「和歌山県プロフェッショナル人材戦略拠点」 サブマネージャー募集案内

平成27年度公益財団法人わかやま産業振興財団
「和歌山県プロフェッショナル人材戦略拠点」
サブマネージャー募集案内
( 公 財 ) わ か や ま 産 業 振 興 財 団 ( 以 下 「 財 団 」 と い う 。) で は 、「 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル
人 材 戦 略 拠 点 」( 以 下 「 拠 点 」 と い う 。) の 開 設 に あ た り 、 拠 点 の 最 高 責 任 者 で あ る 「 プ
ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 戦 略 マ ネ ー ジ ャ ー ( 以 下 「 マ ネ ー ジ ャ ー 」 と い う 。)」 を サ ポ ー ト
しつつ、拠点における中心的な役割を担う副責任者であるサブマネージャーを以下の内容
で募集します。
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プロフェッショナル人材戦略拠点事業について
(1)目的
地 域 と 企 業 の 成 長 戦 略 の 実 現 の た め 、 新 規事 業 の 創 出 、 既 存 事 業の 拡 大 ・ 生 産 性
の 向 上 な ど を リ ー ド す る こ と が で き る 「 プ ロフ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 」の 中 小 企 業 へ の
活用を推進すべく、国が各都道府県に整備する「プロフェッショナル人材戦略拠点」
を財団内に設置します。
当 該 拠 点 が 推 進 役 と な り 地 域 の 中 小 企 業 の「 攻 め の 経 営 」 や 経 営改 善 の 意 欲 を 喚
起 し 、 大 企 業 等 に お い て 事 業 企 画 ・ 運 営 等 に豊 富 な 実 績 の あ る プ ロフ ェ ッ シ ョ ナ ル
人材の活用を推進することにより企業の経営革新の実現を促します。
ま た 、 都 市 圏 等 に 居 住 す る プ ロ フ ェ ッ シ ョナ ル 人 材 の 本 県 へ の UI J タ ー ン を 促
進します。
(2)事業概要
国 か ら 受 託 し た 県 か ら の 再 委 託 に よ り 、 財団 内 に 拠 点 を 設 置 し 、下 記 2 に 掲 げ る
業務を実施します。
(3)スタッフの構成(当面の予定)
マネージャー(1名)、サブマネージャー(1名)、アシスタント(1名)
※今回募集
(4)設置場所
公益財団法人わかやま産業振興財団内
(和歌山市本町2丁目1番地フォルテワジマ5階)
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業務概要
(1)拠点としての取組
上記1の目的を達成するため主に次の業務を行います。
① 地 域 金 融 機 関 や 商 工 会 議 所 等 の 産 業 支 援 機関 等 と 連 携 し つ つ 、 県内 の 中 小 企 業 に
対 し 、 新 事 業 や 新 たな 販 路 の 開 拓 な ど 、「 攻 め の経 営 」・経 営 改善 へ の意 欲 を喚 起
します。
② 「 攻 め の 経 営 」・ 経 営 改 善 の 実 践 を サ ポ ー ト す る た め 、 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材
活用の必要性を説得します。
③ 中 小 企 業 の 求 人 ニ ー ズ を 実 際 の マ ッ チ ン グに つ な げ ら れ る よ う 、民 間 の 人 材 マ ー
ケ ッ ト に 取 り 繋 ぎ 、 民 間 人 材 ビ ジ ネ ス 事 業 者 に よ る あ っ せ ん や その 後 の フ ォ ロ ー
アップをサポートします。
④ ① ~ ③ の 一 連 の 取 組 を 柱 と し 、 関 係 者 ( 地域 金 融 機 関 、 民 間 人 材ビ ジ ネ ス 事 業 者
等)間の連携・サポートをコーディネートしながら推進します。
⑤和歌山県プロフェッショナル人材戦略協議会の開催・運営
関係者間の連携を強化し、本事業を浸透させ、効果的なものとしていく観点から、
県 内 の 金 融 機 関 、 民 間 人 材 ビ ジ ネ ス 事 業 者 、 商 工 会 議 所 等 を メ ンバ ー と し た 和 歌
山県プロフェッショナル人材戦略拠点協議会を設置・運営します。
⑥県内中小企業の経営者向けセミナーの企画・開催
県内の中小企業を対象に、成長戦略とプロフェッショナル人材の必要性について、
マ イ ン ド 醸 成 の た め の セ ミ ナ ー を 企 画 し 、 定 期 的 に 開 催 し ま す (年 2 回 程 度 、 平
成27年度は1回)。
⑦その他、事業目的を達成するために必要な業務
(2)サブマネージャーの業務内容
拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す べ く 、 マ ネ ー ジャ ー を サ ポ ー ト す る とと も に 、 拠 点 の
副 責 任 者 と し て 、 中 小 企 業 へ の 働 き か け な ど個 別 案 件 の 掘 り 起 こ しや 民 間 人 材 ビ ジ
ネス事業者や産業支援機関等とのコーディネートなどの実務を中心に行います。
【補足】
上記(1)及び(2)に揚げた業務内容については、あくまでも基本的な業務を
示したに過ぎずこれに限定するものではありません。実際は、マネージャーを中心
に効果的な取組方法を検討し、役職に応じた業務を担っていただくことになります。
また、国へ提出する報告書の作成等の定型業務や会議の開催に係る調整業務等、
内部的な事務や雑務についても、当然、所掌事務の範囲内にあると考えてください。
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募集職種及び人数
サブマネージャー1名
*試験の結果、合格者がいない場合があります。
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勤務条件等
項目
雇用期間
説明
平成28年2月1日から平成28年3月31まで
※国及び県における当該事業に係る予算成立を条件とし、かつ
業務実績等を勘案し、更新する場合もあります。
勤務場所
公益財団法人わかやま産業振興財団内
(和歌山市本町二丁目1番地
フォルテワジマ5階)
職名
サブマネージャー
勤務日及び勤務時
原則として、下記「勤務を要しない日」を除く日において、午
間
前9時から午後5時45分まで(ただし、必要により時間外に
勤務を要する場合があります。)
休息時間
午後0時から午後1時まで
勤務を要しない日
土曜日、日曜日、祝祭日、年末・年始(12月29日~1月3
日)
休暇
財団就業規程による
給与等
1
給与日額
25,000円
2
その他手当
なし
旅費
業務に伴う旅費については、財団規程により別途支給します。
給与支給日
翌月銀行営業日 5日目(口座振込)
社会保険
雇用保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険、児童手当、労
災保険
服すべき義務
5
財団就業規程による
応募要件等
下記のすべての要件を満たすこと
①中小企業への働きかけや相談対応、又は他の産業支援機関等との連携が主要な業務と
なることを踏まえ、それらの業務を遂行することのできるコンサルティング能力やコ
ミュニケーション能力を有すること。
②本県への愛着があり、中小企業振興に対して熱意があること。
③県内産業状況や企業情報について相応の情報を有しているか、若しくは、今後それら
の情報を主体的に習得できる能力を有していること。
④他のスタッフや財団の職員と円滑に連携できる協調性を持ち合わせていること。
⑤パソコンによりワード・エクセル等の基本操作ができること。それらのソフトを活用
してプレゼンテーション資料の作成ができること。また、インターネットの活用や電
子メールによる送受信が業務を行う上で支障なくできること。
⑥報告書の作成等の内部事務や雑務もこなすことができること。
⑦普通自動車免許を有し、自己の運転により企業訪問等のため単独でも移動できること。
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⑧健康状態が良好であること。
【不適格事項】下記のいずれかに該当する方は応募できません。
①成年後見人又は被補佐人
② 禁 固 以 上 の 刑 に 処 せ ら れ 、 そ の 執 行 を 終 わ る ま で 又 はそ の 執 行 を 受 け る こ と がな
くなるまでの人
③ 和 歌 山 県 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 2 3 年 和 歌 山 県 条 例 第2 3 号 ) 第 2 条 第 3 号 の暴
力 団 員 等 若 し く は 同 条 第 1 号 の 暴 力 団 若 し く は 同 条 第2 号 の 暴 力 団 員 と 密 接 な関
係を有する者
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選考方法
(1)第1次試験(書類審査)
提 出 さ れ た 応 募 書 類 に よ り 書 類 審 査 を 行 いま す 。 合 否 結 果 に つ いて は 、 書 面 で 郵
送により通知します。
【合否結果通知日(予定)】
平成27年12月28日までに通知します。
(2)第2次試験(面接審査)
書 類 審 査 の 合 格 者 に 対 し て 個 人 面 接 を 行 い、 最 終 的 な 合 否 を 決 定し ま す 。 合 否 結
果については、書面で郵送により通知します。
【面接日(予定)】
平成28年1月7日
【面接場所及び時間等】
第1次試験合格通知に併せて通知
受験者本人の試験結果については、口頭で開示請求することができます。開示を希望する人は、以下によ
り受験者本人が、本人であることを証明する書類(運転免許証及び旅券等の写真付きで公的機関発行のもの
に限る。
)を持参の上、総務部に来訪のうえ、請求してください。
試験の種類
第1次試験
開示請求できる人
第1次試験不合格者
開示内容
得点及び順位
開示期間
合格発表の日から平成28年
1月29日まで(午前9時から
第2次試験
第2次試験受験者
第1次試験及び第2次試
験の得点及び順位
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応募方法
所定の応募書類等を期間内に財団に提出してください。
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午後5時45分まで)
(1)応募書類入手方法
ア
直接入手する場合
下記の場所及び期間において配布しております。
【 配 布 期 間 】 平 成 2 7 年 1 2 月 2 日 か ら 平 成 2 7 年 1 2 月 1 8 日 ( 土 日 ・ 祝祭
日を除く日の午前9時から午後5時まで)
【場
所 】( 公 財 ) わ か や ま 産 業 振 興 財 団 総 務 部 ( 和 歌 山 市 本 町 二 丁 目 1 番
地フォルテワジマ6階
イ
電話073-432-3412)
郵送により入手する場合
郵送で応募書類を請求される場合は、封筒の表面に「サブマネージャー応募書類
請求」と朱書きし、郵便番号、住所、氏名、連絡先を記載した返信用封筒(角形2
号 ( 240m m × 332m m ) 封 筒 に 1 4 0 円 切 手 を 貼 付 し た も の ) を 同 封 し 、 下 記
の請求先に請求してください。
【請求先】
〒640-8033
和歌山市本町2丁目1番地
フォルテワジマ6階
(公財)わかやま産業振興財団総務部(サブマネージャー募集担当)
電話
073-432-3412
【注意】
① 請 求 方 法 に 不 備 が あ る 場 合 は 、 応 募 書 類 の 発 送 が で き ま せ ん ので ご 注 意 願 い ま
す。
② 郵 送 に よ り 請 求 し た に も 関 わ ら ず 、 相 当 の 日 が 経 過 し て も 応 募書 類 が 到 達 し な
い場合は上記の請求先に問い合わせてください。
③ 財 団 へ の 請 求 に 係 る 郵 送 物 の 到 達 が 確 認 で き な い 場 合 や 財 団 から 送 達 し た に も
関 わ ら ず 宛 先 に 到 達 し て い な い 場 合 に つ い て は 、 再 度 、 応 募 書類 を 請 求 し て い
ただくことになります。
④ 郵 便 事 故 ・ 遅 配 等 に よ り 応 募 書 類 が 到 達 し な い こ と に 関 わ る 一切 の 責 任 は 、 財
団は負いません。
ウ
ホームページからダウンロードする場合
財団のホームページからダウンロードして印刷してください。
http://www.yarukiouendan.jp/
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(2)応募方法等
・ 下 記 「( 3 ) 提 出 書 類 」 に 揚 げ た 書 類 を 一 つ の 封 筒 に 入 れ 、 提 出 期 限 ま で に 必 ず
簡易書留で郵送してください。
(持参による受付はしておりません。)
簡易書留
・封筒の表面に 「サブマネージャー応募書類在中」と朱書きしてください。
「サブマネージャー応募書類在中」と朱書き
・提出された応募申請書等は一切返却しません。
(3)提出書類
①様式1
受験申込書
②様式2
職歴・主な業績の詳細
③様式3
指定したテーマについて2,000字程度で記入。
④返信用封筒
1通
(長型3号(120mm×235mm)定形封筒に返信用切手392円(簡易書留用)
を貼付し、送付先(応募者)の郵便番号及び住所を記入したもの。)
【注意】
・ 提 出 書 類 に 不 足 等 が あ る 場 合 は 、「 書 類 不 備 」 と し て 扱 い 、 書 類 審 査 ( 第 1 次 試
験)ができない場合もありますので十分ご注意ください。
・提出書類は日本語で作成してください。
(4)受付期間
平成27年12月2日(水)から平成27年12月18日(金)まで(必着)
(5)応募に当たっての注意事項
①応募に係る費用(面接のための旅費等も含む。)は自己負担となります。
②応募書類の内容に虚偽があることが判明した場合は、採用後に採用を取り消すこと
ができるものとします。
【問い合わせ先】
和歌山市本町2丁目1番地
フォルテワジマ6階
公益財団法人わかやま産業振興財団
担当
電
総務部・経営支援部(サブマネージャー募集)
飯島(イイジマ)、吉田(ヨシダ)
話
073-432-3412
FAX
073-432-3314
e-mail : [email protected]
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