M、L'itinéraire、Triton2等でソリ
ストとして演奏し、現代音楽の紹介を務める。
またフランス北部のランス市において大戦後50周年記念
式典のために、ヘブライ語による委嘱作品を発表。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的
確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、
コンサート、録音、放送等の際のソリ
ストのパートナーとして厚い信頼を得る。2004年より イマジン七夕コンサート 音楽監督、2007年より
下丸子クラシックカフェ ホスト役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。
現在は洗足学園音楽大学教授・作曲コース統括責任者。楽曲分析、和声法、対位法、伴奏法などの講
座を担当。全日本ピアノ指導者協会、
日本ソルフェージュ研究協議会各会員。
サイト:http://www.concert.co.jp/artist/takehiko_yamada/
佐藤雅子 Masako Sato
カタックダンス
新潟市出身。95年渡印、翌年よりインド国立演劇舞踊学校
カタック・タンドラにてカタックダンスを学ぶ。97年よりインド
人間国宝パドマ・ヴィブーシャン・パンディト・ビルジュー・マ
ハーラージ師、長男ジャイキシャン・マハーラージ師に師事。
99年よりインド政府国費留学生。舞踊団メンバーとして数多
くのプログラムに参加。2003年にインド舞踊史上初のシェー
クスピア「ロミオとジュリエット」のナース役に抜擢され高い
評価を受ける。師に認められ、2005年に帰国、みやびカタッ
クダンスアカデミーを設立。2008年4月に麹町にスタジオ
をオープン、後進の育成に努める。国内・海外公演多数。代表
作「日本神話∼天照大御神と月読命」
(日印国交樹立50周年
記念作品)
、
「若紫」
(新宿芸術家協会主催公演)。伝統あるイ
ンド古典をベースに、日印文化を結合させたダイナミックな
作品を意欲的に発表。
サイト:http://miyabi-kathak.com/
撮影:北澤壯太
森山繁 Shigeru Moriyama
タブラ/ムリダンガム/ドール奏者 ヒンディー語通訳/翻訳
東洋大学文学部インド哲学科を経て、
「バナーラス流派」の名演奏家ラッチュー・マハーラージに古典
タブラ演奏法を師事、国立バナーラス・ヒンドゥー大学大学院インド哲学宗教科修士課程、同大学ヒン
ディー語科アドヴァンスディプロマコースに学ぶ。帰国後、日本全国でライブでの演奏のみならず、数々
のセッションワーク・レコーディングに参加、活動中。
また、
インド大使館インド文化センター・タブラ講師
など、教育活動も積極的に展開している。
サイト:http://www.geocities.jp/shigerji/
● 会場:埼玉県立近代美術館センター・ホール(BF) ● 入場料:無料/席数:60席(当日先着順)
● コーディネート:恩地元子(音楽評論家)
出演者の都合により曲目を変更する場合があります。
埼玉県立近代美術館
JR京浜東北線北浦和駅西口 北浦和公園内 さいたま市浦和区常盤9-30-1 tel:048-824-0111 fax:048-824-0119