「コーポレート・ガバナンスの実践」

フラッシュ
特集
実務の整理と法的解釈の明確化
「コーポレート・ガバナンスの実践」
報告書を読み解く
Ⅰ 本報告書の位置づけと今後の活用
コーポレート・ガバナンスをめぐる動向
Ⅱ 社外取締役の人材確保につながる
会社役員賠償責任保険の活用に関する
実務ポイント
Ⅲ 上程事項を限定する場合の考慮要素とは
「取締役会の上程事項」
に関する
解釈指針のポイント
Ⅳ 業務執行性の考え方とは
「社外取締役の役割・機能等」
に関する
解釈指針のポイント
Ⅴ インセンティブ機能と利益相反を考慮
「役員就任条件」
に関する
解釈指針のポイント
Ⅵ Performance ShareとRestricted Stockを例に
「新しい株式報酬の導入」
に関する
解釈指針のポイント
7月24日、経済産業省コーポレート・ガバナンス・システムの在り方に関する研究会は、
「コーポレート・ガバナンスの実践∼企業価値向上に向けたインセンティブと改革∼」
を公
表した。
これは、
中長期的な企業価値向上に向けたコーポレート・ガバナンスの実践を実
現するための検討を行い取りまとめられたもので、
「企業における実務の整理」
や
「関連す
る法的解釈の明確化」
などが図られている。
取り上げられている論点ごとにポイントをまと
めてもらったので、
本特集を片手に実務に活かしていただければ幸いである。
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経理情報●2015.10.1(No.1425)