7.2 画面の転送 7.2.4 LT への一括送信 作成した画面をLT上に表示させるため、また作成したロジックプログラムをLT上で動作させ るため、LT Editor から LT へデータを送信します。 一括送信では画面データとロジックプログラムを同時に送信できます。 ロジックプログラムの みを送信することもできます。参照→ 7.2.5 ロジックプログラムの送信 ・ LT タイプが Type-C の場合、状態変化「有」に設定したビッ トスイッチ、ランプ、図形表示器などは、LT 本体に転送して も LT が外部通信機器と通信していなければ、LT 上に表示さ れません。 OPERATION NOTE ① プロジェクトマネージャで [ プロジェクト ( P ) ] から [転 プロジェクトマネージャで[ プロジェクト( から[ 送(T)] を選択するか、 (T)]を選択するか、 をクリックします。 または、 をクリックします。または、 を選択 画面エディタで [ 画面 (S)] から [ 画面の転送 (T)] 画面エディタで[ 画面(S)] (S)]から から[ 画面の転送(T)] (T)]を選択 するか、 をクリックします。 LT本体側は「画面の転送モード」また は「運転モード」にしておきます。参 照→「LogiTouch シリーズユーザーズ マニュアル(別売) 第6章 初期設定」 をク ロジックプログラムを転送する場合は リックして送信を実行します。 現在オープンしているプロジェクトが転送準備(コンパ イル)されていない場合は、自動的に LT 用のデータに準 備します。 [転送設定]ダイアログボックスで「コ ② [ 転送 ( T ) ] から [ 一括送信 (S )] を選択するか、 転送( から[ 一括送信( ントロールを送信」を指定しておきま す。参照→ 7.2.1 転送設定 LTに初めて画面データを転送する場合は、まずLTをセッ トアップ※1し、その後で画面データを転送します。送信 画面数が転送情報に表示されます。 転送を中断する→ これから転送しようとするプロジェクトファイルで指定 されている外部通信機器が、すでにLT 内部にあるデータ と異なる場合、下図のようなメッセージが表示されます。 するとセットアップを開始し、その後同様 に画面データを転送します。 LT 側の内部記憶容量が足りなくなる と、 足りなくなった時点で転送は中断 されます。 セットアップした後は、LT の画面は自動的にオフライン メニューに切り替わります。 LT本体で初期設定を確認し、 必要に応じて設定してください。 (T) ] から [ 終了 (X )] を選択す ③ 転送が完了したら、[ 転送 から[ 終了( 転送(T) (T)] るか、 で終了します。 *1 LT のセットアップとは、LT Editor から LT へシステムプログラムやプロトコルプログラムを ダウンロードすることにより、指定した環境で LT を使える状態にすること。 7-10 7.2 画面の転送 ■パスワード設定時の送信 パスワードを設定している場合、同じ LT に対して 2回目の送信時からパスワード入力が必 要となります。 OPERATION NOTE ① プロジェクトマネージャで [ プロジェクト ( P ) ] から [転 プロジェクトマネージャで[ プロジェクト( から[ 送(T)] を選択するか、 (T)]を選択するか、 をクリックします。 または、 をクリックします。または、 画面エディタで [ 画面 (S)] から [ 画面の転送 (T)] を選択 (S)]から から[ 画面の転送(T)] (T)]を選択 画面エディタで[ 画面(S)] するか、 をクリックします。 ② [ 転送 ( T ))] ] から [ 一括送信 (S )] を選択するか、 転送( から[ 一括送信( をク リックして送信を実行します。 ③ パスワードを入力し、 で確定します。 送信が開始されます。 パスワードを3回間違えると送信でき ません。もう一度、手順②から行って ください。 ④ 転送が完了したら、 [ 転送 (T) ] から [ 終了 (X )] を選 転送(T) から[ 終了( 択するか、 で終了します。 転送を中断する→ 7-11
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