BB通信2014年9月号

BB通信
9月 vol,01
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新チーム始動から一ヶ月が経ちました。これまで3年生に引っ張っても
らっていた1、2年生がどのように成長していくか楽しみです。土師新キャプ
テンを中心に、「強い」そして「おもしろい」チーム作りをしていきましょう。
■チームワーク
9月の出来事
6日
新チーム始動
Fリーグ開幕
秋季阪南支部予選抽選会
13日 1年生 運動会三連覇を逃す
23日 秋季阪南支部予選 二回戦
VS大阪堺ボーイズ
1対2 敗退
野球を行う中でもっとも重要なことの一つは
チームワークではないでしょうか?
練習・試合を見ていると、自分中心に物事を
考えている選手がまだまだ目につきます。馴合
いのチームにはなりたくありませんが、仲間が
落ち込んでいる時に言葉を掛けられる選手に
なって下さい。チームに悪影響を与える行動を
する仲間に注意できる選手になって下さい。
仲間を思う気持ちが行動に変わります。
行動が変われば結果が変わります。
学年問わず、強い芯を持ったチームにしてい
きましょう。
コーチ 久富 恵介
『未来へ向かって』
チームは創部31年を迎えました。創設者である父の瀬野龍也が亡くなって、この9
月で10年が経ちました。私自身、スタッフとして20歳から関わった堺ビッグボーイズは
今年で25年目に入り、人生の半分以上はチームと過ごしたことになります。
このチームで学んだこと、教わったことは数えきれません。「教えて学ぶ」謙虚な気持
ちを忘れず、これからも携わっていきたいと思っています。
歴史を引き継ぐこと、維持すること、も易しくはないですが、「変わること」も恐れず、
彼らに日々伝えている、「チャレンジ精神」を、信念持って、未来へ向かって進んでい
きます。どうぞよろしくお願いいたします!
代表 瀬野 竜之介
「BB塾開講への思い」
岩井健一
9月から、堺ビッグボーイズ付属のBB塾を開講しています。現在、塾生11人で、堺ビッグボーイズと同じように、楽しく、
それぞれが自主性を持って学習しています。
選手をグラウンドと塾で見ていて感じるのは、「野球も勉強も同じ」ということです。野球に取り組む姿勢は、勉強でも
如実に表れています。
日本には「文武両道」という言葉があります。現在では、「スポーツも勉強もできる」というような意味になっていますが、
これは本来の意味とは違うようです。本来の意味は、「武道も勉学も、二つの根底に流れる『道』は同じものである。両
方を通じて、その『道』を学ぶことが大切である。」といった意味だったそうです。これは、チームで掲げている、「強く生
きる」、「豊かな人生を送る」に繋がっていきますね。
「その『道』って一体何?」
学校の成績を上げながら、そんなことを考え、感じられるBB塾にしていきたいと思っています。
仲間と一緒に、勉強も楽しんでいきましょう!
「ご挨拶」
阪長友仁
これまでも何度かグラウンドにお邪魔しておりましたが、この9月より正式にNPO法人BBフューチャーの
職員になりました阪長友仁(さかながともひと)と申します。
大阪の交野市出身で、新潟明訓高校から立教大学で野球をし、旅行会社で2年間勤務した後に、スリラン
カ・タイ・ガーナ・コロンビア・グアテマラなどで合計8年間、現地で暮らしながら野球普及活動等を行っ
ていました。
BBフューチャー内では新たな事業立ち上げを主な業務とし、大阪を留守にする期間もあると思いますが、
こちらにいる際はグラウンドにも足を運びたいと思っています。
『教えることよりもはるかに教えられることの方が多かった』途上国生活と同じように、ビッグボーイズ
の子供たちと共に学びあえる関係を築いていきたいと思っています。
これからよろしくお願いいたします。
「キャプテンになって」
土師健太郎
新チームが始まり、キャプテンに指名されて
楽しいことが多いですが、色々不安だなと思っ
ています。
チームで一人しかなれない役をやらせてもっ
て感謝しているし、やるからには何があっても
前向きに、そして最後には、監督、コーチ、
チームメイトから土師がキャプテンで良かった
と言われるようにがんばります。
目標は先輩達が勝てなかった全国の舞台で勝
つことと、久富コーチは30期生の先輩達といる
時がとても楽しそうなので今年もそんな良い
チームを作ることです。
迷惑を掛けると思いますが、副キャプテン
(寺村・野崎・吉川)の三人に助けてもらいな
がらがんばるので1年間よろしくお願いします。