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12月 2日
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NO. 423
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20 15年
志位委員長、民主・岡田代表、維新・松野代表
『アエラ』で鼎談 「国民連合政府」語り合う
日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表の
戦争法廃止の意見書提出を求める請願を
12月議会に提出 新日本婦人の会常陸大宮支部
12月3日開会の第4回定例議会(12月議会)には、先週号で報告した「所得税法56条廃
止を求める意見書採択に関する請願」のほかに、11月26日に新日本婦人の会常陸大宮支
部から「『安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備法)の廃止を求める意
見書』の提出を求める請願」(紹介議員:金子卓議員)が出されました。
この請願は、「歴代の自民党政権が憲法上できないとしてきた集団自衛権の行使、戦闘
地域での武器や燃料のなどを補給する兵站活動、戦争状態の地域での治安活動など、す
べてが憲法9条を踏みにじるもので、多くの憲法学者や元内閣法制局長官、法律家らが繰
り返し憲法違反と明快に述べている」「憲法第98条が最高法規である憲法に反する法律は
効力をもたない」ことを上げ、戦争につながる憲法違反の同法は廃止すべきであり、その意
見書提出を求めています。
3氏が一堂に会し、共産党が提案した「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」などにつ
いて語り合った3党首鼎談(ていだん)が、11月30日発売の週刊誌『AERA(アエラ)』(朝
* 鼎談:3人が向かい合って話をすること
日新聞出版発行)に掲載されています。
題して「安倍政権の暴走を止める 野党3党首が“激論”120分」。4ページにわたる特集で
す。「提案」発表後、志位、岡田両党首会談は行われていますが、松野氏を含め3党首そろっ
ての討論企画は初めてで、注目される内容です。
鼎談は11月20日に実施。司会は、野党研究を専門にしている吉田徹・北海道大学教授
が務めました。
「国民連合政府」や野党協力のあり方をめぐって3氏がそれぞれ発言。沖縄・米軍基地建
設問題や経済政策など、野党間の政策上の違いがあるなかで「いろんな分野で一致点はつ
くれる」との志位氏の提起を受け、岡田、松野両氏が考えを述べています。
鼎談の中で岡田氏は志位氏に「政治家として信頼している」、志位氏は「私も同じような信
頼を感じています」、松野氏も「志位さんという政治家は魅力的だと感じました」と感想を語
(12月1日付「しんぶん赤旗」)
るなど、話し合いを続けていく立場を表明しています。
これらの2つの請願は、3日の開会日に担当常任委員会に付託され審査されます。
○安全保障観連2法の廃止を求める請願 9日(水) 9時開会 総務常任委員会
○所得税法56条廃止を求める請願
11日(金) 9時開会 経済建設常任委員会
文教福祉常任委員会は、10日「(木)の午前9時からおこなわれます。
12.8 「戦争法廃止」茨城総がかり行動
場
時
所
間
その他
水戸駅 北口
集会 午後5時30分~(リレートーク)
デモ 午後6時30分 宮下銀座から南町自由広場まで 約900m
暗くなるので、光物・音の出るもの用意。寒さが厳しくなるので防寒を。
戦争法は、日本が海外で戦争する=武力行使をするための法律
戦争法(安全保障関連2法)とは何でしょうか。一言で言えば、日本が海外で戦争する=武力
「道の駅」の愛称は「かわプラザ」に
行使をするための法律です。
「戦闘地域に行かない」「武器使用は正当防衛だけ」といった従来の海外派兵法の歯止めを
外し、地球上のどこでも米軍の戦争に参戦し、自衛隊が武力行使する仕掛けが何重にも施され
ています。
1945年以来の世界の紛争犠牲者は数千万人にのぼり、第2次世界大戦に匹敵すると言われ
ます。その中で自衛隊は1954年の創立以来、1発の弾も撃たず、1人も戦死せず、1人の外国
人も殺してきませんでした。憲法9条があったからです。その 9条を破壊し、日本を「海外で殺し、
殺される国」に変えるのが戦争法なのです。
(12月2日付「しんぶん赤旗」)
11月30日の定例記者会見で「道の駅」の愛称が公表されました。愛称の選定にあたって
は、市民と市内通勤・通学者からの応募265件から、名称等選定委員会で候補作品4作品
を選定。市では、委員会からの報告を受け、候補作品の類似調査等を実施し、11月24日
付で愛称を決定しました。
市は、道の駅「かわプラザ」の選定理由を「常陸大宮市の魅力に五官と心で直に触れて
感じることができる、人々が集い賑わう『かわ』のそばの広場・市場をイメージさせる愛称であ
ることから選定した」としています。