今月の安全運転管理目標( 6 月) ☆ 飲酒運転撲滅強化旬間の取り組みを強めよう 平成 26 年中に山形県内で飲酒運転で検挙された方は 295 人と、平成 25 年より 267 件減少しましたが、悪質・危険な飲酒運転は後を絶たないようで、「飲酒運転は身の破 滅」がまだ徹底されていないようです。 今年も 6 月 1 日から 10 日までの間、飲酒運転撲滅強化旬間が実施されます。 取り組みの重点は、 ○ 飲酒運転は絶対に「しない、させない、許さない」意識の徹底 ○ 家庭、職場、地域から飲酒運転を出さない広報啓発の推進 です。朝礼等で「職場から飲酒運転を出さない」呼びかけを徹底しましょう。 ☆ 雨天時の交通事故を防ごう! 雨天時は、スリップ事故、追突事故が多発します。梅雨期の前に車両点検を入念に 行い、ワイパーの作動状態、タイヤの残り溝などを点検し、不具合があれば交換しま しょう。 また、雨の日はレインスマートドライバー計画のドライブナレッジ「5 SAFE」も実 践しましょう SAFE1 雨が降ったらスピードを落としてみる。 SAFE2 雨が降ったら車間距離を意識してみる。 SAFE3 雨が降ったらエアコンを噴かしてみる。 SAFE4 雨が降る前に、窓ガラスを拭いてみる。 SAFE5 雨が降る前に、タイヤの溝を覗いてみる。 ☆ 異常気象時の管理体制を構築しましょう! 突然の豪雨等により運行に支障が出る場合を想定し、万一に備えた指示・伝達体制 を築いておきましょう。 山形県内のガード下の道路には、水没した場合の目安として、一番低い地点から 50 ㎝の位置に黄色線 1mの位置に赤色線 が引いてあります。これを参考にして車両の水没を防ぎましょう。
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