平成27年第3回定例会9月議会提出議案概要書 総 務 部 法 務 課総 務 部 総 務 課 財 務 部 財 政 課 議 議案第 7 2 号 案 目 録 明石市教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義 務の特例に関する条例制定のこと 〃 第73号 明石市教育長の給与等に関する条例を廃止する条例制定 のこと 〃 第74号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正 する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定 のこと 〃 第75号 明石市戸籍・住民票関係手数料徴収条例の一部を改正す る条例制定のこと 〃 第76号 明石市地区計画等の区域内における建築物の制限に関す る条例の一部を改正する条例制定のこと 〃 第77号 平成27年度明石市一般会計補正予算(第2号) 〃 第78号 平成27年度明石市介護保険事業特別会計補正予算(第 1号) 〃 第79号 訴えの提起のこと 〃 第80号 訴えの提起のこと 〃 第81号 平成26年度明石市一般会計歳入歳出決算ほか12件に ~ 〃 第93号 つき監査委員の意見を付し、議会の認定を求めること 〃 第94号 平成26年度明石市水道事業会計決算につき監査委員の 意見を付し、議会の認定を求めること 〃 第95号 平成26年度明石市大蔵海岸整備事業会計決算につき監 査委員の意見を付し、議会の認定を求めること 報告第 1 3 号 訴えの提起専決処分につき報告のこと 〃 第14号 訴訟和解専決処分につき報告のこと 〃 第15号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足 比率報告のこと 〃 第16号 明石地域振興開発株式会社の経営状況報告のこと 〃 第17号 地方独立行政法人明石市立市民病院の経営状況(平成2 6年度決算)報告のこと 〃 第18号 地方独立行政法人明石市立市民病院の業務実績に関する 評価結果報告のこと 議案第 7 2 号 1 要 明石市教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義 務の特例に関する条例制定のこと 旨 地 方 教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、教育長の 勤 務 時 間 、休暇等及び職務に 専念する義務の特例を定めるため、 新たに条 例を制定しようとするもの。 2 内 容 地 方 教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改 正により、教育長は 特 別 職 と された一方、常勤の 職員として同法による 職務専念義務が課され ている。そ のため、新たな教育長について、以下の事項を定める。 (1) 教育長の勤務時間及び休暇等 教 育長の勤務時間、休暇その他の勤務条 件 については、 教育委員会 事務局の一般職の職員の例による。 (2) 教育長の職務に専念する義務の特例 教 育長は 、次のいずれ かに該当する場合 においては、 あらかじめ教 育 委 員会の承認を得てその職務に専念す る義務を免除される ことがで きる。 3 ア 研修を受ける場合 イ 厚生に関する計画の実施に参加する場合 ウ ア及びイに規定する場合を除くほか、教育委員会が定める場合 施行期日 現教育長が退任した日の翌日 -1- 議案第 7 3 号 1 要 明 石 市 教 育 長 の 給 与 等 に 関 す る 条 例 を 廃止 す る 条 例 制 定 のこと 旨 地 方 教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、教育長の 給与等について定めた条例を廃止しようとするもの 。 2 内 容 地 方 教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正 により、 教育長が 常 勤 の 特 別職とされた ことから、一般職としての教育長の給与等を定めて いた明石市教育長の給与等に関する条例を廃止する。 3 施行期日 公布の日 -2- 地方教育行政の組織及び 運営に関する法律の一部を改正 議案第 7 4 号 する法律の施行に伴う関係条例の整備 に関する条例制定 のこと 1 要 旨 地 方 教育行政の組織及び運営 に関する法律の一部改正に伴い、関係条例 において所要の整備を図ろうとするもの 。 2 内 (1) 容 明石市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正 教育長が常勤の特別職とされたことから、教育長の給与について、 明石市特別職の職員の給与に関する条例において規定する。 (2 ) 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一 部改正 教育委員会委員長と教育長が一本化され、教育委員会委員長の職が 廃 止 されたことから、特別職の職員で非 常勤のも のの報酬及び費用弁 償に関する条例における教育委員会委員長の報酬の定めを削る。 (3) 明石市職員の旅費に関する条例の一部改正 明石市教育長の給与等に関する条例の廃止に伴い、同条例で規定し て い た教育長に支給する旅費について、 明石市職員の旅費に関する条 例において規定する。 (4) 明石市職員退職手当条例の一部改正 明石市教育長の給与等に関する条例の廃止に伴い、規定の整備を図 る。 3 施行期日 公布の日 -3- 議案第 7 5 号 1 要 明石市戸籍・住民票関係手数料徴収条例の一部を改正す る条例制定のこと 旨 行 政 手続における特定の個人 を識別するための番号の利用等に関する法 律の施行により、通知カード及び個人番号カードが交付 されることに伴い、 当 該 カ ー ド の 再交付に係る手数料を規 定するとともに、住民基本台帳法の 改 正 に よ り、住民基本台帳カ ードの交付を 廃止 することに伴い、当該 カー ドの交付に係る手数料を廃止するほか、所要の整備を図 ろうとするもの。 2 通知カード及び個人番号カードについて 平 成 27年10月から、住民票を有する方 全員に個人番号を通知するた め の 通 知 カードを郵送し、平 成28年1 月から、申請をした住民に対して 個人番号カードを交付する。 通 知 カードは、券面に氏名、住所、生年月日、性別及び個人番号を記載 し、個人番号カードは、これらに加え、本人の顔写真を券面に表示 する。 個 人 番号カードは、 行政手続に利用できるほか、 本人確認のための身分 証明書として利用できる。 3 内 (1) 4 容 通知カード及び個人番号カードの再交付に係る手数料を規定 ア 通知カード 1枚につき 500円 イ 個人番号カード 1枚につき 800円 (2) 住民基本台帳カードの交付に係る手数料を 廃止 (3) その他所要の整備 施行期日 平成27年10月5日。ただし、3の (1)イ、(2)及び (3)は平成28 年1月1日 -4- 議案第 7 6 号 1 要 明石市地区計画等の区域内における建築物の制限に関す る条例の一部を改正する条例制定のこと 旨 大 久 保町松陰山手地区について、建築基準法第68条の2第1項の規定 に 基 づ き 、区域内における建 築物の敷地、構造及び用途に関する制限を定 めるほか、 所要の整備を図ろ うとするもの。 2 内 (1 ) 容 建築物の制限を適用する区域に、 大久保町松陰山手地区 地区整 備計 画の区域を追加 (2) ア その他所要の整備 建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積の算定方法を定めてい る 規 定について、建築基準法と同じ算定 方法を定めていることから、 簡潔な規定とするべく、同法の規定を準用した形とする。 イ 建築規制内容の地区整備計画との整合性をとるため、既存の2つの 区域において建築可能な建築物を追加する。 3 施行期日 公布の日 -5- 議案第 7 7 号 平成27年度明石市一般会計補正予算(第2号) 今回の補正は、歳出で個人番号カードの交付等に係る住民基本台帳事務事 業費及び財政基金積立金等を追加するとともに、歳入では国庫支出金及び繰 越金等を追加するもの。 また併せて、木の根学園短期入所棟建設に係る債務負担行為を追加するも の。 〔 歳 補 正額 467,939 千円 補 正後 105,099,441 千円 〕 入 国庫支出金 114,355 千円 県 支 出 金 総務費国庫補助金 111,765 千円 民生費国庫補助金 2,590 千円 1,295 千円 民生費県補助金 金 334,489 千円 前 年 度 繰 越 金 債 17,800 千円 教 投資的経費 17,800 千円 中 学 校 施 設 整 備 事 業 費 14,400 千円 小 学 校 施 設 整 備 事 業 費 3,400 千円 住 民 基 本 台 帳 事 務 事 業 費 105,559 千円 中 学 校 給 食 導 入 事 業 費 22,000 千円 障 害 者 施 策 企 画 事 業 費 5,580 千円 繰 越 市 歳 育 債 出 物 件 費 等 積 立 133,139 千円 金 317,000 千円 財政基金積立金 債務負担行為 追 加 分 事 限度額 (千円 ) 項 木の根学園整備事業 89,000 -6- 期間 (年度) H28~H32 議案 第 7 8 号 平成27年度明石市介 護保険事業特別会計補正予算(第 1号) 今回の補正は、歳出で国県負担金等の精算に伴う償還金を追加するほか、保 険給付費について執行見込による各種給付費の補正を行うとともに、歳入では 前年度繰越金を追加するもの。 〔 歳 補正額 52,167 千円 補正後 20,342,495 千円 〕 入 繰 金 52,167 千円 前 年 度 繰 越 金 保 険 給 付 費 0 千円 居宅介護サービス等 給 付 費 △1,200 千円 高 額 介 護 予 防 サ ー ビ ス 費 700 千円 高額医療合算介護 予防サービス費 500 千円 歳 越 出 償 還 金 52,167 千円 -7- 国 県 負 担 金 等 精算金償還事業 議案 第 7 9 号 1 要 訴えの提起のこと 旨 土地明渡等請求に係る訴えの提起について、地方自治法第96条第1項 第12号の規定により議会の議決を求めるもの。 2 内 (1) 容 相 手 方 大阪市在住の個人 (2) 請求の要旨 明石市魚住町西岡2457番地の5の市有 土地に遅くとも平成24 年10月1日から正当な権原なく自動車を放置している相手方に対 し、自動車の撤去及び土地の明渡し並びに損害賠償金22,680円 及びこれに対する平成27年10月1日から支払済みまで年5分の割 合による遅延損害金並びに平成27年10月1日から同土地の明渡し 済みまで月額630円の割合による損害賠償金の支払いを求めるも の。 -8- 議案 第 8 0 号 1 要 訴えの提起のこと 旨 土地明渡等請求に係る訴えの提起について、地方自治法第96条第1項 第12号の規定により議会の議決を求めるもの。 2 内 (1) 容 相 手 方 大阪市在住の個人 (2) 請求の要旨 明石市大久保町大窪2173番地の市有土地に遅くとも平成24年 10月1日から正当な権原なく自動車を放置している相手方に対し、 自動車の撤去及び土地の明渡し並びに損害賠償金38,760円及び これに対する平成27年10月1日から支払済みまで年5分の割合に よる遅延損害金並びに平成27年10月1日から同土地の明渡し済み まで月額1,060円の割合による損害賠償金の支払いを求めるもの。 -9- 議案 第 8 1 号 平成26年度明石市一般会計及び各特別会計並びに各公 ~ 営企業会計決算につき監査委員の意見を付し、議会の認定 議案 第 9 5 号 を求めること 地方自治 法第2 33条 第3 項及び 地方公 営企業法 第30 条第4 項の 規定に より、平成26年度明石市一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計決算 につき、監査委員の意見を付し、議会の認定を求める もの。 平成26年度 一般会計・特別会計決算額 A B 歳入決算額 歳出決算額 形式収支額 繰越財源 実質収支額 98,845,931 97,603,763 1,242,168 609,015 633,153 業 534,938 534,938 0 0 0 国 民 健 康 保 険 事 業 32,584,599 30,249,703 2,334,896 0 2,334,896 区 5,202,422 285,988 4,916,434 0 4,916,434 公 共 用 地 取 得 事 業 503,689 497,035 6,654 6,654 0 石ヶ谷墓園整備事業 416,293 40,613 375,680 0 375,680 業 10,184,895 9,699,669 485,226 31,264 453,962 業 18,150 15,432 2,718 0 2,718 地 方 卸 売 市 場 事 業 577,136 562,881 14,255 0 14,255 業 19,547,299 19,384,145 163,154 0 163,154 土地区画整理事 業清 算金 982 1,892 △910 0 △910 後期高齢者医療事業 3,160,702 3,147,818 12,884 0 12,884 病 院 事 業 債 管 理 1,184,468 1,184,468 0 0 0 小 計 73,915,573 65,604,581 8,310,992 37,918 8,273,074 172,761,504 163,208,344 9,553,161 646,933 8,906,228 会 計 区 分 一 般 葬 会 祭 財 特 別 会 計 (単位:千円) 計 事 産 下 水 農 業 介 道 共 護 事 済 保 険 事 事 合 計 C=A-B D E=C-D ※ 各会計毎に単位未満を四捨五入しているため、合計と内訳の計が一致しない場合がある。 平成26年度 企業会計決算額 (単位:千円) A 会 計 区 分 水 道 事 業 大蔵海岸整備事業 合 計 収 入 B 支 出 C=A-B 当年度純利益 当年度未処分 利益剰余金又 又は 差 引 は当年度未処 当年度純損失 理欠損金 収益的収支 6,843,060 6,017,352 資本的収支 242,132 1,843,271 △1,601,139 収益的収支 206,397 109,753 96,644 資本的収支 0 80,000 △80,000 収益的収支 7,049,456 6,127,105 922,351 資本的収支 1,923,271 △1,681,139 242,132 825,708 761,614 10,862,694 96,644 221,226 858,258 11,083,920 ※ 各会計毎に単位未満を四捨五入しているため、合計と内訳の計が一致しない場合がある。 -10- 報告 第 1 3 号 1 訴えの提起専決処分につき報告のこと 請求の要旨 市営住宅の家賃を長期間滞納する相手方に対し、住宅の明渡し並びに滞 納家賃、遅延損害金及び明渡し済みまでの間の損害賠償金の支払いを 求め るとともに、市営住宅を不法占有する相手方に対し、住宅の明渡しを求め るもの。 2 訴えの相手方等 相手方 明石市在住の個人 明渡し住宅 市営鳥羽鉄筋住宅 滞納家賃(円) 70,300 専決処分日 平成27年 6月18日 -11- 報告 第 1 4 号 1 要 訴訟和解専決処分につき報告のこと 旨 市 営 住宅 に係る 建物明渡等請求事件 の和解につき、地方自治法第180 条 第 1 項 の規定により 、平成27年 7月15 日専決処分したので、報告す るもの。 2 内 容 (1) 事件の表示 (2) 事件の当事者 ア 原告 平成26年(ワ)第345号建物明 渡等請求事件 明石市中崎1丁目5番1号 代表者 イ (3) ア 被告 明石市長 泉 明石市 房 穂 明石市在住の個人 和解の要旨 被告らは、平成27 年8月末日限り、市営住宅(市営東本町店舗住 宅)を明け渡す。 イ 明石市 は、被告 に対し、当該住宅の明渡し完了後、解決金として金 42万円を支払う。 ウ 明石市 は、被告 に対し、当該住宅の明渡し完了後、敷金9 4,50 0円を返還する。 (4) 事件の内容 市営住 宅(市営東本町店舗住宅)を無断で増改築するとともに当該 住 宅 に長男である被告を無断で同居させ た被告及び当該住宅を占有す る 被 告に対し、当該住宅の明渡し及び訴 状送達の日の翌日から明渡し 済 み まで月額45,200円の割合によ る損害賠償金を連帯して支払 うことを求めて、神戸地方裁判所に訴えを提起したもの。 -12- 報告第15号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足 比率報告のこと 地方公共 団体の 財政の 健全 化に関 する法 律第3条 第1項 及び第 22 条第1 項の規定により、平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比 率 について、監査委員の意見を付し、報告する もの。 1 健全化判断比率 (単位:%) 比率の名称 平成26年度決算 財政再生基準 実質赤字比率 ― 11.25 20.00 連結実質赤字比率 ― 16.25 30.00 4.3 25.0 35.0 54.1 350.0 実質公債費比率 将来負担比率 2 早期健全化基準 資金不足比率 (単位:%) 会計の名称 平成26年度 決 算 水道事業会計 ― 大蔵海岸整備事業会計 ― 下水道事業特別会計 ― 地方卸売市場事業特別会計 ― -13- 経営健全化 基 準 20.0 備 考 報告第16号 明石地域振興開発株式会社の経営状況報告のこと 明石地 域振 興開 発株式 会社 の平 成2 6年 度の決 算書 等及 び平成 2 7 年度 の 事業計 画書等 を地 方自治 法第 243 条の 3第2 項の規 定に 基づき 報告 するも の。 -14- 報告 第 1 7 号 地方独立行政法人明石市立市民病院の経営状況(平成2 6年度決算)報告のこと 地方独 立行 政法 人明石 市立 市民 病院 の平 成2 6 年度 の決 算書等 を地 方自治 法第243条の3第2項の規定に基づき 報告するもの。 -15- 報告 第 1 8 号 地方独立行政法人明石市立市民病院の業務実績に関する 評価結果報告のこと 地方独 立行 政法 人明石 市立 市民 病院 の平 成2 6 事業 年度 の業務 実績 に関す る評価 結果の 報告 を地方 独立 行政法 人明 石市立 市民病 院評 価委員 会か ら受け たため、地方独立行政法人法第28条第5項の規定に基づき報告するもの。 -16- -17- -18-
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