設置計画履行状況等調査の結果等について(平成26年度) 平成26年度 設置計画履行状況等調査 の結果、5件の改善が求められ、改善意見が示されました。 ・入学者の定員超過に関しましては、既に改善しております。 ・補欠については平成28年度からは募集要項にも明記し周知しております。 ・補欠制度も転科合格制度についても高校訪問やオープンキャンパス等、幅広く告知し周知しております。 ・退職年齢を超える専任教員数につきましても改善を図っております。 留意事項等に対する履行状況 調査時(27年2月) 留 意 事 項 等 入学者の定員超過率は改善されてきた が、「補欠制度」や「転科合格制度」を活 用していることから、学生に理解が得られ るよう丁寧に説明しつつ、今後も適正な定 員管理に努めること。 (薬学部) 履 行 状 況 「補欠」の繰上合格候補者には、合否結果の文書に同封して、 改善意見 繰上げ合格発表日時及び詳細について案内をしています。 また、転科合格者には、薬剤師国家試験受験に必要な履修科 目の修得のためのカリキュラムについて、学科の相違による有 利、不利はないことを合格通知の中に別紙明記して理解が得ら れるよう努力しています。 薬学部臨床薬学科(6年制)の入学定員 超過の改善に努めること。 薬学部健康薬学科(6年制)において、 定年規程に定める退職年齢を超える専任教 員数の割合が比較的高いことから、定年規 程の趣旨を踏まえた適切な運用に努めると ともに、教員組織編制の将来構想について 検討すること。 改善意見 平成27年度、臨床薬学科の入学者数は175人で、定員160人に対 する比率は1.09倍と適正な範囲を推移しております。 改善意見 教員の定年退職年齢については、平成25年度の就業規則の改定 により、定年年齢を引き下げ、教授職を65歳、准教授・講師を 60歳としました。新たに教員の公募により若手を中心とした教 員7名(学部合計)を採用しました。 今後、平成26年度に立ち上げた将来計画委員会で中期的計画を 作成し、化学系、生物系、実務臨床系について、それぞれの分 野における教員年齢構成の是正を図る予定です。 薬学部漢方薬学科(6年制)において、定年 規程に定める退職年齢を超える専任教員数の 割合が比較的高いことから、定年規程の趣旨 を踏まえた適切な運用に努めるとともに、教員 組織編制の将来構想について検討すること。 改善意見 前項に同じ 薬学部臨床薬学科(6年制)において、定年規 程に定める退職年齢を超える専任教員数の割 合が比較的高いことから、定年規程の趣旨を 踏まえた適切な運用に努めるとともに、教員組 織編制の将来構想について検討すること。 改善意見 前項に同じ 「文科省の設置計画履行状況等調査の結果等について(平成26年度)」リンク先 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ninka/__icsFiles/afieldfile/2015/03/06/1355057_01.pdf
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