10雲のできる仕組み(1) 2015/06/21 3:06 10 雲のできる仕組み(1) 観光と地球 水の相変化と飽和 大気と水 水の三態 蒸発 ある空気塊に入れる水蒸気の粒子の数は決まっている 満員なのに水面から粒子が飛び出たら? → 同じ数だけ水に帰っていく 見かけ上、蒸発が止まったように見える([ ])=[ ] 飽和 飽和における水蒸気量‥‥飽和水蒸気量 これ以上は水蒸気としては含むことができない、限界の水蒸気量 飽和水蒸気量は[ ]で決まる [ ]いほど飽和水蒸気量は[ ]い 湿度=「今の水蒸気量は、[ ]に対してどのくらい?」 = 現在の水蒸気量/飽和水蒸気量 (x100) 例:季節による変化 湿度は同じでも夏と冬では水蒸気「量」は全然違う 夏は暑い=たくさん水蒸気がある 冷やせばいくらでも水が出てくる 夏のカビ/お冷やの外側につく水滴 冬は寒い=少ししか水蒸気がない 冬の乾燥には加湿器/窓際に水滴 / クルマのフロントガラスが曇る 雲とは何か 大気中に浮かぶ水滴・[ ]の集団 水蒸気ではない(水蒸気は[ ]) 雲粒はどこから来たか?=飽和して水蒸気が[ ]・[ ]した では、どうやったら雲が作れるか?=[ ]ばよい! 雲を作るには 水蒸気量は変わらなくても‥‥ ページ 1/4 10雲のできる仕組み(1) 2015/06/21 3:06 「誰かに冷やされる」 → [ ](層雲も含む) 「自分で冷える」 → [ ](もくもくしたやつ) 注意:湯気は水蒸気ではありません 気体は見えません! 1. 熱い空気内の、「[ ]のH2O(水蒸気)」が 2. 冷やされて飽和に達し 3. 「[ ]のH2O(水)」になって 4. 目に見えるようになった 熱かった時は飽和水蒸気量が大きい → たくさん入っていられた 蒸気霧 (相対的に)[ ]い水面から出てきた蒸気が冷やされる 多くの[ ]霧 [ ]に発生する 冬の日本海 暖流の対馬海流の上にシベリアからの季節風が乗っかって蒸気霧が発生 移流霧 暖湿気流が冷やされる [ ]に発生 [ ]・大規模で、[ ]の障害になる ロンドン、サンフランシスコ、釧路 釧路の海霧 [ ]潮(暖流)と[ ]潮(寒流)が接近する海域 夏の季節風 = 暖湿な[ ]風 寒流の上で冷やされる 放射霧 [ ]た空気が、[ ]い地面で冷やされる [ ]で地面が急激に冷える [ ]に発生(雨の翌朝) 内陸霧、谷霧、盆地霧 肱川あらし(愛媛県大洲市) 冷えた盆地でできた[ ]霧を含んだ冷気が、河口の地形で[ ]されて吹き出し、 温かい海上で[ ]霧を作る 「自分勝手に冷える」とき ここまでは「外から冷やされる」話 ページ 2/4 10雲のできる仕組み(1) 2015/06/21 3:06 断熱膨張・断熱冷却 気体は、急に膨らむ(or 膨らまされる)と温度が[ ]る 外との熱のやりとりをする間もない=「[ ]」 空気塊が無理矢理に持ち上げられることがある 上空は気圧が[ ]ので、強制的に膨らまされる 例:冷たい空気が下に潜り込んでくる、風が山に当たる 温度が下がると、[ ]する=[ ]ができる! 滑昇霧 風が山に当たって、強制的に上昇する = 断熱膨張して冷える 大気の安定性 天気予報の「あのフレーズ」が分かる! どちらも釣り合っています 少しずれたら、そのズレが ⁃ [ ]くなる(元に[ ])=[ ] ⁃ [ ]くなる(元に[ ])=[ ] 確認:高度と気圧と気温 高度が高いところは?(そもそもどういう状況か) 気圧は[ ]る、周りの気温も[ ]い 高さに応じて気温が決まっている 空気塊が上昇すれば?(自分はどうなるのか) 気圧が[ ]る=(断熱)膨張する 周りの気温も[ ]いが、それとは関係なく、自分が膨張するので自分の温度が [ ]る(断熱[ ]) 高さに応じて気圧が決まるので、結局、高さに応じて温度が決まる 「断熱減率」と「気温減率」 断熱減率 断熱膨張で温度が下がるとき、温度の下がるペースは、周りの状況に関係なく決まっ ている 「自分の都合」で温度が下がる 物理的原理で決まっているので不変 気温減率 実際の気温の分布=「周りの状況」 現実の状況に応じて変化する 空気塊は断熱減率に沿う‥‥では、周りの状況は? ページ 3/4 10雲のできる仕組み(1) 2015/06/21 3:06 成層圏が「成層」してるのはなぜ? ヒント 層を成す 上下方向に[ ] 成層圏の気温減率は? それは安定か? 「[ ]」状態の1つ ページ 4/4
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